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国際特許分類[G11B7/005]の内容

国際特許分類[G11B7/005]に分類される特許

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【課題】動画メニュー再生等の同一区間繰り返し再生の際、レーザ照射時間を短縮し消費電力を低くすることのできる光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光ディスク装置100は、システムコントローラ2が、光ディスク101の同一区間を繰り返し再生する際に、その区間の情報をDRAM7に一時的に記録し、このDRAM7からデータを読み出して記憶した区間の情報を再生部12に再生させるとともに、光ピックアップ11のレーザ照射を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクが多層化すると、情報記録面の層数検出の確実性が劣化する。その層数検出ミスにより、光ピックアップの光ディスクへの衝突する課題がある。
【解決手段】情報記録面の層数を予測した後、BCA領域のある情報記録面のひとつ手前にフォーカス引き込みを行い、その情報記録面にBCAがあるかどうかを確認する。なければ、フォーカスジャンプ処理によって、BCA領域のある情報記録面に移動する。これにより、層数の予測間違いによる光ピックアップの光ディスクへの衝突を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】プッシュプル信号中からRF信号成分を効率よく取り除き、高品質のウォブル信号を抽出できるウォブル信号抽出回路を提供する。
【解決手段】光ディスクからの反射光のうち、記録トラック内側の領域及び外側の領域の反射光に対応する第1検出信号と第2検出信号を加算してRF信号を生成する再生信号生成回路11と、第1検出信号と第2検出信号とを減算してプッシュプル信号を生成する第1減算器22と、RF信号をデジタル信号に変換する第1アナログ・デジタル変換器12と、プッシュプル信号をデジタル信号に変換する第2アナログ・デジタル変換器23と、デジタル化されたプッシュプル信号に残留しているRF信号成分を生成する残留RF成分生成回路5と、デジタル化されたプッシュプル信号から残留RF信号成分を減算して、ウォブル信号を生成する第2減算器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】再生装置が第2変動をより高い信頼性で検出することを可能にする記録担体を提供する。
【解決手段】記録担体1は、トラック10、11、12に沿って情報マークを有し、トラックに沿った情報マークの存在の有無によって引き起こされる第1変動を示す。第1変動は、記録担体1上に記録された情報信号を表す。記録担体1は、情報マークに関連付けられた変動によって引き起こされる第2変動を示す。第2変動の位相が、第1変動と第2変動の間の事前に定義された位相関係に従って第1変動の位相に結合され、事前に定義された位相関係は、標準化されているか、または当該記録担体1に記録されている。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの回転が停止している状態から、コンテンツの再生が始まるまでの時間を、最小限に短縮する。
【解決手段】記録再生装置1は、コンテンツが記録されているディスク2が挿入される光ディスクドライブと、不揮発性メモリ54とを備え、当該コンテンツを再生する。記録再生装置1は、光ディスクドライブに挿入されているディスク2に記録されているコンテンツの冒頭部分を、冒頭キャッシュとして不揮発性メモリ54に蓄積する冒頭キャッシュ蓄積部46と、光ディスクドライブに挿入されているディスク2の回転が停止している状態において、コンテンツの再生が開始されようとするとき、冒頭キャッシュを不揮発性メモリ54から読み出して再生する冒頭キャッシュ再生部48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックからのクロストークを簡易な構成で精度良くキャンセルする。
【解決手段】データ検出対象としている対象トラックからの再生情報信号と、クロストーク成分となる近接トラックからの再生情報信号とのそれぞれを、適応イコライザユニットのそれぞれに入力する。各適応イコライザユニットの出力は加算されて等化信号として出力され、等化信号について2値化処理を行って2値データを得る。ここで、2値検出結果に基づいて得られる等化目標信号と等化信号との等化誤差を用いて、各適応イコライザユニットの適応等化のためのタップ係数制御を行う。これにより、クロストーク成分が打ち消される演算が行われた等化信号が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】バルク記録方式が採用される場合において、それぞれ異なるサイズによる記録マークの再生信号振幅差を縮小/拡大できるようにすることで、マークサイズ変動に伴う再生性能の悪化の抑制を図ったり、或いはマークサイズ変調による多値記録を行う場合における多値再生性能の向上を図る。
【解決手段】信号再生方式としてホモダイン方式を採用し、当該ホモダイン方式で行われる光路長サーボのサーボループに対して、記録マークサイズ差に起因して生じる再生信号の振幅差を縮小又は拡大させるオフセットを与える。光路長サーボループに対して任意のオフセットを付与するものとすれば、ホモダイン測定軸を任意の角度傾けることができる。このため、上記のようなオフセット付与を行うことで記録マークのサイズ差に起因した再生信号振幅の差を縮小化、又は拡大化できる。 (もっと読む)


【課題】高密度に記録された光ディスク媒体から得られる符号間干渉の極めて大きい再生波形に対しては、再生信号を1サンプルごとに中心レベルと比較する従来手法ではデータの判別が困難である。このため、再生専用光ディスクで従来適用されてきた同期信号検出によるPLLの周波数捕捉が困難になる。
【解決手段】媒体のピット配列をトラッキングサーボの追従可能帯域よりも高く、再生信号の周波数帯域よりも低い周波数で蛇行させるとともに、トラッキング誤差信号から、蛇行量に応じた蛇行検出信号を得て、周波数捕捉のための参照信号とする。もしくは、媒体のピット配列をトラッキングサーボの追従可能帯域内かつ再生信号の周波数帯域よりも低い周波数で蛇行させるとともに、トラッキング駆動信号あるいはトラッキングサーボ用の補償器の出力から蛇行量に応じた蛇行検出信号を得て、周波数捕捉のための参照信号とする。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体についてホモダイン検波による信号再生を行う場合において、光源の出力を上げることなく、信号光に基づく再生信号のAC成分の振幅を増加させることのできる手法を提案する。
【解決手段】ホモダイン方式を採用する再生装置において、信号光(第1の光)と参照光(第2の光)との位相差が0となるように1軸アクチュエータを駆動制御する光路長サーボ制御部を備えた上で、当該光路長サーボ制御部によるサーボ制御に伴い形成される光路長サーボループに対して、再生信号のAC成分の振幅を拡大するためのオフセットを与える。これにより、光源の出力を上げずに再生信号のAC成分の振幅を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】再生中の記録層が、何らかのトラブルによって読み取れなくなった場合であっても、他の記録層における対応箇所から継続して読み取りができる。
【解決手段】DVD層とBD層の記録層を有するハイブリッド光ディスク1を再生するために、各記録層からの情報を読み取る光ヘッド2を有する。光ヘッド2によるBD層からの情報の読み取り中に、再生に関する異常を検出する異常検出部12と、異常検出部12によって異常が検出された場合に、DVD層において、異常と判定された箇所に対応する箇所を、光ヘッド2による読み取り対象として選択させる選択制御部13と、を有する。 (もっと読む)


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