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国際特許分類[G05D23/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 制御;調整 (21,505) | 非電気的変量の制御または調整系 (4,282) | 温度の制御 (352)

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【課題】電気システムまたはデバイス(例えば、変圧器、サーキットブレーカなど)内の温度変更流体(例えば、油)の温度を効果的調節する。
【解決手段】システム2は、電気デバイス20内の絶縁流体に熱的に結合するように構成された熱伝達体8と、周囲温度センサ4と、熱伝達体8および周囲温度センサ4に結合された制御システム6とを含み、制御システム6は、熱伝達体8に周囲温度センサ4からの温度指標に基づいて絶縁流体の温度を調節するように指令する。 (もっと読む)


【課題】 流体供給装置から供給される流体の温度が変動する場合に、その流体の温度を均一に調整することができる温度調整装置を提供する。
【解決手段】 流体温度調整装置40は、流体供給装置30から供給される流体の温度を所望の温度に調整する。流体温度調整装置40は、熱媒体の温度を調整する温調器20と、流体供給装置30から供給される流体と温調器40から供給される熱媒体との熱交換を行う熱交換器10と、熱交換器の上流または下流に配置され、流体供給装置または熱交換器から供給される流体を一時的に貯留する貯留部22を有する。 (もっと読む)


【課題】熱媒流体を用いて対象物の温度を調節する場合、対象物の時定数や熱媒流体配管の無駄時間が大きくても、対象物温度を良好に目標温度に制御する。
【解決手段】 対象物温度(Ts)が目標温度(SV)に整定した時(ステップS14、Yes)、対象物温度と熱媒体温度(T1)の温度差(D)を測定し、その時の温度差(D)と目標温度(SV)の加算値を、熱媒体温度用の目標温度(SSV)として固定する(S20−S21)以後、目標温度(SSVfix)を変更すべき事象(例えば継続的な外乱)が発生する(S27、Yes)まで、その固定の目標温度(SSVfix)を用いて熱媒体温度を制御し続ける(S21)。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段により対象流体の温度を所定の設定温度SVに早期に安定させることができる温度制御システムを提供する。
【解決手段】温水Wの温度を所定の設定温度SVに調整するための温度制御装置9は、温水Wの温度を調整するための冷却装置13と、温水Wの温度を調整するために冷却装置13に対してPID制御を実行するPID制御部21と、温水Wの設定温度SVに対する測定温度PVの偏差を検出する検出部22と、検出部22によって検出された偏差の正負が反転したか否かを判定する判定部23と、判定部23によって偏差の正負が反転したと判定された場合に、PID制御部21によるPID制御を停止させると共に、冷却装置13の流量調節弁14の弁開度を所定の開度分αだけ急激に変更させる急変制御を実行する急変制御部24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】円滑にオイルを戻すことができ、且つオイル返し運転の際に、制御対象の温度変化を抑制することができる温度制御装置及び恒温恒湿装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】恒温恒湿装置1は、試験室2と、加熱器(ヒータ)3と、加湿器5を備えている。恒温恒湿装置1は、冷却手段として冷凍機を2基搭載している。「冷媒回路のいずれかを絞った状態で長時間に渡って冷凍機が運転された場合」にオイル返しモード運転が行われる。オイル返しモード運転では、冷凍機Aのバイパス開閉弁16aを開き、且つ蒸発器11aに溜まったオイルを強制的に排出すことができる回転数で圧縮機7aを運転し、この状態を一定時間維持する。当初の回転数からオイル返しモード運転に適する回転数に至るまでに、ゆっくりと圧縮機7aの回転数を上げる。 (もっと読む)


【課題】恒温恒湿槽に使用する凝縮部であり、少量の冷媒を安定して凝縮することも、大量の冷媒を安定して凝縮することもできる凝縮部を開発する。
【解決手段】凝縮部32は、通常の容量の凝縮装置35,36を回路上、2個並列に接続して一つの凝縮部32としたものであり、上下に積んで設置される。要求される冷熱量が少ない場合は、下部凝縮装置36の中に液化した冷媒が滞留し、もっぱら、上部凝縮装置35が膨張手段8側に流れる。冷却水は、下部凝縮装置36で凝縮された冷媒は、温度が低下しており、冷却水との間で熱交換を行うことは無い。冷却水は熱交換することなく下部凝縮装置36の内側流路22を通過するが、冷却水の総量は、下部凝縮装置36を通過する冷却水量によって嵩上げされ、水量調整弁17によって制御することができる冷却水量が確保される。冷媒の循環量が増えると上部凝縮装置35と下部凝縮装置36の双方から冷媒が排出される。 (もっと読む)


【課題】冷却装置において、装置内部を効率よく冷却することを目的とする。
【解決手段】電子装置の装置内部を冷却する冷却装置において、前記電子装置の内部温度を検出する温度センサと、前記電子装置の筐体周囲部に設けられた複数の冷却ファンと、前記温度センサの検出温度が予め設定された規定温度を超えたとき前記複数の冷却ファンのいずれかを選択的に駆動してエアフローの方向又は向きを変更し前記検出温度が低下するエアフローを生成する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置内の部品を温度変動から保護し、装置の性能を保証する。
【解決手段】温度制御装置は、温度変動からの保護対象となる保護部11と、前記保護部を収容する筐体内の温度を測定する装置内温度測定部13と、前記筐体内の温度を調整する温度調整部1と、天候情報を取得する天候情報取得部14と、前記天候情報を解析し、保護部11が保証する温度変動を超える温度変動が生じると予測した場合には、天候の変化が生じるよりも早いタイミングで温度調整部12を制御して、前記筐体内の温度勾配が緩やかになるように制御する制御部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い加熱効率を図ることができると共に、被加熱物の温度分布の均一化を図ることができる加熱処理制御装置および加熱処理制御方法を提供する。
【解決手段】オフラインPC10は、シミュレーションに必要な被加熱物Wのデータと電気炉1のデータとにより、被加熱物Wの内部を含む全体を均熱加熱するためのシミュレーションを行って、時間ごとの加熱温度を示す加熱温度データとして算出する。次に、制御用PC20は、加熱温度データに応じて加熱手段の出力を制御する。このとき、温度センサからの測定温度データに基づいて推定変動温度データを算出し、この推定変動温度データに応じてヒーターKを制御する。 (もっと読む)


【課題】オペレータのデータ収集品質に依存して電力使用量の非常識な推定が行なわれる確率を低減する。
【解決手段】電力使用量推定装置は、設定値変更前の操作量MVoを取得する初期操作量取得部6と、設定値SPの変更による制御量PVの変更量ΔPVを算出する制御量変更量算出部7と、操作量出力上限値OHを取得する出力上限値取得部8と、昇温時間係数THを、多変量解析に基づく推定用多項式を用いて操作量MVoと変更量ΔPVと操作量出力上限値OHとから算出する昇温時間係数算出部9と、昇温時間係数THに対する上限処理と下限処理のうち少なくとも一方を行なう上下限処理部10と、上下限処理部10による処理後の昇温時間係数THとヒータの加熱する能力を表すヒータ能力係数HPと変更量ΔPVとから電力使用量を算出する電力使用量算出部11とを備えている。 (もっと読む)


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