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国際特許分類[G11B5/82]の内容

国際特許分類[G11B5/82]に分類される特許

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【課題】良好な記録再生特性と信頼性を両立したディスクリートトラック媒体やビットパターン媒体を作製する。
【解決手段】レジストパターン21’をマスクとして非磁性元素22をトラック分離域23にイオン注入することで、トラック分離域23の合金結晶の格子定数が、磁性層18,19のイオン注入されていない部分である記録トラックの合金結晶の格子定数よりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】適量の液体材料を用いて、平坦で略均一の膜厚を有する塗膜を基板上に形成できる、塗布用嵌合部材を提供する。
【解決手段】基板4の上面に液体材料5をスピンコート法によって塗布する際に使用される塗布用嵌合部材2であって、基板4の中心孔4aと同一の径を有し、中心孔4aに嵌め込まれて使用され、窪み部2aを備え、窪み部2aは、中心孔4aに嵌め込まれた際に基板4の上面に対して垂直であって平面視において窪み部2aの中心を通る軸2dに対して対称である形状を有する。 (もっと読む)


【課題】よりいっそうの高記録密度化に対応可能な垂直磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録方式での情報記録に用いる垂直磁気記録媒体であって、基板上に少なくとも軟磁性層と中間層と磁気記録層とを備える垂直磁気記録媒体の製造方法において、中間層を連続するN層(但しNは少なくとも3以上の整数)で構成し、まずRuを主成分とする1層目の成膜を行い、次いで、成膜時のガス圧を1層目より高く又は同一に設定して、Ruもしくは酸素又は酸化物を含有させたRuを主成分とする2層目の成膜を行い、2層目以降は上層へいくほど酸素含有量が同一又は増加するように調整する。 (もっと読む)


【課題】バーニッシュ工程等でのスクラッチの発生を抑制できる磁気ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ディスクの表面にテープを押し当てて前記磁気ディスクと前記テープとを相対的に移動させることにより、前記磁気ディスクの表面に存在する異物等を除去する加工を行うためのバーニッシュ工程、及び/又は、ワイプ工程において、前記磁気ディスクの最外周のさらに外側に設けたランプロード上に前記テープをロードさせた後、前記磁気ディスクの表面に前記テープを移動させて加工を行う。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアの製造に際し、大気転写中に、気泡混入による欠陥をなくす。
【解決手段】ベース20上に載置したディスク基材12の表面にレジスト18を塗布するステップと、前記ディスク基材よりも大きな面積を有し、前記ディスク基材の内径部及び外径部の面取り部13の間に対応する領域に凹凸を有するスタンパ22を、前記レジスト上に載置するステップと、前記ディスク基材の内径部及び外径部の面取り部よりも小さく、かつ前記スタンパの凹凸領域よりも大きい内径部及び外径部を有する弾性体プレート24を、前記スタンパ上に載置するステップと、前記弾性体プレート上に押圧部材26を載置して前記弾性体プレートを前記ディスク基材の方向に押圧するステップと、前記レジストを露光し、露光されたレジストをマスクとして前記ディスク基材をエッチングするステップと、前記ディスク基材上のレジストを除去するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】コロージョンの発生を防止して、片面のみを記録面として使用する、高記録密度の磁気ディスク用ガラス基板を得ることができる磁気ディスク用ガラス基板の製造方法及び磁気ディスク用ガラス基板を提供すること。
【解決手段】本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法は、主表面研磨工程において、ガラス基板の一方の主表面に対して所定の算術平均粗さになるように主表面研磨処理を行い、ガラス基板の他方の主表面に対して前記一方の主表面の算術平均粗さ(Ra)よりも粗く、前記他方の主表面から前記磁気ディスク用ガラス基板を構成する成分の溶出を防止するために十分な粗さになるように前記他方の主表面に対して主表面研磨処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートトラック媒体上で、従来の連続膜からなる磁気記録層を含む磁気記録媒体と同様の検査が可能な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録可能な幅L1の記録トラックと、隣接する記録トラック間に設けられた非記録部と、前記記録トラックの幅L1より広い幅L2をもつワイドランドトラックとを有する磁気記録媒体と、記録再生ヘッドを有するヘッドスライダとを具備したことを特徴とする磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドスライダの空気膜共振を抑制して、高精度なデータの記録再生を実現する。
【解決手段】磁気ヘッドスライダ16に保持された磁気ヘッド70によりデータの記録再生が行われるデータ領域の最内周の半径がRid[m]、最外周の半径がRod[m]であり、データの記録再生時における回転速度がRPS[rps]である場合に、波長がλ1(=2×π×Rid×RPS/300000)から、λ2(=2×π×Rod×RPS/100000)の範囲に属するうねりを、標準偏差値(シグマ値)にして、0.05nm以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】基板品質を損なうことなく、研磨加工後にランダムに基板が上下研磨定盤に貼り付くことを防止できる磁気ディスク用基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の磁気ディスク用基板は、一対の主表面と、端面と、前記主表面と前記端面との間に設けられた面取り面と、を備えた磁気ディスク用基板であって、一方の主表面と前記一方の主表面側の面取り面との境界点から、前記一方の主表面と前記端面の延長線との交点までの距離aと、他方の主表面と前記他方の主表面側の面取り面との境界点から、前記他方の主表面と前記端面の延長線との交点までの距離bとがa/b>1.6を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンで形成された記録層を有し、表面が充分に平坦で記録再生精度が良好な磁気記録媒体を効率的に製造する。
【解決手段】開示の磁気記録媒体の製造方法は、基材の上に磁性層を形成する工程と、前記磁性層に凹部を形成して、凹凸パターンを有する記録層を形成する工程と、前記凹部に空間を残し、前記凹部の内面上に酸化性材料又は窒化性材料を成膜する工程と、成膜された前記材料を酸化又は窒化して、酸化材料又は窒化材料で前記空間を充填する工程と、前記記録層上の余剰の前記酸化材料又は前記窒化材料を除去して平坦化する工程とを含む。 (もっと読む)


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