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国際特許分類[G10K11/172]の内容

国際特許分類[G10K11/172]に分類される特許

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【課題】吸音帯域を広帯域化できるとともに、吸音効率の高い吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音構造体1は、その1つの面に多孔板からなる表面板2aを備えた筺体2と、それぞれが多孔板により形成されており、筺体2の内部に配置される複数の多孔板ユニット3とを備えている。複数の多孔板ユニット3は、表面板2aの面方向に並んで配置されている。多孔板ユニット3は、表面板2aに対向して配置される2つの平面部3a、4aと、平面部3a、4aにそれぞれ連結されており、表面板2aに交差する方向に延在する側面部3b、4bとを備えている。筺体2の内部空間は、平面部3a、4aによって、表面板2aと直交する奥行方向に並ぶ複数の空間に仕切られる一方、側面部3b、4bによって、表面板2aの面方向に並ぶ複数の空間に仕切られている。 (もっと読む)


【課題】組み立て容易で高い吸音効果を有し、かつ耐候性を有する吸音構造体を提供することである。
【解決手段】多数の開口部110を備えた第1板部材160に対向して第2板部材150を設け、多数の開口部315を備えた多孔板310,320を第1板部材160と第2板部材150との間に複数配設する。第1板部材160と多孔板310,320とは、開口部110,315の開口率が異なり、音源から第1板部材160、多孔板310、多孔板320、第2板部材150の順に配設され、かつ音源から遠ざかるに連れて開口率が小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】建材として必要な不燃性と引裂強度とを有する吸音材、及び吸音材に使用される装飾シートを提供する。
【解決手段】反射面16を含む構造体に取り付けられる吸音材1であって、該吸音材1が、フィルム層10と接着剤層11とが積層され微小な穴を有する装飾フィルム層14、及びガラスクロス層12を含む装飾シートであって、前記装飾シートと前記構造体の表面によってそれらの間に背後空気層15が規定されるように前記構造体の表面の近傍に配置される装飾シートを含む吸音材1、及吸音材1に使用される装飾シート。 (もっと読む)


【課題】振動を抑え防振材、防音材、防塵材、断熱材、緩衝材等の各種の産業製品の充填材として使用でき、振動を吸収し、周囲に対する騒音源となり難くする防音アンダーコート機能プラス吸音機能を持ち、1液として塗布可能な熱硬化防音塗料組成物を提供する。
【解決手段】表面20Aに形成された微細孔21を有する表層20と、表層20よりも深い内部に形成され、微細孔21の容積よりも大きな容積を有する音響空孔14とを具備し、音響空孔14の一部が微細孔21に連通し、表層20の微細孔21及び音響空孔14によって吸音特性及び/または遮音特性を持たせ、このとき、液状未架橋ゴムは音響空孔14として音響空孔14のサイズを制御する。架橋によって表面20Aの孔を内部の音響空孔14より小さく制御できる。 (もっと読む)


【課題】 充填材の片面又は両面に表面材を貼着した間仕切り用パネルであって、吸音機能を備えると共に、クリーンルームを構成するパネルとして使用できる吸音パネルの提供。
【解決手段】 正面側の表面材1aに複数の小さい穴3,3・・を貫通し、内部に充填した充填材2は上記穴3,3・・から進入した音波を吸収・減衰する機能を備え、そして表面材1aには支えを設けて僅かな隙間を残して膜4を張着している。 (もっと読む)


【課題】吸音材の軽量化を図りつつ、制振性及び吸音特性を向上させる。
【解決手段】ガラス転移点が室温付近にあるポリウレタンフォーム12と、該ポリウレタンフォーム12に積層され、目付け量が10g/m2 以上20g/m2 未満である不織布14と、を有している。ガラス転移点が室温付近のポリウレタンフォーム12は低反発性であり、制振性の向上を図ることができる。また不織布14の目付け量を小さく設定することで、軽量化と吸音特性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】パーティションブースの外部に漏出する音声を軽減するという課題と、パーティションブース内において音声を適度に吸音するという課題とを、同時に解決する。
【解決手段】パーティション10は、床面に立設される。パーティション10は、第1の領域110と、パーティション10が床面に立設されたときに、第1の領域110より下方に位置する第2の領域120とを備える。第2の領域120は、第1の領域110よりも高い吸音率を有する。 (もっと読む)


【課題】本来通気性がなく吸音性のない発泡樹脂と、本来通気性がなく吸音性のない表面板と、を積層させることによって強度や剛性を高くしたパネルに吸音性を付与する。
【解決手段】独立気泡からなる発泡樹脂20とアルミニウム合金板10(金属板)とを積層させた吸音パネル1であって、発泡樹脂20とアルミニウム合金板10とを厚さ方向に貫通する複数の孔30が形成される。孔30は、発泡樹脂20とアルミニウム合金板10とに針40(孔形成手段)を貫通させることで形成される。 (もっと読む)


【課題】より優れた吸音性能を発揮する車両外装用吸音構造体を提供する。
【解決手段】板状本体と、該板状本体に対して厚さ方向に間隔を隔てて対向配置された、板状の樹脂発泡体からなる吸音板14との間に、それらの間の空間を仕切るように直立配置された板状リブ16,18,20にて、外部から閉鎖された空気室を複数形成する一方、吸音板14に対して、それら複数の空気室を外部に連通させる第一貫通孔32が複数集合した第一貫通孔集合領域40を形成し、更に、複数の空気室を外部に連通させる、第一貫通孔32よりも開口面積が小さくて細い第二貫通孔34が複数集合した第二貫通孔集合領域44を、該第一貫通孔集合領域40を取り囲んで形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】車材燃試において不燃性であり、火災時における有害ガスの発生が少なく、且つ軽量な積層断熱材及び鉄道車両の空調ダクト用断熱材を提供する。
【解決手段】難燃性ポリオレフィン系発泡樹脂からなる発泡樹脂層11の少なくとも一方の面に、表皮材15が接着された積層断熱材10であって、表皮材15は、発泡樹脂層11に接着されたガラスクロス12と、ガラスクロス12の上に接合された厚さが10〜50μmのアルミ箔13と、アルミ箔13の上に形成された、乾燥塗膜量が2〜10g/mである、炭素粒子を5〜50質量%含有するコート樹脂の塗膜14とからなることを特徴とする積層断熱材。 (もっと読む)


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