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国際特許分類[G11B5/82]の内容

国際特許分類[G11B5/82]に分類される特許

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【課題】磁気ディスク及びその製造方法において、パーティクルの発生の抑制及び安定した基板の支持を両立させる。
【解決手段】基板11上に少なくとも磁気記録層11−1,11−2が設けられた磁気ディスク10において、基板の外周端面12から基板の中心に向かって形成された案内溝を有し、案内溝は曲面で形成されており、前記案内溝を有する基板を支持部材で支持する工程を含み、前記基板は前記支持部材の支持部が前記案内溝に挿入されることで支持される。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドのオフトラックに対する位置決め制御を精度よく行なうことができる磁気記録媒体、情報記憶装置および制御装置を提供する。
【解決手段】磁性ドット18が互いに千鳥格子状に形成されるとともに、トラック中心17を対称軸として、反転するように形成された2個のプリアンブル32とプリアンブル33によるオフトラック時の位相差により検出した磁気ヘッド13の変位量に基づいて、磁気ヘッド13の位置制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式等、次世代の情報記録媒体基板用途としての物性を備え、とりわけ、動的な環境下での使用を前提とした次世代の情報記録媒体用基板として適用しうるガラス基板を提供すること。特に本発明の目的は基板表面の硬度が十分に高く、比重と機械的強度のバランスを備え、高速回転化や落下衝撃に耐え得る高強度を有し、砒素成分やアンチモン成分を実質的に使用せずともガラス素地の泡やプレス時のリボイルの発生がなく、ダイレクトプレス法に適した生産性の高い情報記録媒体用ガラス基板を提供すること。
【解決手段】 酸化物基準の質量%で、SiO:52〜67%、およびAl:3〜15%、およびP:0.2〜8%、の各成分を含有し、ヤング率が85GPa以上であり、比重が、2.60以下であり、ヤング率の比重に対する比(ヤング率/比重)が33.0以上であることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】プレス時の割れを抑制すること。
【解決手段】このガラスブランク1は、円板状の薄肉部10と、薄肉部10の周縁部に沿って設けられた厚肉部12と、を有し、情報記録媒体用基板に加工する際に、厚肉部12が除去される。また、ガラスブランクの製造方法は、このガラスブランク1を製造する方法であり、情報記録媒体用基板の製造方法は、ガラスブランク1またはガラスブランクの製造方法により作製されたガラスブランク1を用いて作製する。また、情報記録媒体お製造方法は、情報記録媒体用基板の製造方法により作製された基板を用いる。 (もっと読む)


【課題】中心部に厚肉部を設けた場合でも、厚肉部以外の部分の薄肉化が容易で、且つ、プレス後にクラックが発生するのを抑制することができるガラスブランクを提供すること。
【解決手段】円板状の厚肉部10と、厚肉部10の周囲を囲むように設けられたリング状で、厚肉部10より肉厚が薄い薄肉部20と、を有し、厚肉部10が、薄肉部20の少なくとも一方の面に対して凸を成すように設けられたガラスブランク1において、薄肉部20と厚肉部10とが段差を成すように形成された側の面において、薄肉部20の平面部分22から厚肉部10の最頂部12へと続く傾斜面が、平面部分22と連続する面を成す曲面14を有することを特徴とするガラスブランク1。 (もっと読む)


【課題】 コロージョンの発生を回避しつつ、磁気記録媒体の主表面の平坦化を容易に行うことができ、且つ磁気記録媒体の製造効率を向上することが可能な磁気記録媒体および磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる磁気記録媒体の構成は、面内方向に所定のパターンで形成された磁性記録部と非記録部とを有する磁気記録媒体100において、非記録部は、非磁性材料または非硬磁性材料からなる充填材(充填層140)と、充填材と磁性記録部との界面に配置された非磁性膜(DLC膜138)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高密度記録が可能であり、かつ、熱ゆらぎ耐性の高い磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録を行うための磁性膜104が成膜される連続した凹凸状の形成面を有する磁気記録媒体11であって、磁性膜104は、形成面の各凹部103を埋設するようにそれぞれ成膜された複数の磁性膜104bと、形成面の各凸部102にそれぞれ重畳して凸状に成膜され、互いに接触することなく構成された複数の磁性膜104aと、磁性膜104aと磁性膜104bとの間に、磁性膜104a及び磁性膜104bよりも膜厚が薄く成膜された磁性膜薄膜部107と、により構成されており、それゆえ、高密度記録が可能な磁気記録媒体11を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光透過性スタンパーの欠陥の有無を容易に確認する。
【解決手段】波長450nm以下、NA0.6以上であるレーザーをデータ記録部に照射し、その電圧信号の和信号において、スタンパの回転数の60倍から170倍の周波数の範囲内における最大電圧値レベルをVfと、データ記録部の平均和信号電圧値をVaveとが、Vf/Vave<7.7×10−4…(1)を満足するか判定する。 (もっと読む)


【課題】アルミナナノホール(ANH)の半径を25nm以下にした場合であっても、ANHに磁性体金属を均一かつ選択的に充填することが可能なANHを用いた磁気記録媒体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】非磁性体基板上に導電性を有する中間層を形成し、さらに上記中間層上にアルミニウム含有層を形成する工程と、上記アルミニウム含有層に複数の微小窪みを形成する工程と、上記アルミニウム含有層を酸化することにより上記アルミナ含有層を生成すると同時に、上記アルミナ含有層内において上記微小窪みを起点にナノホールを形成して中間層を露出させる工程と、上記ナノホールを超臨界流体又は亜超臨界流体を用いて洗浄し、乾燥する工程と、上記中間層上に磁性体金属を選択的に堆積し、複数の磁性体記録要素を有する磁気記録層を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの浮上変動量を十分に小さくする。
【解決手段】データ記録領域Atに凹凸パターン25によってデータトラックパターン25tが形成されると共にサーボパターン領域Asaに凹凸パターン25によってサーボパターン25saが形成され、各凹凸パターン25が、凹部27と凸部26とを備えて構成され、サーボパターン領域Asaのバーストパターン領域Abaは、複数のバースト信号単位部が回転方向(矢印R)に沿って並んだバーストパターンBP1a,BP2aが形成されたN=4個のバースト領域Ab1〜Ab4を備え、バースト領域Ab1〜Ab4のうちのM=2個(バースト領域Ab2,Ab4)に形成されている各バースト信号単位部は凹部27で構成され、バースト領域Ab1〜Ab4のうちのL=2個(バースト領域Ab1,Ab3)に形成されている各バースト信号単位部は凸部26で構成されている。 (もっと読む)


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