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国際特許分類[G11B7/005]の内容

国際特許分類[G11B7/005]に分類される特許

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【課題】 データ記録にかかる時間を短縮させ、情報記録媒体の外周領域に所定目的のための専用領域を選択的に割当可能な複数の記録層を備えた情報記録媒体等を提供する。
【解決手段】 本発明による情報記録媒体、例えば光ディスクは、複数の記録層を備えた光ディスクにおいて、各記録層は、内周から外周方向にデータ領域、連結領域及び残りの領域を備え、各記録層のデータ領域の外周側の境界は、記録するデータ量によって決定され、各記録層のデータ領域の外周側の境界が決定されることによって、各記録層の連結領域及び残りの領域の位置が決定されることを特徴とする光ディスクである。これにより、光ディスクにデータを記録する時、記録時間を短縮させ、光ディスクの外周領域にさらに安定的にデータを記録できる所定目的のための専用領域を選択的に割当てうる。 (もっと読む)


【課題】層間クロストークが小さく安定して高品質な記録特性が得られる光記録媒体を提供する。
【解決手段】第1の記録層105および第1の光反射層106を含んで構成され受光面に近い側に配置される第1記録部L0と、第2の記録層107および第2の光反射層108を含んで構成され受光面から遠い側に配置される第2記録部L1とを具備し、第1記録部L0と第2記録部L1が積層される構造を有する光記録媒体100において、第1の光反射層106の厚み(例えば15〜35nm)が第2の光反射層108の厚み(例えば60〜150nm)より小さい構成を有する光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】多層の光ディスクを再生する際にサーボ外れが起こり、記録層に過大なパワーのレーザ光が照射されてデータが誤って消去される問題を解消する。
【解決手段】トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号の振幅からサーボ外れを検出すると、レーザ光のパワーを所定の最小値に低減し、その後取得した記録媒体のアドレスからレーザ光のパワー値を再設定して、再生動作を行う。レーザ光のパワー値の変更は、例えば駆動電流にオフセットを与え、またはAPC制御の目標値を変更して行う。 (もっと読む)


【課題】ディスク内の読み出される標的データ層に基づいて、ホログラフィックディスクからのマイクロホログラムの読み取りを制御する技術を提供する。
【解決手段】ディスク内の比較的深部にある(例えば、読み取りビームを放射する光学ヘッドから離れた)標的データ層の読み取りは、戻り読み取りビームのパワー減衰を補償するために、より高パワーの読み取りビームを使用することを含む。例えば、動的に変化する標的データ層に基づいて、読み取りビームを放射する読み取りレーザを動的に調整するために、パワー調整モジュールが使用される。より深部の標的データ層におけるパワー減衰を補償することにより、戻り読み取りビームにおけるパワーの分散が減少し、場合によりマイクロホログラム読み取り技術におけるビット誤り率を改善する。 (もっと読む)


【課題】データが記録されるデータ層を介して、視認可能なパターンを表示する光ディスク、その製造方法及び再生装置を提供する。
【解決手段】データ層は、データ層基板11、及び、データ層基板11の上面側に積層される半透過膜であるデータ層反射膜12を備える。表示層は、視認可能な表示パターン24が形成された表示層基板21、及び、表示層基板21の下面側に積層された表示層反射膜22を備える。中間層30は、データ層の上面と前記表示層の下面とを接着する。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムから再生される2次元データ内での位置による再生品質の違いに対応した等化処理を行うことにより、ページ全体の信号品質を向上させる。
【解決手段】
光情報記録媒体から2次元ページデータを再生する際に、再生された2次元ページデータを所定の大きさの複数領域に分割し、分割された2次元領域群を個別に適応等化し、元の2次元ページデータの状態に戻るよう結合する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに記録されているデータ(コンテンツデータ)を再生するまでの時間を短縮することのできる光ディスク再生方法を提供する。
【解決手段】光ディスクの内周側または外周側に記録されているディスク管理領域のデータを読み出して(S10)、再生パラメータの最適化を行い(S12)、最適化したパラメータを設定して(S13)、光ディスクのデータ領域に記録されているコンテンツデータを再生する(S14)。 (もっと読む)


【課題】デジタルデータの読み出しに起こる外乱を完全に無くすことで、サーボ駆動制御に伴う駆動電流によるノイズの影響を完全に無くすことができると共に、電源がD/A変換手段のみの負荷に対応できることにより、デジタルによる影響を完全に無くすことができ、再生信号のさらなる高品質化を実現する。
【解決手段】デジタルデータ読込処理部101により光ディスクから読み出されたデジタル音声データのメモリ部108への書き込みが終了した後に、デジタルデータ読込処理部101の電源電圧を遮断してから、D/A変換処理部102の動作を開始することで、サーボ駆動制御に伴う駆動電流によるノイズの影響を完全に無くすことができる。また、D/A変換部106のみに負荷がかかる電源装置112によって、デジタル処理部104からの電源ノイズなどの音質低下を完全に防ぐ。 (もっと読む)


【課題】様々な記録状態にある光ディスクに対し再生耐力を劣化させることなく再生を行うこと。
【解決手段】マイコン1は、測定される再生RF信号の品質を目標とする参照値と比較してレーザダイオード3の再生パワーを制御する。測定されるRF振幅レベルHenv,Lenvが参照値から変化したとき、測定される変調度Mと非対称性βがいずれも参照値から変化しない場合はレーザダイオードの再生パワーを調整し、測定される変調度Mと非対称性βのいずれかが参照値から変化した場合はレーザダイオードの再生パワーを調整しない。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


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