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国際特許分類[G11B5/31]の内容

国際特許分類[G11B5/31]に分類される特許

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【課題】シングル記録方式で必要なレーザ出力を低く維持しながら、媒体のピーク温度と書き込み極のトレーリングエッジでの媒体の温度との間の温度降下を最小限に抑える。
【解決手段】熱アシスト記録ディスクドライブは、シングル記録方式および広エリア熱源として矩形導波路を使用する。導波路は、複数のデータトラックにわたる記録層のエリアを加熱する略楕円形状の光スポットを生成する。導波路コアは、書き込みが起こる書き込み極先端のトレーリングエッジの近くにピーク光強度を位置付けすると同時に、所望の加熱エリアサイズを実現するアスペクト比を有する。導波路コアの大きなクロストラック幅は、光スポットによって加熱される記録層の体積を増加させ、冷却速度を低下させる。これにより、加熱エリアのピーク温度ポイントが書き込み極先端近くに移動し、ピーク温度と書き込みが起こる書き込み極先端のトレーリングエッジでの温度との間の温度降下を低減する。 (もっと読む)


【課題】量産化に適した近接場光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】近接場光デバイスの製造方法は、基板(30)に光源層(21、22、23)を形成するステップと、光源層上に量子ドット層(12、13)を形成するステップと、形成した量子ドット層の一部を除去し、近接場光発生部(10)を形成するステップと、形成した近接場光発生部の周囲を光源層の一部に至るまで除去するステップと、除去した光源層の表面に電極(44)を形成するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】隣接トラック消去の発生の抑制と記録特性の向上を両立する。
【解決手段】磁気ヘッドは、主磁極15と記録シールド16とギャップ部17を備えている。記録シールド16は、サイドシールド16B,16Cと上部シールドを含んでいる。主磁極15は側部SP1,SP2を有し、サイドシールド16Bは側壁SW1を有し、サイドシールド16Cは側壁SW2を有している。ギャップ部17は、側壁SW1,SW2に接するように配置されたギャップ膜17Aと、非磁性層17Bを含んでいる。側部SP1は、媒体対向面2側から順に配置された第1および第3の側面を有している。第2の側部SP2は、媒体対向面2側から順に配置された第2および第4の側面を有している。非磁性層17Bは、第3の側面と第1の側壁SW1の間および第4の側面と第2の側壁SW2の間に存在する。 (もっと読む)


【課題】書き込みポールパドルと空気ベアリング面との間に凸形状の上面を有する書き込みポールチップを提供する。
【解決手段】特定の実施例において、装置は書き込みポールチップを有し、書き込みポールチップは、書き込みポールパドルと空気ベアリング面との間に凸形状を形成し、単調に減少する傾斜面である上面を含む。特定の実施例において、装置は、第1の上部斜面と第2の上部斜面と有する書き込みポールチップを含む。第1の上部斜面は、書き込みポールチップの空気ベアリング面に垂直な面に対し、第2の上部斜面の角度より大きい角度を有する。 (もっと読む)


【課題】LDと偏向ミラーをスライダ上に載置する構成において、LDの放射角にばらつきがあっても、高い結合効率を確保する技術を提供する。
【解決手段】一の面と、一の面の所定の方向の一端に設けられた端面とを備え、記録媒体の回転に応じて、記録媒体に対して浮上して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、スライダに設けられ、所定方向に沿う厚み方向と、これに直交する幅方向の双方に直交する軸方向の一端に位置する光入射面で光源からの光を受け、軸方向の他端側に位置する記録媒体に向かって光を導く光導波路と、光源及び光入射面の双方に臨み、幅方向に光学パワーPx、厚み方向に光学パワーPyを有し、光学パワーPx及びPyが、0<Px<Pyを満たし、光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる反射面と、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】より強い高周波磁場を印加することができるアシスト型記録ヘッドを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、高周波アシスト法を利用する記録ヘッドは、マイクロ波磁場印加部と、記録磁極とを含む。前記マイクロ波磁場印加部は、記録媒体の記録トラックに対する書き込みを行うために、互いに位相同期された複数のスピントルク発振素子により形成される。前記記録磁極は、前記マイクロ波磁場印加部による前記書き込みを補助する。 (もっと読む)


【課題】増加されたデータレートで書込みが可能な磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】特定の実施形態に従えば、磁気ヘッド100はコイル102を有し、コイル102は、ヨーク106と空気軸受面との間に位置付けられたリードコイルターンを有する。特定の実施形態においては、磁気ヘッド100はコイル102を含み、そのコイル102は、メイン書込極112から最小限の間隔があけられたリードコイルターンを有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程途中のできるだけ早い段階で熱アシスト磁気ヘッドが発生する近接場光または近接場光発光部の物理形状の検査を行うことができるようにする。
【解決手段】熱アシスト磁気ヘッド素子の検査方法及びその装置において、試料である熱アシスト磁気ヘッド素子を走査プローブ顕微鏡装置の平面内で移動可能なテーブルに載置し、試料の近接場光発光部から近接場光を発生させ、探針を有する走査プローブ顕微鏡のカンチレバーを試料の表面の近傍で上下に振動させた状態でテーブルを平面内で移動させることにより熱アシスト磁気ヘッド素子から発生させた近接場光による散乱光を検出し、検出した散乱光に基づく近接場光の発生位置情報を用いてローバーに形成された熱アシスト磁気ヘッド素子の近接場光発光部から発光する近接場光の強度分布又は近接場光発光部の表面形状を検査するようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁界発生素子によって発生する磁界が、記録ビットの位置においては磁気記録媒体の保磁力を大きく上回り、また、記録ビット以外の位置においては近接場によって低下した磁気記録媒体の保磁力を下回ることによって、高密度な磁気記録をより確実に行うことが可能な磁界発生素子を実現する。
【解決手段】電磁界発生素子10は、光17が照射される面と垂直な方向に、スリット開放部131とスリット端部132とが対向する方向を第1の方向とするスリット13が貫通して形成されている導体11を備え、導体11に電流14が流れると磁界15を発生させ、スリット13に光17が入射すると近接場18を発生させる電磁界発生素子であって、導体11の光17が出射する面のうち少なくとも一部に設けられる軟磁性体12をさらに備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄膜垂直磁気ヘッドの側部シールド用の材料を提供する。
【解決手段】 一実施形態において、垂直磁気ヘッドが、主磁極と、トラックの幅方向において主磁極の両側に配備される側部シールドであって約1.0T以下の飽和磁束密度を有する材料を含む側部シールドと、主磁極のトレーリング側に配備されるトレーリングシールドとを含み、この場合、このトレーリングシールドおよび側部シールドは物理的に相互に分離されている。別の実施形態において、側部シールドが第1磁気膜を含み、かつ、トレーリングシールドが第2磁気膜を含み、この場合、第1磁気膜の透磁率が第2磁気膜の透磁率よりも低い。 (もっと読む)


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