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国際特許分類[G11B21/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録または再生方法に特徴がないヘッド機構 (3,214) | ヘッドの駆動または移動 (1,727) | ヘッドの移動によるトラック探索または整列 (765)

国際特許分類[G11B21/10]に分類される特許

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【課題】洗浄時等の超音波振動等による表面の破壊を規制し、パーティクルの零れ落ちによる不具合を抑制することを可能とする板材の結合構造及びヘッド・サスペンションを提供する。
【解決手段】キャリッジ側に取り付けられて軸回りに回転駆動されるベース・プレートと、剛体部17及びばね部を含み基端側がベース・プレートに複数個所の溶接結合部24により結合されたロード・ビーム5と、書き込み用及び読み取り用のヘッド部及び配線を備えてロード・ビーム5に複数箇所の溶接結合部24により取り付けられたフレキシャ7とを備え、ロード・ビーム5の剛体部17とフレキシャ7との間に設けられ振動による相互間の衝突を規制する樹脂座29を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子素子と端子との接続信頼性を十分に向上させることのできる配線回路基板、および、かかる配線回路基板を、簡便かつ低コストで製造することのできる配線回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】回路付サスペンション基板3は、ベース絶縁層28と、ベース絶縁層28に被覆される電源配線25B、および、電源配線25Bに連続し、圧電素子5と電気的に接続するための圧電側端子40を備える導体層19とを備え、ベース絶縁層28には、圧電側端子40を露出する第1ベース開口部37が形成されており、圧電側端子40は、厚み方向に凹凸となるパターンに形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を介設して電圧印加により動作を行わせる部分を備えた部材の周波数応答解析を、正確に短時間で行うことを可能とした部材の振動特性解析方法を提供する。
【解決手段】圧電素子を介設して電圧印加により動作を行わせるヘッド部を備えたヘッド・サスペンションの周波数応答を解析する周波数応答解析方法であって、圧電素子に電圧を印加して圧電素子の各節点の変位を取得する変位取得工程S1と、電圧印加を除去して圧電素子の各節点に取得した変位を与えて各節点の反力を取得する反力取得工程S2と、変位を除いて圧電素子の各節点に取得した反力を付与する反力付与工程S3と、反力付与に基づいてモード重ね合わせ法により周波数応答解析を行う解析工程S4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの位置の特定精度を向上する。
【解決手段】位置復調装置は、復調手段321と、補正手段311と、位置復調手段312と、を備える。復調手段は、媒体に対するヘッドの位置決めを行うために媒体に記録されたサーボパターンをヘッドが読み出した読出信号に基づいて、第1の復調信号、及び第1の復調信号と90度の位相差を有する第2の復調信号を復調する。補正手段は、第1の復調信号と第2の復調信号とを平面上の異なる座標軸の値として示したリサージュ図形の軌跡を描いた際、平面の原点で直交する2軸と交わる軌跡間の長さの比を等しくする補正を、第1の復調信号及び第2の復調信号に対して行う。位置復調手段は、補正手段で補正された後の第1の復調信号、及び第2の復調信号に基づいて、ヘッドの位置を特定するための位置信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】圧電変換器(PZT)の駆動による回転運動をタングに伝えることができるデュアルステージ形マイクロアクチュエータのジンバル装置を提供する。
【解決手段】デュアルステージ形マイクロアクチュエータのジンバル装置は、遠隔配置形の圧電変換器と、少なくとも1つの駆動柱を備えている。この駆動柱は、前記圧電変換器を支持する非対称形増幅構造とスライダを支持するタングとをつないでいる。圧電変換器の動きが非対称形増幅構造によって増幅されるとともに、前記駆動柱によってタングとスライダとに回転運動が生じる。複数の駆動柱は、前記非対称形増幅構造の両側部と前記タングの両側部とをつなぐ。これにより、前記タングは、ロードビームのディンプルと接するタングの中央部回りに回転する。 (もっと読む)


【課題】適切なマージンでの書き込み動作を実現することにより、高トラック密度化と十分な記録パフォーマンスを確保できるディスク記憶装置を提供する。
【解決手段】ライトヘッドをディスクの半径方向に位置決め制御し、瓦書き動作によりディスク上の指定の第1のトラックにデータを記録するライト手段と、前記位置決め制御時の第1の位置決め誤差値を取得し、前記第1の位置決め誤差値がオフトラック量の閾値を超える場合に、前記ライト手段によるデータ記録を禁止する制御手段とを具備するディスク記憶装置であって、前記制御手段は、瓦書き動作により前記第1のトラックによってその一部が消去される第2のトラックにデータを記録した際の第2の位置決め誤差値と、前記第1の位置決め誤差値との位置関係を用い、第1のトラックおよび第2のトラック上のデータが保守されるように、前記第1の位置決め誤差値のオフトラック量の閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】サーボパターン全体の構成を用いたより良いサーボフレームの再生をすることができる技術を提供する。
【解決手段】情報を記録するために複数の第1磁性ドットを所定の位置に配置したデータ領域と、前記第1磁性ドットの位置を特定するための複数の第2磁性ドットを所定の位置に配置したサーボ領域とを表面に備え、このサーボ領域中に径方向に不連続で、周期W毎に存在・非存在を繰り返す、2Nフレーム/周のサーボフレームを具備して成る磁気記録媒体と、前記磁気記録媒体へ磁気情報を記録する又は前記磁気記録媒体の磁気情報を再生するために前記磁気記録媒体の表面に対向するように配置された素子を有する磁気ヘッドとを備える磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの位置の特定精度を向上させる。
【解決手段】実施形態の位置復調装置は、復調手段と、位相補正手段と、位置復調手段と、を備える。復調手段は、媒体のサーボ領域に記録されたNULLサーボパターンをヘッドが読み出した読出信号に対するDFT(Discrete Fourier Transform)演算の結果として、第1の復調信号、及び第1の復調信号と90度の位相差を有する第2の復調信号を復調する。位相補正手段は、第1の復調信号及び第2の復調信号のそれぞれを、位相平面上で表したベクトルに対して、所定の角度を傾ける補正を行う。位置復調手段は、位相補正手段で補正された後の第1の復調信号、及び第2の復調信号に基づいて、ヘッドのコアの位置を特定するための位置信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】不要な共振を抑制して高い位置決め応答性を有するヘッド支持機構を提供する。
【解決手段】ヘッド素子を搭載したスライダ2がロードビーム5の先端側に配置されているヘッド支持機構であって、ロードビームの先端部に形成された支点突起9と、スライダを支点突起周りに回動自在に支持するように設けられたジンバル部と、スライダを支点突起周りに回動させる変位部材3と、スライダを含むジンバル部の重心を支点突起に合わせるように、ジンバル部の対称軸上に設けられたカウンターバランス405とを備える。 (もっと読む)


【課題】Shingled記録を用いる磁気記録装置において、不感帯に起因する、磁気ヘッドの位置決めの困難性や、ハードディスクドライブでの偏心による位置決め誤差などの問題を回避したサーボバーストパターンを提供する。
【解決手段】磁気記憶媒体上に、Shingled記録方式によって、磁気ヘッドによりデータの記録および再生を行う場合の、磁気ヘッドの位置決めのためのサーボパターンを提供する。磁気ヘッドのライト幅をW、リード幅をRとしたときに、互いに位相が180度ずれたバースト信号のペアの数nが、n=(W−(W mod R))/R+1、ただしW mod RはWをRで割った余り、であり、それぞれのバースト信号のペアは、180/n度だけ互いに位相をずらして配置する。 (もっと読む)


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