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国際特許分類[G11B21/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録または再生方法に特徴がないヘッド機構 (3,214) | ヘッドの駆動または移動 (1,727) | ヘッドの移動によるトラック探索または整列 (765)

国際特許分類[G11B21/10]に分類される特許

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【課題】磁気ディスクの偏心に対する位置情報復調ミスの低減および位置信号検出精度の向上を実現し、さらには任意の周波数に対して迅速な偏心クロック補正を可能とする。
【解決手段】磁気ディスクから読み出されたサーボ情報を復調するサーボ復調部と、磁気ディスクから読み出されたサーボ情報の周波数に応じた基準クロック72を生成しサーボ復調部に供給するPLLクロック発生部19と、検査装置の動作を制御するテスタ制御部とを備える。PLLクロック発生部19は、磁気ディスクの偏心量に応じて基準クロックの周波数を補正するための偏心補正回路19bを有し、テスタ制御部は偏心補正回路19bに対し、基準クロックの周波数を補正するための補正データ75を生成し、補正データにPLLクロック発生部19の伝達関数の逆数を乗算して供給する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション本体の剛性バランスが適正に保たれ、振動特性を良好に維持可能とするヘッドサスペンションを提供する。
【解決手段】ベースプレート33と、フレキシャ39が設けられるロードビーム35と、圧電素子13が固設された取付部とを備えたヘッドサスペンション31であって、取付部は、圧電素子13を埋め込み式で取り付けた開口部43を備え、圧電素子13は、開口部43との間に空けられた隙間部の接着剤により取付部に固設されており、接着剤は、チキソトロピー性が付与されており、隙間部への塗布時においてゾル状で塗布後に隙間部内でゲル化して流動性を失うものであり、圧電素子13と開口部43との間に形成した隙間部に接着剤を加圧状態下でのゾル状で塗布量をコントロールしながら塗布して塗布後のゲル化により流出・拡散を阻止し、圧電素子13の電極板とベースプレートと隙間部の接着剤との表面を連続させる。 (もっと読む)


【課題】スパイラルデータトラック方式で一部のトラックへ追従させる際の待機時間を短くすることを可能とする。
【解決手段】磁気ディスク装置は、外周から内周、もしくは内周から外周に向かってスパイラル状にデータトラックが記録された磁気ディスクと、回転する磁気ディスクからデータトラックに記録されたデータの読み出しと書き込みを行うためのヘッドと、ヘッドを回転周期の整数倍からデータトラックへシークするのに要するシーク時間を差し引いた単位で、所定のデータトラックへヘッドを追従させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロアクチュエータのヒステリシス特性に適合したシーク動作を実現する。
【解決手段】磁気ディスク装置のサーボコントローラは、マイクロアクチュエータ(MA)推定器とVCMアクチュエータ(VCMA)コントローラとフィルタと加算器とを具備する。MA推定器は、マイクロアクチュエータ(MA)に与えられるべき操作量からMAの第1の変位を推定する。VCMAコントローラは、目標トラックとヘッドの位置及び推定された第1の変位から推定されるVCMアクチュエータ(VCMA)の位置との間の位置誤差に基づいて、VCMAを制御する。フィルタは、所定のシーク動作におけるVCMAの状態から、MAのヒステリシスによるMAの変位の遅れに対応するVCMAの位置を推定し、推定された位置からMAの前記遅れの変位である第2の変位を推定する。加算器は、推定された第2の変位をMAの入力に加算する (もっと読む)


【課題】配線部材の端子部と導電性接着剤との間の熱膨張による剥がれを抑制することが可能な圧電素子の電気的接続構造及びヘッド・サスペンションを提供する。
【解決手段】圧電素子3の電極3aに対向配置されたフレキシャ45の端子部55を導電性接着剤63によって固着接続する圧電素子3の電気的接続構造4であって端子部55に貫通形成された貫通孔59と、端子部55の圧電素子側に対する反対側で貫通孔59周囲に設けられた接続部56とを備え、導電性接着剤63が、貫通孔59を介し接続部56表面から電極3a表面にわたって配置固化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーボ情報を正確に読出しできるサーボパターンを形成可能な露光パターンを描画する。
【解決手段】位相サーボパターンPS5の各位相サーボ部のうちの少なくとも1つのパターンPS5a,PS5b等の描画時に、これらを構成する露光領域A1および非露光領域A2のうちの回転方向で並ぶ一組の領域A1,A2の各半径位置毎の回転方向に沿った合計長をそれぞれ第1の長さとして、領域A1における回転方向と交差する辺の半径方向に対する交差角度が最大となる半径位置を含む第1の領域内のいずれの半径位置のサーボトラックSTにおいても、1つのトラックSTにおける第1の長さの範囲内への描画用ビームの総照射量を第1の長さで除した第1の値が、交差角度が最小となる半径位置を含む領域であって半径方向において第1の領域に対して隣接する第2の領域内の各半径位置のトラックST毎の第1の値の平均よりも大きくなるようにビームを照射する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドが磁気ディスクの表面を横断するときに、マイクロアクチュエータがヘッドの精密な位置制御を行なう一方、音声コイルモータがヘッドのマクロな位置制御を行なう。作動およびサスペンションシステムのためのより優れた構成が必要である。
【解決手段】本発明の装置は、ベースプレートの端部へ取付けられた、ディスク面上を飛行するヘッドを備えた装置であって、前記ベースプレートは傾斜したセクションを備え、前記傾斜したセクションは、前記装置のねじり軸を前記ヘッド側に傾けるように、前記ディスク面に対して傾斜しており、前記ねじり軸は、前記ヘッドを通る。 (もっと読む)


【課題】 圧電膜におけるクラックの発生を抑制することにより信頼性の向上が図られた圧電素子及びその製造方法並びにその圧電素子を搭載したヘッドジンバルアセンブリを提供する。
【解決手段】
本発明に係る圧電アクチュエータ40においては、圧電部310の一方面に形成された第1の保護膜314上における第1の保護膜314と第2の保護膜315との境界線Bが円弧状となっており、その全体が湾曲部となっている。このように境界線Bが湾曲部を有する場合、圧電アクチュエータ40を取り扱うとき、たとえば圧電アクチュエータ40をサスペンション22上に搭載するとき、境界線B付近における曲げ応力の集中が、境界線Bが一直線状である場合に比べて緩和される。その結果、境界線B付近における圧電膜311のダメージが有意に低減されてクラックの発生が抑制され、圧電アクチュエータ40の信頼性向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】記憶媒体への書込中、一貫したデータトラックを改良する。
【解決手段】複数の読出センサがトランスデューサヘッドに取付けられる。一実現化例では、トランスデューサヘッドは、書込磁極の上流トラックに配置された複数の読出センサを含む。別の実現化例では、トランスデューサヘッドは、書込磁極の上流トラックに配置された少なくとも1つの読出センサと、書込磁極の下流トラックに配置された少なくとも1つの読出センサとを含む。書込磁極に対する複数の読出センサの各位置は一意的であってもよい。記憶媒体に対する読出位置、ひいては書込磁極の位置を判断するために、選択された読出センサの1つ以上の読出信号が使用される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ素子との短絡を容易かつ確実に防止することができるロードビームを提供する。
【解決手段】ロードビーム61は、搭載される各アクチュエータ素子のヘッド部分の側の縁部が接合されるヘッド側ビーム62と、各アクチュエータ素子のテール部分の側の縁部が接合されるテール側ビーム63と、一対のアクチュエータ素子の搭載領域70の間に配置され、ヘッド側ビーム62とテール側ビーム63とを連結した可撓部64と、を備えている。ヘッド側ビーム62には、各アクチュエータ素子のヘッド部分の側の縁部との間に介在される第1絶縁台座96が設けられている。また、テール側ビーム63には、各アクチュエータ素子のテール部分側の縁部との間に介在される第2絶縁台座97が設けられている。 (もっと読む)


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