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国際特許分類[G11B5/31]の内容

国際特許分類[G11B5/31]に分類される特許

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【課題】 熱アシスト磁気記録ヘッド内の温度センサを提供する。
【解決手段】 レーザーのビームスポットを磁気媒体上に更に合焦することによって媒体を加熱するための光学トランスデューサ(又は、近接場光源)を含むTAR又はHAMR対応型ディスクストレージシステム内の加熱要素を駆動するための信号を提供する方法及び装置である。ストレージシステムは、レーザーの出力を調節するためにレーザー駆動装置にフィードバックループを提供する近接場トランスデューサに近接した温度センサを含む。 (もっと読む)


【課題】光導波路が形成された磁気ヘッド部に、半導体レーザを保持するサブマウントが固定された熱アシスト磁気ヘッドの不良品判別を簡易に行う。
【解決手段】半導体レーザの発光時間を変えながら駆動した状態で、スペクトラムアナライザを用いて波長モニタを行い、測定波長から推測される半導体レーザの内部温度が予め設定した温度範囲外となったとき、ジンバルアセンブリを不良品と判定する。 (もっと読む)


【課題】プラズモンジェネレータによって表面プラズモンを効率よく伝播させながら、単一の材料によって形成されたプラズモンジェネレータでは実現できない性能を実現する。
【解決手段】導波路のコアより発生されるエバネッセント光と結合することによって表面プラズモンが励起されるプラズモンジェネレータ50は、第1の金属材料よりなる第1の部分51と、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料よりなる第2の部分52とを備えている。プラズモンジェネレータ50は、前端面50aを有し、この前端面50aは、表面プラズモンに基づいて近接場光を発生する近接場光発生部50gを含んでいる。第2の部分52は、前端面50aに配置された端面52aを含んでいる。第2の金属材料は、第1の金属材料に比べて、イオン化傾向が小さいことと、電気伝導率が小さいことと、ビッカース硬度が大きいことの少なくとも1つの要件を満たす。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式で磁気記録動作を行う薄膜磁気ヘッドの製造方法およびその薄膜磁気ヘッド並びにHGAおよびHDDにおいて、多重シールド層に起因したATEやWATEを改善する。
【解決手段】薄膜磁気ヘッド300の製造方法は下部シールド層40を形成する下部シールド層形成工程を有している。この工程は、ABS30に沿った予定ラインを含む下部シールド予定領域にリーディングシールド部47を形成する工程と、予定ラインを含む下部除外ゾーンを除いた下部形成ゾーン上に配置される部分配置構造を備えた部分下部シード層を形成する工程と、部分下部シード層上にサイドシールド部を形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】読み取り素子のための空間の大きさを縮小することによって、磁気シールドの大きさおよびシールド間の利用可能な空間の大きさを最小化する。
【解決手段】空気ベアリング面(ABS)148に対して設置されたデータ読み取りスタック132は、第1のバッファ層142と第2のバッファ層142との間に取り付けられ、少なくとも一方のバッファ層は、データ読み取りスタックに所定の短絡比を付与する。 (もっと読む)


【課題】記録信頼性の高い情報記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報記録装置1は、駆動情報取得部4により半導体レーザ25の動作状態を取得し、駆動情報記憶部5に逐次記録する。駆動情報分析部8は、駆動情報を分析し、半導体レーザ25の残存寿命を予測し、磁気ヘッド制御部3は残存寿命等に基づいて磁気ヘッド2の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】磁気記録ヘッドに関連付けられたスライダにおける導波路に光を方向付けることを、低コスト、高い位置合わせ許容度および高い光伝達効率で実現する。
【解決手段】導波路300は、屈折率n3を有する第1のクラッディング層310と、第1のクラッディング層310に隣接して位置する、屈折率勾配(GRIN)層315と、屈折率n2を有する、屈折率勾配層に隣接して位置するアシスト層320と、屈折率n1を有する、アシスト層320に隣接して位置するコア層325と、屈折率n4を有する第2のクラッディング層330とを備える。屈折率n1は、屈折率n2,n3,n4よりも大きく、屈折率n2は、屈折率n3,n4よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】
従来のマイクロアシスト記録方法による磁気記憶装置では、外部環境によっては情報再生時やシーク時に高周波磁界発振素子を動作状態にしておくと、情報が消失、もしくは書き換えられてしまうことがある。
【解決手段】
磁気記録媒体と、該磁気記録媒体に書き込むための記録磁界を発生する記録磁極と高周波磁界を発生する高周波磁界発振素子とを少なくとも備えるマイクロ波アシスト磁気記録ヘッドと、磁気記録媒体から情報を読み取る磁気再生ヘッドと、前記磁気記録ヘッドが書き込む信号、前記磁気再生ヘッドが読み取る信号を処理する信号処理手段、および該高周波磁界発振器と該磁気記録媒体とのクリアランスを制御する手段とを備える磁気記憶装置において、記録時以外には前記高周波磁界発振素子を動作させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主磁極層の基板側に配置されているシールド磁性層の構造に起因したデータ消去等を軽減する。
【解決手段】薄膜磁気ヘッド300は,主磁極層26と、ライトシールド層60と、ギャップ層29と、薄膜コイル11,51とが基板1上に積層された構成を有している。薄膜磁気ヘッド300はシールド磁性層40を有している。シールド磁性層40は、主磁極層26に接続されている。シールド磁性層40は、下部前側シールド部42を有している。下部前側シールド部42の前端面42aと、下端面42bとのなす角度を示す前端角αが鈍角に設定されている。前端面42aは、ABS30に配置されている。下端面42bは下部前側シールド部42のうちの最も基板1に近い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】素子の発振を安定化させることができる。
【解決手段】本実施形態に係る磁気記録媒体は、非磁性部、1以上の第1磁性部および第2磁性部を含む。非磁性部は、非磁性体で形成される。1以上の第1磁性部は、前記非磁性部に接続され、電流を伴わない電子スピンの流れを示す純スピン流を発生する。第2磁性部は、前記第1磁性部との間の距離が、前記非磁性部において電子スピンの偏極が保持される距離を示すスピン拡散長以下となるように前記非磁性体に接続され、前記純スピン流により発振する。 (もっと読む)


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