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国際特許分類[G05G1/44]の内容

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国際特許分類[G05G1/44]に分類される特許

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【課題】 収容部内部空間への異物の侵入を防止するとともに回転軸が安定して回転可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 回転軸30の小径部301には、ペダルアーム15の一方の端部152が固定される。回転軸30の一端303は、ハウジング21の第1軸受け部211に支持される。回転軸30の他端304は、カバー22の第2軸受け部221に支持される。アクセル装置1が使用されるとき、小径部301には下向きの力F0が作用する。このとき、一端303および他端304には第1軸受け部211および第2軸受け部221からの上向きの力F1、F2が作用する。これにより、ハウジング22に形成されている貫通孔214と回転軸30の外壁との間に設けられるオイルシール24によりハウジング内部空間201への異物の侵入を防止できるとともに、回転軸30が安定して回転することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で剛性を確保しつつ重量を低減し、更にコストを低減することのできる操作ペダルの構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル(1)のアーム(20)は、金属の薄板材で一方が開口した断面略コの字形状の長尺状に形成され、アーム(20)の側壁(22)には支持軸(30)を挿通する挿通孔(23)が設けられている。また、挿通孔(23)の周縁部(24)は、側壁(22)がアーム(20)の外側方向に突出するように形成され、アーム(20)の挿通孔(23)には、支持軸(30)が挿通され、ブレーキペダル(1)を車体構成部材(40)に回転可能に支持している。 (もっと読む)


【課題】起歪体の歪に基づいてペダル操作量を電気的に検出するペダル操作量検出装置に関し、所定の検出精度を確保しつつ簡単且つ安価に構成できるようにする。
【解決手段】ブラケット42を介して操作ペダル16に固定された起歪体44にセンサロッド46が一体的に立設され、そのセンサロッド46と揺動レバー20とが圧縮コイルスプリング48を介して連結されているため、構造が簡単で安価に構成できる。また、揺動レバー20から圧縮コイルスプリング48を介してセンサロッド46にブレーキ反力Rが伝達されるため、揺動レバー20の歪に基づいてペダル操作量を検出する場合に比較して、エンジン振動等の外乱の入力が抑制されて所定の検出精度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にブレーキペダルをペダルブラケットから離脱させる車両の制動装置において、簡単な構造で、車両衝突後の自車両の前方移動を抑制する。
【解決手段】ダッシュパネルに取り付けられたペダルブラケット7,17に第1支持軸を介して揺動自在に支持されるブレーキペダル5と、車両前突時にブレーキペダル5を当該ペダルブラケット7,17から離脱させるための離脱機構と、を備えた車両の制動装置である。車両前突時に、ブレーキペダル5がペダルブラケット7,17から離脱した状態にあることを検出して、車輪に制動力を付与する、ペダルストロークセンサ11、係合部材15及びスキッドコントロールコンピュータをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】小型にして所要の摩擦抵抗力をペダルアームに付与可能な自動車のペダル装置を提供すること、このペダル装置に好適な摩擦抵抗力付与装置を提供すること。
【解決手段】ペダルアーム2の回動量に応じた摩擦抵抗力をペダルアーム2に付与する摩擦抵抗力付与装置を、ペダルアーム2の両側に配置された第1及び第2のフリクションプレート31,32と、第1フリクションプレート31の外面側に配置されたカムレバー33と、カムレバー33の一端部に形成された可動カム34と、可動カム34と対向する面に該可動カム34と係合し合う固定カム35が片面に形成されたカム部材36と、該カム部材36を回動不能に保持する保持部材37と、第2フリクションプレート32の外面側に配置されたスペーサ38と、これらの各部材31,32,33,36,37,38を一体化する基軸をもって構成する。 (もっと読む)


【課題】磁気式回転角検出装置に外乱磁界が作用して回転角検出誤差を生じる状態を的確に判定すること。
【解決手段】回転軸52の回転に伴って回転変位する磁石54と、磁石54の回転面に平行な面上に互いに直交方向する軸線方向に沿って配置され、90度の回転位相をもって磁石54の磁気強度を検出する2個の磁気検出素子58、・60と、磁気検出素子58、60により検出される磁気強度を合成した合成ベクトルに基づいて回転軸52の回転角を算出する回転角算出部62とを備えた磁気式回転角検出装置において、前記合成ベクトルの値と予め定められた閾値とを比較し、前記合成ベクトルの値が前記閾値を超えれば、異常を判定する異常判定部64を設ける。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルとブレーキペダルとを同時期に前方回動させたとき、車両のそれ以上の走行の加速ができないようにするための車両におけるペダル装置を、構成簡単にすると共に、形成が容易かつ安価にできるようにする。
【解決手段】車室3の前部に、アクセルペダル16とブレーキペダル17とを並設する。各ペダル16,17の下部側がそれぞれ所定回動範囲θ1,θ2で前方、後方回動A,B可能となるよう各ペダル16,17を車体2側に枢支する。各ペダル16,17側からそれぞれ外方に向かって突出する係合突起34,35を設ける。両ペダル16,17を二者択一として前方回動Aさせるとき、各係合突起34,35が互いに非接触状態に保たれるようにする。一方、両ペダル16,17を同時期に前方回動Aさせたとき、両係合突起34,35が互いに圧接してアクセルペダル16のそれ以上の前方回動Aが阻止されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡素化された、コンパクトでコスト的にも有利な自動車のブレーキペダル装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル10を、上部ペダルアーム11と、上部ペダルアーム11の下端部に回動自在に軸支された下部ペダルアーム12という2部材により構成し、これら両ペダルアームを、いわゆるトグルリンク機構Mにより連結したもので、このトグルリンク機構Mは、前面衝突により変位するインパクトアーム16と、このインパクトアーム16に連結されたリンク17とにより構成され、インパクトアーム16が所定の位置にあれば、リンク17により両ペダルアーム11,12をロック状態として1本のブレーキペダルとして機能させ、衝突が生じると、インパクトアーム16の位置変位によりロック状態を解除し、下部ペダルアーム12のみが前方に変位するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作レバーなどの加圧部材の移動力をオペレーションロッドなどの伝達部材に作用させるときに、加圧部材から与えられるブレーキ操作力を正確に検知できるブレーキ操作力の検知装置を提供する。
【解決手段】 検知板21は、2箇所の反力受け部22,22が直径D1の範囲でスペーサ26を介して伝達ブラケット11に固定され、中間の操作力受け部23が直径D2の範囲で加圧体27に固定されている。加圧部材1の回動力は、加圧体27から操作力受け部23にブレーキ操作力F1として作用し、このとき伝達ブラケット11から反力受け部22,22に反力F2,F2が作用する。操作力受け部23と反力受け部22,22との間での検知板21の歪みが歪みセンサで検知される。検知板21は両側が伝達ブラケット11に固定されて中間にブレーキ操作力が作用するために、安定した姿勢で歪みを発生する。 (もっと読む)


【課題】製作コストを抑制しながら、ブレーキペダルの後退移動を効果的に規制することができ、たとえブレーキペダルが車両運転者の下肢に衝突したとしても、その衝突エネルギーを吸収させ易くする。
【解決手段】車両前後方向に近づくように相対変位する車両前方側の第1車両構成部材4及び車両後方側の第2車両構成部材3と、上端部が第1車両構成部材に支持されたペダルアーム5及びペダルアームの下端部のペダル踏み部6を備えたブレーキペダル1とを有し、第1車両構成部材と第2車両構成部材との相対変位により、ペダルアームに対して車両後方側から接当可能な接当部11を備えた接当部材12が第2車両構成部材に固定され、ペダルアームは、複数の板材を接合して中空状に形成され、接当部材は、接当部が板材どうしの接合部を剥離させるように当該接合部に接当可能に設けられている。 (もっと読む)


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