説明

国際特許分類[G11B5/31]の内容

国際特許分類[G11B5/31]に分類される特許

61 - 70 / 1,341


【課題】スリットのサイズに制約を受けることなく製造することが可能な構造を有しつつ、高い保磁力を有する磁性材料に磁気情報を書き込むことが可能な電磁界発生素子を実現する。
【解決手段】電磁界発生素子10は、光17が照射される面と平行な方向に、スリット13のスリット開放部131とスリット端部132とが対向する方向がスリット13の第1の方向となるスリット13が形成されている導体11を備え、導体11に電流が流れると磁界を発生させ、スリット13に光17が入射すると近接場18を発生させる電磁界発生素子10であって、導体11の光17が照射される面の少なくとも一部に設けられる第1の軟磁性体121と、導体11において、スリット13が形成されていない面の少なくとも一部に設けられる第2の軟磁性体122とをさらに備えている (もっと読む)


【課題】 磁気媒体の迅速な加熱をもたらすために、高レベルの光放射がHAMRヘッドにおいて必要とされる。
【解決手段】 装置は、光を生成し、能動領域、能動領域の第1の側に隣接して位置決めされた第1の反射器、能動領域の第2の側に隣接して位置決めされた拡張共振器、および光の第1の部分を拡張共振器に反射しかつ光の第2の部分を透過する第2の反射器を有する拡張共振器垂直共振器面発光レーザと、拡張共振器垂直共振器面発光レーザに隣接して位置決めされた平面導波路と、拡張共振器垂直共振器面発光レーザからの光の第2の部分を導波路に結合するように構成された水平結合器と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電磁界発生素子によって発生する磁界が、記録ビットの位置においては磁気記録媒体の保磁力を大きく上回り、また、記録ビット以外の位置においては近接場によって低下した磁気記録媒体の保磁力を下回ることによって、高密度な磁気記録をより確実に行うことが可能な磁界発生素子を実現する。
【解決手段】電磁界発生素子10は、光17が照射される面と垂直な方向に、スリット開放部131とスリット端部132とが対向する方向を第1の方向とするスリット13が貫通して形成されている導体11を備え、導体11に電流14が流れると磁界15を発生させ、スリット13に光17が入射すると近接場18を発生させる電磁界発生素子であって、導体11の光17が出射する面のうち少なくとも一部に設けられる軟磁性体12をさらに備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小な偏向ミラーのハンドリング及び位置決めが容易な光アシスト磁気ヘッド及び光学的結合構造を提供する。
【解決手段】一の面と、一の面の所定の方向の一端に設けられた端面とを備え、ディスク状の記録媒体の回転に応じて記録媒体に対して浮上して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、端面との接合面とは反対側の側面と、光入射面から入射した光を導く光導波路と、を有する磁気ヘッド部と、光源及び光入射面の双方に臨み、所定の曲率を有する凹型の反射面と、反射面に対して所定の方向に延伸され、かつ側面及び一の面のいずれかからなる基準面に当接されたフランジ部とを有し、反射面により光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる偏向ミラーと、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの主磁極後縁部におけるダウントラック方向記録磁界勾配∂H/∂xが不足することにともなう記録磁界印加位置マージンの不足を解消し、線記録密度上昇に対する制限を緩和する。
【解決手段】本発明に係る磁気的情報記録装置は、記録部に対して駆動電流を供給する第1区間と、第1区間における磁気的記録媒体の磁化状態を反転させる第2区間との間に、記録部に対して駆動電流を供給しない休止区間を設ける。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザと光導波路の位置合わせを簡易な操作にて高精度に調整可能な光伝送モジュール、その製造装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光伝送モジュールは、サブマウントに固定された半導体レーザ、光入射面及び光出射面を有する光導波路部を備え、光導波路部にサブマウントが接着された構造を有する。光導波路部は、光入射面から光出射面に向かって延在する光導波路と、光入射面に露出する複数の反射部を有し、光入射面で見たとき、光導波路と複数の反射部のうちの第1の2つの反射部は同一直線上に配列されており、光導波路及び複数の反射部のうちの前記2つの反射部とは異なる第2の2つの反射部は直線とは異なる同一直線上に配列されている。4つの反射部の位置から光導波路の位置を検出し、また、4つの反射部によって反射される半導体レーザの光量バランスから、半導体レーザと光導波路部の相対傾きを最小に設定する。 (もっと読む)


【課題】SiOまたはSiONよりなる被エッチング層に対して、所定の角度で交わる2つの壁面を有する溝部を形成する。
【解決手段】SiOまたはSiONよりなり上面を有する被エッチング層をテーパエッチングする方法である。この方法は、被エッチング層の上面の上に、開口部52aを有するエッチングマスク52を形成する工程と、被エッチング層に、所定の角度で交わる2つの壁面を有する溝部が形成されるように、反応性イオンエッチングによって、被エッチング層のうち開口部52aから露出する部分をテーパエッチングする工程とを備えている。エッチングマスク52は、Al元素を含む材料によって構成されている。テーパエッチングする工程は、被エッチング層のエッチングに寄与する主成分ガスとNとを含むエッチングガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を用い、高強度の近接場光を記録媒体に照射可能とするとともに、製造工程において高い位置決め精度や角度精度を必要としない熱アシスト磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】熱アシスト磁気ヘッド11は、記録素子102、半導体レーザー素子106、及び、近接場光発生部1042がスライダ101に保持されて構成されており、近接場光発生部1042は、スライダ101の流出端110の側面111と対向するように配置された金属膜104に形成された媒体対向面Sに垂直に延在した溝1041の記録媒体150に対向した端部であり、半導体レーザー光源106は、TEモード発振するものであって、スライダ101の流出端110の側面と111対向するように配置されているとともに、その出射端面S2が近接場光発生部1042にレーザー光107が照射される方向に媒体対向面Sに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】副コイルを用いて、より磁化反転アシスト効果を高めるために、強磁性共鳴周波数fRが充分に高い記録磁極材料と記録素子構造を実現する。そのためには、主磁極および後端シールドの材料の軟磁性膜のHk及びBsを大きくすればよいのであるが、主コイルの励磁により記録磁極には垂直方向の磁界も印加されており、主磁極の磁気飽和の影響を避ける。
【解決手段】主磁極と、後端シールドと、記録磁界を発生するための主コイルと、磁気記録ギャップからマイクロ波帯域の周波数の面内交流磁界を発生するための副コイルを備え、第1の軟磁性膜により構成される主磁極および後端シールドの磁気ギャップ対向面に非磁性層を形成し、さらにその表面に、第1の軟磁性膜の異方性磁界(いわゆるHk)より異方性磁界の大きい第2の軟磁性膜を積層して形成する。 (もっと読む)


【課題】光導波路を備えた熱アシスト磁気記録ヘッドにおいて、供給する光の強度を安定化させ、安定した熱アシスト効果を得て、安定した記録を実現する。
【解決手段】磁気記録媒体の表面にレーザ光を導くための光導波路を備えた磁気記録ヘッドにおいて、ABSに形成された近接場光を発生する素子の近傍に光出力を検出する機能を備えた素子を設けた。 (もっと読む)


61 - 70 / 1,341