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国際特許分類[G07D7/06]の内容

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【課題】コストを高くすることなく、紙幣に形成された透かし領域の真贋の識別が可能な紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置は、搬送される紙幣に形成された透かし画像の反射光を受光する受光部81aと、受光部81aで受光した透かし画像の反射光を、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とする画素毎に変換する変換部232と、変換部232で変換された画素毎の濃度値、及び、基準となる紙幣の透かし画像の透過光による画素毎の濃度値から相関係数を算出して、その相関係数に基づいて透かし画像の真贋を識別する識別処理部235とを有する。 (もっと読む)


【課題】 熱に近い赤外領域の長波長領域を使用することで、基材の色、刷色の影響及び光の吸収率の変動を受けることなく識別が可能な、情報記録媒体の読取方法及び読取装置並びに真偽判別方法及び真偽判別装置を提供する
【解決手段】 少なくともサーミスタセンサ4、熱赤外照射器5を備えた検知装置により、基材2上にこの基材2の熱伝導率とは異なる熱伝導率のインキ3で印刷された印刷物1の熱伝導率を測定するものであり、熱赤外照射器5からサーミスタセンサ4を加熱するか又は、サーミスタセンサ4に許容電流内で多目の電流を流し自己発熱させ、このサーミスタセンサ4を搬送される印刷物1に接触させて測定を行うと、印刷物1を構成する基材2とインキ3のそれぞれの熱伝導率は異なるので、基材2部分とインキ3部分のサーミスタセンサ4の温度変化量が異なり電気抵抗値の変化として検出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を行うことなく複製された光回折構造の特徴を把握し、光回折構造の真贋を判別する光回折構造の真贋判別装置、および、この装置を使用した光回折構造の真贋判別方法を提供する。
【解決手段】平坦なシートに形成された光回折構造の真贋を判別するための装置であって、少なくとも、光回折構造の青色要素と赤色要素を取得するために、帯状の青色光源と帯状の赤色光源とが互いに平行になるように組み込まれた投光部と、帯状の光センサーが前記投光部に平行に組み込まれた受光部と、前記受光部から取得した受光情報によって光回折構造の真贋を判別する判別回路と、判別の結果を告知する告知部と、を備えた真贋判別装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】存在を知覚出来ず入手困難な識別装置でのみ識別が可能であり偽造困難な偽造防止構造体、この構造体と組み合わされて使用される真贋判別装置を提供することである。
【解決手段】偽造防止構造体10は、テラヘルツ電磁波が透過する基材12、基材の一面に設けられ上記電磁波が透過する非導電性隠蔽層14、基材の反対側の隠蔽層の一面の所定位置に設けられ隠蔽層で隠蔽され上記電磁波が透過する所定パターン配列の開口を有する導電性層16、隠蔽層の上記一面に設けられ上記電磁波が透過する接着層18、を備える。導電性層は上記電磁波の透過により上記パターンに対応した所定の基準値を生じさせる。真贋判別装置は、テラヘルツ電磁波発生手段からの電磁波を照射手段により物体に照射し、上記物体を透過した電磁波を対応した測定値に変換手段で変換し、前記構造体からの所定の基準値との差異の有無を判定し、有無のいずれかの場合に警報を発生する。 (もっと読む)


本発明は、セキュリティ特徴102と光学素子108とを備える文書に関する。セキュリティ特徴は光学素子の前方に配置されており、光学素子は、該セキュリティ特徴の検査のために、少なくとも第1の光学状態と第2の光学状態との間で切り替え可能である。セキュリティ特徴は、第1の状態及び第2の状態のうちの一方のみにおいて光学的に検査可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、媒体の劣化に影響されず高い識別精度をもち、また混合状態でも瞬時に金種枚数を判読できる貨幣識別装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも金種情報を記憶するとともに送受信部を備える貨幣と通信可能とする送受信部と、前記貨幣の金種情報を記憶する記憶部と、貨幣と通信可能とする送受信部にて読み取った金種情報により前記貨幣の金種を識別する制御部とを備え、複数貨幣の金種を一度に識別する。 (もっと読む)


【課題】組成状態情報を多数の組成状態情報から検出するのにかかる時間を従来のものより短縮することができる情報検出装置を提供する。
【解決手段】紙の紙紋をそれぞれ表す複数の組成状態情報より目的の組成状態情報を検出する情報検出装置1において、複数の組成状態情報の線形和を算出する線形和算出部6と、目的の組成状態情報と線形和との相関値を算出する相関値算出部8と、相関値に基づいて複数の組成状態情報のなかに目的の組成状態情報が含まれているか否かを判断する検出判断部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、効率的かつ効果的に真偽判別を行うことが可能な真偽判別印刷物及び真偽判別方法を提供するものである。
【解決手段】 基材上に電磁波励起発光インキ画像10と前記電磁波励起発光インキ画像10に少なくとも一部重なって応力発光インキ画像2を形成した真偽判別印刷物1に、電磁波照射部3より電磁波を照射し、生じる電磁波発光パターンを読取部6で読み取って第1発光画像11とし、次に、電磁波照射により発光材料を活性化させた状態で応力付与部4より応力を付与して生じる応力発光パターンを、読取部6で読み取って第2発光画像12とし、真偽判定部9で第1発光画像11と第2発光画像12の比較又は第1発光強度パターン13と第2発光強度パターン14の比較を行い、付与した応力に応じて、あらかじめ決められた差異が認識された場合を真正物と判定する。 (もっと読む)


【課題】偽造や改ざん等を容易に判定することができ、しかも容易に偽造できない真偽判定手段を提供すること。
【解決手段】入射光のうち左円偏光および右円偏光のいずれか一方を反射する光選択反射性を有する光選択反射層、入射光の回転方向が反転するパターン層、ホログラム形成層ならびに反射層をこの順に有する真偽判定用媒体。前記光選択反射層、パターン層、ホログラム形成層および反射層は、可視光に対して透過性を有し、かつ、前記反射層は、可視光に対して前記ホログラム形成層とは異なる屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】読取装置3と管理装置2とをネットワーク5を介して有価証券を集中管理するシステムにおいて、読取装置3の監視または保守管理に適切に対応できる有価証券管理システムを提供する。
【解決手段】読取装置3からログ取得手段367により取得するログデータと、読取データとを、通信ネットワーク5を介して管理装置2に送信し、管理装置3の制御手段に接続されるデータ抽出部258、ログ集計部259によりデータを取込むことにより読取装置3の速やかな監視または保守管理が可能となる。 (もっと読む)


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