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国際特許分類[G10K15/00]の内容

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本発明は、オーディトリアムの残響効果を提供するために使用されるセルの温度の影響を補正するための手段を含む装置に関する。従って、本発明は、例えば、ラーセン効果の不快な影響を防止する。参照:図4。本発明は、コンサートホールの音響システムにおいて使用可能である。 (もっと読む)


【課題】車種の構造とは無関係に、必要以上に低周波領域の音量劣化を招くことなくビビリの影響を抑制することができる音声出力の周波数特性を自動的に調整する車載音響装置および車載音響システム、音響制御方法を提供する。
【解決手段】周波数可変に正弦波を出力する複数の音源の一つであるオシュレータ部110と、マイク301で集音して変換した音声信号のうち所定の周波数の音声信号レベルを抽出するビビリ成分抽出部111と、音源とスピーカとの間に接続され減衰帯域を可変に設定可能な音声フィルタ部113と、ビビリ成分抽出部の抽出結果に応じて音声フィルタ部の減衰帯域を設定する制御部114とを備え、制御部114がビビリ成分抽出部111で抽出した音声信号の大きさとあらかじめ設定された閾値とを比較し、音声レベルが閾値よりも大きい場合に、その時点で出力されている正弦波の周波数以下を音声フィルタ部113の減衰帯域として設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、マルチチャンネルまたはバイノーラルリスニングにおける既存の空間の空間印象を再生するための方法に関する。
【解決手段】方法は、次のステップ/段階を含む。
a.多重マイクロフォンを使用して部屋の音またはインパルス応答を録音。
b.インパルス応答または録音された音の時刻依存処理と周波数依存処理。
c.録音室にいたときの音の空間特性を再生するために、マルチチャンネルラウドスピーカ設備への音の処理。
d.(cの替わりに)マルチチャンネルラウドスピーカ設備へのインパルス応答の処理、任意のサウンド信号のマルチチャンネル再生へ測定室の空間特性を導入するために、伝達された応答と任意のモノラルのサウンド信号との畳み込み演算処理。
そして、この発明は、サウンドスタジオテクノロジー、オーディオ放送、オーディオ再生において適用される。 (もっと読む)


【課題】携帯端末装置に接続された個々のイヤホンの特性を携帯端末装置で補正することができるようにする。
【解決手段】携帯端末装置100は、イヤホン200のインピーダンスを測定する手段を用いて得られたインピーダンスの周波数特性を表すインピーダンスパターンを得る。このインピーダンスパターンのデータを当該イヤホンの識別情報として通信ネットワークを介してサーバ300へ送信して当該イヤホンの特性補正データを要求する。さらに、サーバ300から返送された音声出力特性補正データに基づいて、当該イヤホンに対する音声出力特性を補正する。イヤホンの識別情報としてメーカ名および型番を使用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】音場補正のための測定音について音楽的要素を与えることで、測定音を聴くユーザの不快感を解消し、さらにはエンタテイメント性が得られるようにする。
【解決手段】第1の測定手順は、基音成分を基として得られる所要の音素をスピーカに出力させる手順と、スピーカから放音された音素を空間伝達経路を介して収音する手順と、収音された音声信号について所定の周波数解析処理を実行して得られた解析結果に基づいて、スピーカに出力する信号に対し設定する特性を決定する設定手順とを備え、続く第2の測定手順は、基音成分を基として得られる所要の音素に対し、設定手順で決定された特性を施し、得られた音素信号をスピーカに出力させる手順と、スピーカから放音された音素信号を空間伝達経路を介して収音する手順と、収音された音声信号について所定の周波数解析処理を実行して得られた解析結果に基づいて、所要の測定結果を得る測定手順とを備える。 (もっと読む)


【目的】マイクロホンが少ない場合であっても、モード制御アルゴリズムのみによる場合に比べて良好な音場を形成できるようにする「音場制御装置」を提供することである。
【構成】周波数領域においてモード制御アルゴリズムにしたがって各モードのモード振幅が所定の値になるように制御するモード制御アルゴリズム実行部、周波数領域において適応等化アルゴリズムにしたがって、各マイクロホン位置において目標応答特性を有する空間と同等の音場を形成するよう制御する適応等化アルゴリズム実行部を備え、選択部は、周波数毎にモード制御アルゴリズムと適応等化アルゴリズムのどちらのアルゴリズムにより制御したほうが良好な音場を形成できるかの情報に基づいて、周波数毎にモード制御アルゴリズムと適応等化アルゴリズムの処理結果を選択し、周波数毎の処理結果を時間領域に変換してスピーカに入力する。 (もっと読む)


【課題】 カラーレーションやハウリングなどの問題を引き起こすことなく所望の残響効果を創出できるFIRフィルタ41のフィルタ係数列を算出する。
【解決手段】 CPU42は、音響空間11のインパルス応答波形g(t)におけるピーク間の時間差Δtの逆数を、音響空間11の振幅特性のピーク位置を示す第1の指標値f(n=1,2…)とする。さらに、各臨界帯域F(k=1,2…)において、第1の指標値fの個数napp(k=1,2…)に合わせて、第2の指標値f’の目標個数nadm(k=1,2…)を算出し、この目標個数nadm(k=1,2…)と同数の第2の指標値f’(n=1,2…)を生成する。そして、第2の指標値f’(n=1,2…)の逆数に基づいてFIRフィルタ41のタップ位置Tap(i=1,2…)を算出する。 (もっと読む)


【課題】 定在波の周波数帯における信号の立ち上がりを補正可能とする。
【解決手段】 室内の定在波による周波数特性の影響を補正する音場補正装置において、定在波による共振が発生する周波数域を決定する。そして決定された周波数域を抑制するフィルタの減衰量を調整する。この調整では、定在波の周波数域における信号の立ち上がり時に、そのフィルタの減衰量を小さくするように調整する。 (もっと読む)


【課題】頭内定位や不自然な定位感を解消することが可能な音場創生装置を提供する。
【解決手段】音場を創出する音場創生装置は、スピーカ20と、反射音生成部30と、開放型ヘッドホン40と、信号処理部50とからなる。スピーカ20は、音源10からの音を出力する。反射音生成部30は、音源10からの音に基づき反射音を生成する。開放型ヘッドホン40は、反射音生成部30からの反射音を出力する。信号処理部50は、開放型ヘッドホン40から出力される反射音が、スピーカ20から出力される音より遅れて聴取者の耳に到達するように、開放型ヘッドホン40から出力される反射音を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】直接音のみによるシミュレーションよりも高精度に音圧レベルを算出できるようにし、更には入力作業に要する手間を軽減しつつ、音圧レベルを算出するまでの演算時間を短くして音響シミュレーションを効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】音響シミュレーション装置2は、スピーカ装置18が設置される室内の総表面積と、その室内における平均吸音率との入力を受け付ける入力受付部31と、スピーカ装置18から受音点に向かって直接伝播する直接音の音圧レベルを算出する第1の音圧レベル算出部33と、入力受付部31によって受け付けられた総表面積と平均吸音率とに基づいて、スピーカ装置18から室内に拡散する拡散音の音圧レベルを算出する第2の音圧レベル算出部34と、直接音の音圧レベルと拡散音の音圧レベルとに基づいて受音点での音圧レベルを算出する第3の音圧レベル算出部35とを備える構成である。 (もっと読む)


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