説明

国際特許分類[G11B5/82]の内容

国際特許分類[G11B5/82]に分類される特許

71 - 80 / 539


【課題】凹凸パターンで形成された記録層を有し、表面が充分に平坦で記録再生精度が良好な磁気記録媒体を効率的に製造する。
【解決手段】開示の磁気記録媒体の製造方法は、基材の上に磁性層を形成する工程と、前記磁性層に凹部を形成して、凹凸パターンを有する記録層を形成する工程と、前記凹部に空間を残し、前記凹部の内面上に酸化性材料又は窒化性材料を成膜する工程と、成膜された前記材料を酸化又は窒化して、酸化材料又は窒化材料で前記空間を充填する工程と、前記記録層上の余剰の前記酸化材料又は前記窒化材料を除去して平坦化する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの浮上量が1nm〜2nmといった超低浮上領域での磁気ディスクの浮上特性差を正確に評価することが可能な磁気ディスクの評価方法を提供する。
【解決手段】熱膨張によって突出するヘッド素子部を備えた磁気ヘッドにおけるDFHパワーに対する記録再生素子の突き出し量を測定するDFHパワー測定工程と、磁気ヘッドを浮上させた後、DFHパワーを徐々に増加させることで記録再生素子が磁気ディスク表面に接触した時点でのDFHパワーを測定するタッチダウン測定工程と、該タッチダウン測定工程により求めたDFHパワーを所定量減少させた後、測定環境の気圧を徐々に減少させて磁気ヘッドが磁気ディスクの表面に接触する時の圧力を求めるDFH-TDP測定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートパターンを形成する際のダストの発生を抑制する。
【解決手段】磁気記録層の記録領域は、凹凸状のトラックパターン及びサーボパターンにより形成される非平滑面、かつその非記録領域は凹凸状の擬似パターンにより形成される非平滑面を各々有する。 (もっと読む)


【課題】生産性を高めるのに適したビットパターンド型磁気記録媒体、および、そのような磁気記録媒体を備える磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスクY1は、複数の磁気ビット21aを含むデータ領域20Dと、磁気ビット21aよりも大きな保磁力を有する複数の磁気ビット21bを含むROM領域20Rとを備える。ROM領域20R内の複数の磁気ビット21bは、第1方向に磁化された少なくとも一つの磁気ビット21b、および、第1方向とは反対の第2方向に磁化された少なくとも一つの磁気ビット21bを含む。 (もっと読む)


【課題】端面を安定した寸法精度、形状精度に加工できる磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のガラス基板の製造方法は、円環状に形成され、端面を有する磁気ディスク用基板の端面を研磨する端面研磨工程を有し、前記端面研磨工程においては、予め決められた移動量で研磨砥石をトラバースさせて駆動することにより、前記磁気ディスク用基板の前記端面を研磨することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気ディスクの偏心量を定量的に測定することを目的とする。
【解決手段】 第1の半径の範囲のユーザ領域と、第1の半径の範囲と重複しない第2の半径の範囲の偏心量測定領域とを有し、偏心量測定領域は相互に隣接する複数のトラックを有し複数のトラックの各々は磁性材を有する記録再生領域が非磁性材で形成されたガードバンド領域によって半径方向に分離されている。 (もっと読む)


【課題】近年の急速な高記録密度化に伴う磁気ヘッドの低浮上量のもとで、また用途の多様化に伴う非常に厳しい環境耐性のもとで、良好な信頼性特性を有する磁気ディスクを提供する。
【解決手段】基板上に少なくとも磁性層と保護層が設けられた磁気ディスクであって、カーボン60(C60)をエッチング用のガスとして用いたESCA(エスカ)にて測定される磁性層中のアルゴン(Ar)含有量が許容値となるように磁性層の成膜条件、具体的には成膜時のガス圧を設定し、この設定した成膜条件により磁性層を形成する。 (もっと読む)


【課題】研磨加工後に基板が上研磨定盤に貼り付く割合を低減できる磁気ディスク用基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の磁気ディスク用基板の製造方法は、一対の定盤の間に挟持され、複数の磁気ディスク用基板を保持した状態で自転しながら公転するキャリアを備えた研磨装置で前記磁気ディスク用基板を研磨加工する工程を含む磁気ディスク用基板の製造方法であって、前記研磨加工において、研磨終了後に下側定盤の回転数を上側定盤の回転数に対して相対的に大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラインエッジラフネス(LER)が低減されたガラススタンパを高い歩留まりで製造できる方法を提供する。
【解決手段】基板上にダイヤモンド膜を成膜し、ダイヤモンド膜上にレジストを塗布し、電子線描画および現像を行ってパターンを形成し、前記レジストのパターンをマスクとして、酸素またはArガスで前記ダイヤモンド膜をエッチングしてパターンを転写し、前記レジストおよび基板を除去してダイヤモンドモールドを作製し、前記ダイヤモンドモールドを用いてガラス成形を行ってガラススタンパを製造することを特徴とするガラススタンパの製造方法。 (もっと読む)


【課題】記録要素と凹部との磁気的な差異が両者の境界において明確であり生産効率が良い磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体10は、基板12と、基板12の上に所定の凹凸パターンで形成され該凹凸パターンの凸部が記録要素14Aを構成する記録層14と、記録要素14Aの間の凹部16を充填する充填部18と、を有し、凹部16の底面の中央部16Aが凹部の16の底面の端部16Bよりも基板12と反対側に突出している。 (もっと読む)


71 - 80 / 539