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国際特許分類[G07D1/00]の内容

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【課題】自動取引装置が回収した取り忘れカードの不正利用の可能性を低減して所有者に取り忘れカードを返却する。
【解決手段】自動取引装置10は、取引終了後に利用者が取り忘れたキャッシュカード70を回収をした旨をホストコンピュータに通知する。ホストコンピュータ20は、返却コードを生成して、キャッシュカード70の利用者に連絡する。キャッシュカード70が第三者と提携したカード機能を有する場合は、ホストコンピュータ20は、第三者に対して提携するカード機能の停止を依頼する。自動取引装置10は、利用者から返却コードの入力を受け付けて、返却要求を返却コードとともにホストコンピュータ20に通知する。ホストコンピュータ20は、返却コードの照合の後、返却の許可を自動取引装置10に通知する。自動取引装置10は、返却許可を受け付けて、キャッシュカード70を利用者に返却する。 (もっと読む)


【課題】出金時に確実に硬貨を移動させることができる硬貨処理機の提供。
【解決手段】横方向に並んで配置されて硬貨を繰り出し可能に貯留する金種別の貯留手段46a〜46fと、これらから繰り出された硬貨を傾斜により移動させる、これらに共通の傾斜案内手段61と、傾斜案内手段61を移動する硬貨を受け入れる受入手段22,62とを有し、傾斜案内手段61には、傾斜案内手段61から上部が突出し該上部が受入手段22,62に向けて移動する方向に回転可能なローラ161〜167が設けられている。 (もっと読む)


【課題】払出口から払い出されるコイン状部材の残留静電気を可能な限り少なくできるコイン状部材払出装置を提案すること。
【解決手段】メダル払出装置1は、払出ロータ8の回転に伴って当該払出ロータ8の回転方向に送り出されるメダルMが、払出通路14を通り、固定側ガイド部材16と可動側ガイドピン18の間を通って払出口15から外部に払い出される。合成樹脂製の部材に形成されている払出通路14の通路面には、払出口15に繋がる部分に払出口導電部材21が配置されている。メダルMは払出口15から払い出され終わるまで払出口導電部材21に接触した状態が維持され、メダルMの静電気は払出口導電部材21から固定側ガイド部材16を経由して接地側に流れる。払い出された後のメダルMの残留静電気の量を大幅に低減でき、残留静電気に起因する弊害を防止できる。 (もっと読む)


【課題】硬貨処理装置に新たに収容硬貨検知センサや払出確認センサを追加することなく、硬貨収納筒の釣銭の支払いにおいて最低限必要な枚数以上の硬貨が硬貨収容筒に収容されている位置からと満杯までの中間位置にある硬貨の枚数を検知できるとともに払出しを検知出来る硬貨処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】硬貨を整列収納する複数の硬貨収納筒からなる硬貨収納部と、
該硬貨収納部から硬貨を払い出す硬貨払出機構と、
前記硬貨収納筒毎に配置され、基板の片面に形成された平面状コイルであって、該平面状コイルを形成した面が、硬貨収納筒に対峙するように、硬貨収納筒内の硬貨整列方向に沿って配設された検出コイルと、
該検出コイルと組み合わせて発振器を構成する発振手段と、
該発振器の周波数を測定する周波数測定手段と、
周波数測定手段が測定した周波数に基づいて硬貨の収容枚数を求める制御回路と
を備える硬貨処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】従来の自動取引装置では、出金金額入力が完了して取引が確定し、出金動作が始まった後には、顧客は、この出金取引を取消すことができなかった。
【解決手段】自動取引装置10は、顧客の指示を検知する顧客入力部21と、口座の出金取引の対象の紙幣を貯蔵している入出金紙幣用カセット24と、前記出金取引の訂正や取消の対象の紙幣を収容するリジェクト紙幣用カセット25と、開閉を制御できるシャッタを備えた紙幣受取部26と、入出金紙幣用カセット24の紙幣を紙幣受取部26に搬送すると共に、紙幣受取部26に搬送された紙幣をリジェクト紙幣用カセット25に収容する紙幣搬送部22とを有する。自動取引装置10は、取引が確定して出金動作が始まったのちに、取引取消の指示を検知すると、紙幣受取部26に搬送された紙幣をリジェクト紙幣用カセット25に収容する。 (もっと読む)


【課題】筐体から紙葉類取扱ユニットが引き出されても筐体の受入放出口をシャッタで閉じることができ、しかもそのシャッタと紙葉類取扱ユニットとの位置関係を正確に位置決めして収納させることができる紙葉類取扱装置を提供する。
【解決手段】紙幣取扱装置001の筐体001cに変位許容して支持され、紙幣取扱ユニット201が前記筐体001cの外部に引き出された引出位置から収納位置へと収納される過程で、シャッタ機構101が紙幣取扱ユニット201に接触することにより当該シャッタ機構101を前記筐体001cに対して変位させて該シャッタ機構101と紙幣取扱ユニット201との相対位置に誘導して位置合せする。 (もっと読む)


【課題】エスクロ機構を備えた硬貨処理装置において、エスクロ機構に一時保留した硬貨をコインチューブへ収納するときに、複数枚の硬貨が立ってしまう状態の発生を可及的に防止するようにした硬貨処理装置を提供する。
【解決手段】エスクロ機構25、26に収容された硬貨をコインチューブ31、32へ収容する際に、払出可能枚数計数部701により計数された該コインチューブ31、32から払出可能な硬貨の枚数を確認し、該払出可能な硬貨の枚数が0枚のときは、エスクロ機構からの最初の硬貨を収容した後、チェンジスライド31d、32dを閉鎖状態にした状態でペイアウトスライド38をスライドし、該ペイアウトスライド38をスライドさせた状態で、硬貨検知センサ31b、32bにより硬貨を検出した場合は、エスクロ機構25、26に一時保留された残りの保留硬貨を1枚ずつコインチューブ31、32へ収容する。 (もっと読む)


【課題】コイン詰まりを解消する際に部品が損傷しにくいコイン払い出し装置を提供する。
【解決手段】コインチューブ4の下方には駆動モータMの駆動により往復動するペイアウトスライド7が設けられる。ペイアウトスライド7にはコインチューブ4から落下するコインを1枚のみ収容可能なコイン収容孔7a〜7eが形成され、ペイアウトスライド7が1往復する過程でコイン収容孔7a〜7eへのコインの収容と、当該収容されたコインの払い出しとが行われる。ペイアウトスライド7が1往復動するために必要となる駆動モータMの平均通電時間は約0.7秒である。また、インベントリ操作において、オペレータがボタンを押圧操作すると、駆動モータMが0.04秒通電される。したがって、ペイアウトスライド7の移動量は、通常の払い出しが行われるときの移動量に比べて極めて微小となる。 (もっと読む)


【課題】硬貨搬送ディスクの硬貨支持面上に二枚重ね状態で載った硬貨を分離する際に硬貨を跳ね上げることなく、また硬貨搬送ディスクを逆転させる際にも硬貨詰まり等の不具合を防止する。
【解決手段】硬貨支持面71aを上向きに傾斜させた状態で回転自在に支持された硬貨搬送ディスク71と、硬貨搬送ディスク面上に二枚積層された硬貨のうちの上側の硬貨に接してこれを下側の硬貨から離脱させる硬貨分離手段85と、を備え、硬貨分離手段は、ベース部材72により一部を軸支されて他端部を前貨搬送ディスク面と交差する方向へ上下動させるアーム81と、アームの他部位に支持されて該アームの他部位が最下降位置にある時に上側の硬貨と接触可能な高さ位置に保持された硬貨分離部材85と、を備え、硬貨分離部材は、アームの他部位によって回転自在、或いは回転不能に軸支されている。 (もっと読む)


【課題】現金管理装置を任意の場所で運用した場合であっても、現金管理の厳正化および業務効率の向上を図ることができる現金管理装置の提供。
【解決手段】収納庫14,15に収納された収納物の上下方向の端面に対向可能であり該端面に沿う方向に移動して該端面の端面画像情報を取得する端面読取部70と、収納物の画像マスタ情報を記憶する記憶部19と、端面画像情報と画像マスタ情報とを照合して収納庫14,15における収納物の数量検出情報および金種検出情報を取得する制御部18と、を備えてなる。 (もっと読む)


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