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国際特許分類[G11B5/82]の内容

国際特許分類[G11B5/82]に分類される特許

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【課題】剥離性、耐久性に優れたスタンパーを提供する。
【解決手段】基板、触媒活性をもつ導電性下地層、及び触媒活性をもたない凸状パターンが順に形成され、かつ触媒活性を有する導電性下地層が露出した領域を有する原盤を用い、凸部パターン間及び導電性下地層が露出した領域に無電解めっきにより非晶質導電層を堆積させてスタンパー凸部を形成し、非晶質導電層及び導電性下地層を電極として凸状パターン及び非晶質導電層からなるスタンパー凸部上に電気めっきを行い、結晶性金属からなるスタンパー本体を形成し、及び原盤からスタンパー凸部及びスタンパー本体からなるスタンパーを剥離するスタンパーの形成方法。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスをプレス成形して、板厚偏差が小さく、高い平坦度を有する磁気記録媒体基板用のガラスブランクを安定して量産することができるガラスブランクの製造方法を提供する。
【解決手段】一対の薄板状のプレス成形型5−1,5−2間に、溶融ガラス塊4を落下させ、落下中の溶融ガラス塊4をプレス成形して薄板ガラス4−Aを作製すること、および、溶融ガラス塊4をプレスする際の圧力によりプレス成形型5−1,5−2のプレス成形面とは反対側の面を剛性体6−1,6−2に押し当て、プレス成形型5−1,5−2を弾性変形させてプレス成形面を平坦化するとともに、プレス成形型5−1,5−2のプレス成形面同士を平行にした状態で、プレス成形面の形状を溶融ガラス塊4に転写して薄板ガラス4−Aの主表面を成形すること、を特徴とするガラスブランクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面の平坦度が高く、板厚が均一で、且つ表面粗さが良好なガラスブランクを得ることが可能な情報記録媒体基板用ガラスブランク、情報記録媒体用基板及び情報記録媒体の製造方法並びに情報記録媒体基板用ガラスブランク製造装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体基板用ガラスブランクの製造方法が、ガラス材料流出口から吐出される溶融したガラス材料を所定のタイミングで切断することによって、溶融したガラス材料からガラス材料の塊を切り出して該塊を下方に落下させると共に、互いに対向する面が凹凸の無い平面であるプレス面となっている一対の型を有するプレスユニットによって落下中の該塊がプレス面のみに接触するように該プレス面間で挟み込んでプレスして、該塊を直径と厚さの比が50:1〜150:1であり、かつ、磁気ディスク用ガラス基板としての目標平坦度を有する円形の平板状のガラスブランクに成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク表面のカーボン保護膜や潤滑剤の性質を簡便に評価することができる評価方法、とりわけ磁気ディスク表面とヘッドとの相互作用に対する厳しい要求に対応できるような磁気ディスク表面の性質を正確に評価することが可能な磁気ディスクの評価方法を提供する。
【解決手段】熱膨張によって突出するヘッド素子部を備えた磁気ヘッドの前記素子部を突き出した状態で、回転する磁気ディスク表面上の所定の半径位置に接触させた後、さらに前記素子部を規定量突き出した状態でヘッドをシークさせることにより、磁気ディスクの表面に形成されたカーボン膜又は潤滑剤の性質を評価する。 (もっと読む)


【課題】HDD装置の製造工程において製造効率を向上させることができると共に、磁気ディスクの製造工程において歩留まりを向上させることができる磁気ディスクおよび磁気ディスクの製造方法を提供すること。
【解決手段】ディスク表面の凹凸欠陥を検査するグライド検査で得られた凹凸欠陥の欠陥アドレス、および磁気的欠陥を検査するサーティファイ検査で得られた磁気的欠陥の欠陥アドレスの少なくとも一方を含む品質データを特定領域に記録することで、HDD装置の製造工程において、磁気ディスクの製造工程で製造された磁気ディスクからグライド検査やサーティファイ検査で得られた欠陥アドレスを含む品質データを読み出して利用可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】サーボ情報を別途書き込む必要のない磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】データを記録するデータ領域と、上記データ領域に隣接し、磁気ヘッドの制御情報が記録されたサーボ情報とを備え、上記データ領域には、溝又は非磁性体により画成されたドットからなるパターンが形成されており、上記サーボ領域には、上記ドットからなるパターンは形成されておらず、平坦な領域に磁気情報が書き込まれている。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートトラック構造の精度を良好に保ち、良好なトラック間の磁気分離性能を有しながら、かつ簡便な方法で製造でき、生産性に優れたディスクリートトラック構造の製造方法を提供することにある。
【解決手段】非磁性基板上にアルミニウム膜を形成し、陽極酸化により自己組織的にナノホールを有するアルミナ層を形成し、記録トラック領域が露出したレジストパターンを形成し、記録トラック領域のナノホールに磁性材料を成膜する工程を備えたことを特徴とする。
ナノインプリント法により、ナノホールを形成する位置に凹部を形成する工程をさらに備えることが好ましい。チタンからなる第1下地層と金からなる第2下地層をさらに備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最大板厚偏差に優れるガラス基板を研削するガラス基板の研削方法と、該研削方法を用いた工程を有する磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス基板を研削する前の両面研削装置の上定盤の研削面と下定盤の研削面の形状を、内周端における上定盤の研削面と下定盤の研削面との差をDinとし、外周端における上定盤の研削面と下定盤の研削面との差をDoutとしたとき、DoutからDinを引いたΔD(=Dout−Din)が−30μm〜+30μmとしたことを特徴とする磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 インプリント法を用いて製造したディスクリートトラックを有する磁気記録媒体の歩留まり及び品質の管理を改善する。
【解決手段】 磁気記録層が、溝によって分離された記録トラックパターンと、製造番号、管理番号、製造日、製造場所、製造メーカー、販売ルート、記憶容量、及びサイズ等の管理情報を二値化して表した管理情報パターンとを有し、管理情報パターンは、隣接する記録トラックにまたがって記録されている。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、かつディスク形状の安定化を両立するデータ記憶媒体用ガラス基板及びその製造方法の提供。
【解決手段】基板用ガラスを混合溶融塩に浸漬し、該基板用ガラスの表面及び裏面に圧縮層を形成する化学強化処理工程を含むデータ記憶媒体用ガラス基板の製造方法であって、基板用ガラスがアルカリ成分としてリチウムイオンを含有し、混合溶融塩が硝酸ナトリウム、硝酸カリウムおよび質量百分率表示で硝酸リチウムを1〜6%含有し、基板用ガラスを混合溶融塩に特定の温度範囲および時間の条件下で浸漬するデータ記憶媒体用ガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


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