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国際特許分類[G11B20/18]の内容

国際特許分類[G11B20/18]に分類される特許

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【課題】有効なデータが書き込まれている領域であっても、書き込み障害の事前検出を可能にする。
【解決手段】ディスク制御装置1は、データをディスク上の領域に記憶するハードディスクドライブ40と、データを一時的に保存するキャッシュメモリ30と、ハードディスクドライブの所定の領域に記憶されたデータを読み出し、キャッシュメモリに一時保存し、当該一時保存したデータを既述の所定の領域に書き込み、データの書き込み障害の有無を検出するハードディスク制御部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】拘束長が5以上の大容量光ディスクシステムにおいて,再生信号の品質を評価するために2値化ビット列と所定の評価ビット列の一致判定をして,ユークリッド距離を計算する場合,PRML方式の拘束長の増加に応じて回路規模が指数的に増大してしまう。ここでは,効率的かつ信頼性の高い再生信号の評価方法とそれを用いた光ディスク装置を実現する。
【解決手段】所定の評価ビット列に含まれる2Tの連続数をiとして,評価ビット列を(5+2i)の長さのビット列について考え、2値化ビット列に所定の評価ビット列が含まれるかどうかの判定処理を実施する。また、評価ビット列に対応する目標信号と、2値化ビット列から生成される目標信号から得られるエラーベクトルを予め用意しておき、判定処理結果によってそれらを選択する。同時に、2値化ビット列から生成される目標信号と再生信号から得られる等化誤差ベクトルを計算し、選択されたエラーベクトルとの内積を演算することによって、再生信号の評価に必要な回路規模を削減できる。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックからのクロストークを簡易な構成で精度良くキャンセルする。
【解決手段】データ検出対象としている対象トラックからの再生情報信号と、クロストーク成分となる近接トラックからの再生情報信号とのそれぞれを、適応イコライザユニットのそれぞれに入力する。各適応イコライザユニットの出力は加算されて等化信号として出力され、等化信号について2値化処理を行って2値データを得る。ここで、2値検出結果に基づいて得られる等化目標信号と等化信号との等化誤差を用いて、各適応イコライザユニットの適応等化のためのタップ係数制御を行う。これにより、クロストーク成分が打ち消される演算が行われた等化信号が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】ECCデータによるエラー訂正処理以外に有効なデータ復元を実現する。
【解決手段】本実施形態によれば、ディスク記憶装置は、所定のブロック単位のデータをディスク上の指定の書き込み範囲に書き込むように制御するコントローラを有する。コントローラは、ブロック単位毎のデータに対する排他的論理和演算を実行するXOR演算モジュールを含む。コントローラは、書き込み範囲に書き込まれる全てのブロック単位毎のデータに対するXOR演算の演算結果である復元用データを、指定のブロックに書き込むように制御する。 (もっと読む)


【課題】記録密度の向上や記録パワー変動等によって生じる再生信号の非線形歪をトレーニング信号なしで低減する技術を提供する。
【解決手段】線形等化部44は、処理対象の信号を順次線形等化する。非線形等化部46は、線形等化部44における線形等化に並行して、処理対象の信号を順次非線形等化する。加算部36は、非線形等化した信号と線形等化した信号とを、変更可能な加算比率で加算する。ビタビ復号部38は、加算した信号を順次仮判定する。ここで、非線形等化部46は、ビタビ復号部38において仮判定した信号を教師信号として複数の係数を導出するとともに、複数の係数をもとに、非線形等化を実行する。 (もっと読む)


【課題】再生中の記録層が、何らかのトラブルによって読み取れなくなった場合であっても、他の記録層における対応箇所から継続して読み取りができる。
【解決手段】DVD層とBD層の記録層を有するハイブリッド光ディスク1を再生するために、各記録層からの情報を読み取る光ヘッド2を有する。光ヘッド2によるBD層からの情報の読み取り中に、再生に関する異常を検出する異常検出部12と、異常検出部12によって異常が検出された場合に、DVD層において、異常と判定された箇所に対応する箇所を、光ヘッド2による読み取り対象として選択させる選択制御部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 瓦記録方式に適した誤り訂正符号化されたデータのブロック構成を考慮した磁気記録装置を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、誤り訂正符号化されたデータを瓦記録方式により記録する磁気記録装置であって、隣接するトラック間で、前記誤り訂正符号化されたデータの単位ビットが位相シフトして記録される磁気記録媒体と、複数のトラックをカバーする幅を有し、前記複数のトラックからデータを再生する再生ヘッドと、前記誤り訂正符号化されたデータおよび当該データのパリティを、前記再生ヘッドがカバーする前記複数のトラックに分割して記録する記録制御部とを具備する磁気記録装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】HDD41の耐振動性能を正確に測定可能な耐振動性能測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置20のCPU21は、加振装置40によりHDD41に対して機械的な振動を印加させながら、HDD41に対して耐振動性能の測定用データを読み書きさせる。そして、CPU21は、加振装置40がHDD41に印加する振動の周波数および振動強度をパラメータとし、HDD41に対する測定用データの読み書きの結果に基づいて、HDD41の安定動作を阻害する振動の周波数(HDD41の苦手周波数)および振動強度(HDD41の苦手振動強度)を測定することにより、HDD41の耐振動性能を測定する。 (もっと読む)


【課題】多層の記録型光ディスクで発生する、ディスク内の層間距離バラツキによる迷光、信号光の層間漏れこみ、および記録、未記録領域での透過率差による再生、記録性能の劣化を防止する。
【解決手段】多層の記録型光ディスクにおいて交替処理を行う場合に、交替処理が発生した層に係わらず対物レンズに最も近い層の交替記録領域から順番に交替記録領域を使用する。もしくは対物レンズに最も近い層にのみ交替記録領域を設ける。もしくは各層の交替記録領域で、他層と半径位置をずらして優先的に交替を実施する優先交替記録領域を設ける。もしくは各層の交替記録領域とその上下層の交替記録領域に半径位置、もしくは交替記録開始半径位置が重ならないように配置する。 (もっと読む)


【課題】ジッタの誤差を低減することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、光ディスク1に記録パルス光を照射してマークおよびスペースを形成することにより情報を記録する光ディスク装置であって、再生手段30,40、分類手段80、測定手段90、および記録パルス調整手段110,120,140を有する。再生手段は、光ディスクに記録された情報を再生して再生パルス信号を生成する。分類手段は、前記再生パルス信号に含まれる複数のマークまたはスペースを、クロック周期を基準単位として分類する。ジッタ測定手段は、分類された各々のマークまたはスペースに関する存在分布のジッタまたはデビエーションを測定する。記録パルス調整手段は、第1の分類の存在分布と第2の分類の存在分布との重なりを増大させる一方で、前記第1および第2の分類の存在分布と第3の分類の存在分布との重なりを減少させるように、前記第1の分類についての記録パルスを調整する。 (もっと読む)


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