説明

国際特許分類[G11B5/31]の内容

国際特許分類[G11B5/31]に分類される特許

41 - 50 / 1,341


【課題】
高周波磁界アシスト記録方式の磁気ヘッドにおいて、発振器の固定層の高い垂直異方性磁界を引き出し、安定的な高周波磁界の発振を得て、高記録密度記録を実現する。
【解決手段】
磁界を発生させる主磁極120と、主磁極のトレーリング側に主磁極に近接して設けられた高周波磁界を発生する発振器110を有する高周波アシスト型の記録ヘッド部を備えた磁気ヘッドにおいて、主磁極と発振器の間に、該発振器を構成する膜積層表面を平坦化する仲介層140を設け、仲介層の発振器側の界面のラフネスを主磁極側の界面のラフネスに比べて小さく形成する。 (もっと読む)


【課題】所望の結合効率を確保しながら調芯作業を簡略化することが可能な光アシスト磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】一の面と、端面とを備え、ディスク状の記録媒体の回転に応じて、記録媒体に対して浮遊して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、スライダに設けられ、所定方向に沿う厚み方向と、これに直交する幅方向の双方に直交する軸方向の一端に位置する光入射面で光源からの光を受け、軸方向の他端側に位置する記録媒体に向かって光を導く光導波路と、光源及び光入射面の双方に臨む位置に設けられ、幅方向に光学パワーPx、厚み方向に光学パワーPyをそれぞれ有し、光学パワーPxと光学パワーPyとがPx>Py≧0を満たし、光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる反射面を備えた偏向ミラーと、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】光伝搬の効率が高く、変動の小さい光導波路をスライダ内に設けた熱アシスト磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】光導波路を酸化膜からなるコアと酸化膜からなるクラッド層で構成し、コアと接するクラッド層の酸素含有量を化学量論的組成より高く設定する。 (もっと読む)


【課題】媒体対向面において主磁極の端面に対して記録媒体の進行方向の前側に配置された端面を有するシールドと主磁極とを経由する磁路の長さを短くする。
【解決手段】磁気ヘッドは、主磁極15と、コイルと、媒体対向面2において主磁極15の端面に対して記録媒体の進行方向の前側に配置された端面を有するシールド16Dと、主磁極15に対して記録媒体の進行方向の前側に配置された帰磁路部40を備えている。帰磁路部40は、空間S1が形成されるように、主磁極15のうちの媒体対向面2から離れた部分とシールド16Dとを接続している。コイルは、帰磁路部40のコア部42の周りに巻かれた平面渦巻き形状の部分20を含んでいる。部分20は、空間S1を通過するように延びる2つのコイル要素20A,20Bを含んでいる。コイル要素20A,20Bを除くコイルのいかなる部分も空間S1内には存在しない。 (もっと読む)


【課題】垂直配向型の磁気記録媒体に高密度で情報の記録を行うことができる簡易な構造の磁気ヘッド、および、この磁気ヘッドを用いた磁気記録方法を得ること。
【解決手段】非磁性体の支持体11上に形成された磁性体層12が、前記支持体11の面方向に対して垂直方向に磁化容易軸を有する垂直配向型の磁気記録媒体10に情報を書き込む磁気ヘッド1であって、磁気ギャップ4を挟んで対向する一対の磁極2、3を備え、前記一対の磁極の内の一方の磁極2の前記磁気記録媒体10に対向する面が、前記一対の磁極の内の他方の磁極3の前記磁気記録媒体に対向する面よりも前記磁気記録媒体10から後退して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 軟質中間膜を備えた空気ベアリング面オーバーコートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態において、磁気ヘッドは、磁気媒体からの読み取り、および磁気媒体への書き込みの両方またはいずれか一方を行うための少なくとも1つの磁気ヘッド素子であって、磁気媒体に面する空気ベアリング面(ABS)を有する少なくとも1つの磁気ヘッド素子と、水蒸気分圧下で形成されるという特徴を有する、ABS上の窒化ケイ素を含む接着膜と、接着膜上の、炭素を含む保護膜と、を含む。また、別の実施形態において、方法には、磁気ヘッドのABSを形成することであって、ABSが、使用中に磁気媒体に最も近い磁気ヘッドの表面であることと、磁気ヘッドのABS上に接着膜を形成することであって、接着膜が、水蒸気分圧下で形成されることと、接着膜上に、炭素を含む保護膜を形成することと、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】修正されたサイドシールドを備えた書込ヘッドを提供する。
【解決手段】エアベアリング面を有する書込ヘッドは、トレイリング面とトレイリング面と対向するリーディング面と第1および第2の面とをエアベアリング面に有する磁気書込極と、磁気書込極のトレイリング面の近傍に、トレイリングシールドと、磁気書込極の第1および第2の面の近傍に、第1および第2のギャップと、第1および第2のギャップの近傍に、各々トレイリングシールド面を有する第1および第2のサイドシールドと、第1および第2のサイドシールドのトレイリングシールド面とトレイリングシールドとの間に位置決めされた第1および第2の反強磁性結合層とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングが容易な光学素子、その製造方法、及びそのような光学素子を用いた光アシスト磁気記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路を有するスライダ上に光源が設けられた光アシスト磁気記録ヘッドに用いられる光学素子であって、把持部と、ミラー部とを有する。把持部は、棒状部材からなる。ミラー部は、把持部の一部に設けられ、光源からの光を光導波路に向けて反射させる反射面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高速度データ記録に対応した磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明の磁気記録装置は、非磁性誘電体層55に埋設された下部磁界コイル54と、非磁性誘電体層55に埋設され、約30°の角度で傾斜する壁面B1を有する主磁極56と、ライトギャップ52と、主磁極56とABSとの間に位置する磁極チップ層71と、トップヨークと、そのトップヨークを覆う書き込みヨークおよび上部磁界コイルとを備える。主磁極56は、0.002以上0.1以下の磁気減衰定数を有すると共に24kG以上の飽和磁化を有する。一方、磁極チップ層71は、19kG以上24kG以下の飽和磁化と、0.1以上の磁気減衰定数とを有する。 (もっと読む)


【課題】量産化に適した近接場光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】近接場光デバイスの製造方法は、基板(30)に光源層(21、22、23)を形成するステップと、光源層上に量子ドット層(12、13)を形成するステップと、形成した量子ドット層の一部を除去し、近接場光発生部(10)を形成するステップと、形成した近接場光発生部の周囲を光源層の一部に至るまで除去するステップと、除去した光源層の表面に電極(44)を形成するステップと、を備える。 (もっと読む)


41 - 50 / 1,341