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国際特許分類[G10K15/00]の内容

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国際特許分類[G10K15/00]に分類される特許

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【課題】音源と音の障害物となるオブジェクトの状態変化に対応して音源オブジェクトからの音の発生を仮想現実的に制御するプログラムを提供する。
【解決手段】音源オブジェクトに対応付けた音データに対応して所定の三次元形状のオブジェクトの大きさを決定し、前記決定された大きさの三次元形状のオブジェクトを仮想三次元空間に配置し、前記仮想三次元空間内の第2視点の位置から前記三次元形状のオブジェクトの画角を設定して予め設定された画像サイズとなるように前記三次元形状のオブジェクトを二次元面に透視変換し、音の大きさを決定するための二次元画像データを生成し、生成された前記二次元画像データの画像領域と、音を遮る他のオブジェクトに対応する二次元形状の画像領域との重なり部分の大きさ割合に基づき、前記音源オブジェクトから発生させる音の大きさを決定し、前記決定される音の大きさで前記音源オブジェクトが発生する音を出力させる。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイ装置のスピーカーの遅延時間を、AVアンプに接続されているスピーカーの遅延時間に関連づけて自動的に設定すること。
【解決手段】 AVアンプからディスプレイ装置にテスト信号を送信し、ディスプレイ装置のスピーカーからテスト信号を再生させ、聴取者の位置に配置されるマイクによってテスト信号を受信することにより、テスト信号到達時間を測定する。ディスプレイ装置のスピーカーのテスト信号到達時間と、AVアンプに接続されたスピーカーのテスト信号到達時間とに基づいて、ディスプレイ装置のスピーカーの遅延時間およびAVアンプに接続されたスピーカーの遅延時間を関連づけて算出して記憶する。 (もっと読む)


音響再生ゾーンに関する定義された位置において、少なくとも3つのスピーカに接続可能なフィルタのフィルタ特性を生成する装置であって、スピーカに関連するインパルス応答を時間反転し、時間反転されたインパルス応答を取得する、インパルス応答反転器(10)を備える。装置は、更に、時間反転されたインパルス応答の最大値の前に生ずるインパルス応答部分が振幅において低減されるように、インパルス応答または時間反転されたインパルス応答を修正し、フィルタのフィルタ特性を取得する、インパルス応答修正器(14)を備える。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置や大規模な設備を必要とせず、現場施工状態にある材料の安定した音響インピーダンス及び吸音率を簡易に且つ精度良く測定する方法を提供する
【解決手段】被測定物の近傍に、所定の遠近間隔で二本の遠・近マイクロホン又は、音圧−粒子速度センサーを設置し、この二本の遠・近マイクロホン又は、音圧−粒子速度センサーに、拡散性を確保した音源から、上記材料の吸音率に応じて、上記マイクロホン又は上記センサーの音圧レベルを所定値にした音波を入射させ、遠・近マイクロホン間の音圧、又は音圧−粒子速度間の音圧の伝達関数を測定し、この測定値に基いて被測定物の音響インピーダンスと吸音率を算出することを特徴とする音響インピーダンス及び吸音率の測定方法。 (もっと読む)


【課題】
適切な反射残響音効果を付与する。
【解決手段】
個別反射残響音付与部210A1において、信号SCDL,SCDSRを受けた無相関化部215が、信号SCDLに対して、信号SCDSRとの相関を除去する無相関化処理を施し、信号NCDLを生成する。引き続き、反射音信号生成部216が、信号NCDLに基づいて反射残響音信号RDALを生成する。そして、加算部212が、信号SCDSRと反射残響音信号RDALとを加算し、信号SCDSRに、信号SCDSRとは相関のない反射残響音信号RDALを重畳させ、信号SCDSRに対応するスピーカユニットへ向けて送る信号PCDSRを生成する。また、個別反射残響音付与部210A2において、個別反射残響音付与部210A1の場合と同様にして、信号SCDSLに、信号SCDSLとは相関のない反射残響音信号RDARを重畳させ、信号SCDSLに対応するスピーカユニットへ向けて送る信号PCDSLを生成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロホン間隔の周波数依存性を解決しつつマイクロホンの個数を減らすことが可能な音響測定装置を提供する。
【解決手段】音響測定装置は、受音部10と演算部20とからなる。受音部は、単一指向性の複数のマイクロホンを有する。受音部10の複数のマイクロホンは、その感度最大方向を向く単位ベクトルの総和がゼロとなるように配置される。演算部20は、複数のマイクロホンのそれぞれの測定値を各単位ベクトルに乗算し、そのベクトル合成を用いて粒子速度ベクトルや音響インテンシティを算出する。 (もっと読む)


【課題】音響効果がよい所定の空間に具現される音質の音を他の空間に再現することができる音場空間制御システムを提供する。
【解決手段】音場空間制御システム10Aでは、差分信号出力装置26,27,31,32が音楽を目標音波に近似させるための周波数特性変更要素や残響特性変更要素を含む差分信号を生成し、干渉信号生成装置25,30がリファランスマイクロフォン13から受信した第1信号と差分信号出力装置26,27,31,32から受信した差分信号とを用いて第2音波となる干渉信号を生成する。このシステム10Aは、音楽と第2音波とを干渉させることで、音楽のうちの所定の周波数帯を増幅、減衰、消音するとともに、音楽の残響特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】音源から発生した音のうちの所定の周波数帯の音の音量を調整して好みの周波数特性を有する音を作ることができる音場空間制御システムを提供する。
【解決手段】音場空間制御システム10Aでは、目標信号生成装置29,30が第3入力信号を希望する周波数帯および音量の目標信号に変換し、誤差信号出力装置31,32,33,34が第2入力信号から目標信号を除いた誤差信号を出力するとともに、干渉信号生成装置27,28が第3信号出力装置23,24,25,26から受信した第3入力信号と誤差信号出力装置31,32,33,34から受信した誤差信号とを用いて第2音波となる干渉信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置および方法により受信端末のオーディオ再生環境に合わせた配信データを配信する。
【解決手段】複数の受信端末のそれぞれの音響特性に応じた複数の補正係数を求め、オーディオ信号と複数の補正係数とを用いて複数の補正オーディオ信号を形成し、複数の補正オーディオ信号を複数の配信用データに変換し、送信端末が受信端末の音響特性に対応する配信用データをネットワークを介して受信端末に対して配信する。補正オーディオ信号は、例えばオーディオ信号と補正信号とを用いて畳み込み処理を施すことにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 系の伝達特性を測定することなく、正確な残響時間を推定することができる残響時間推定装置及び残響時間推定方法を提供する。
【解決手段】 残響時間推定装置1は、残響が付加された時系列の音響信号に基づいて、前記音響信号に対応する時系列のパワーエンベロープを生成するパワーエンベロープ生成部41と、前記パワーエンベロープ生成部41によって生成されたパワーエンベロープに基づいて、周波数系列の変調スペクトルを生成する正規化変調スペクトル生成部44と、前記正規化変調スペクトル生成部44によって生成された変調スペクトルに基づいて、前記音響信号が観測された系の残響特性に関する伝達関数に対応する残響時間を推定する演算回路5とを備える。 (もっと読む)


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