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国際特許分類[G21C13/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 圧力容器;格納容器;格納一般 (289)

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【課題】ケーブルを、容易且つ迅速にセル内へ送給することができるようにすると共に、セル内の雰囲気が外部環境へ放出されることをが防止でき、しかも、費用も高価にならず、見栄えの良い状態で、ケーブルをセル内へ挿入し得るようにした信頼性の高いケーブル挿入装置及びケーブル挿入方法を提供する。
【解決手段】小物物品投入装置の投入弁6に接続されて内部をケーブル21が挿通されるようにしたケーブル挿入装置本体29と、ケーブル挿入装置本体29の外周側に装着されて内部にケーブル挿入装置本体29内へ送給されるケーブル21を収納し得られると共に、ケーブル挿入装置本体29とは反対側のケーブル21は、ゴム栓32を通って外部へ延在されるようにした袋体30と、ケーブル挿入装置本体29のインリーク管36に設けたフィルタ38及びインリーク弁35と、袋体30に設けたフィルタ31を備える。 (もっと読む)


【課題】共通のインバータ盤を用いて送風機と排風機の組に電源を供給し、省エネルギ化を図るとともに、省スペース化を図り、既設の原子力発電所への適用を容易にしたもの。
【解決手段】本発明に係る原子力発電所の換気空調設備は、外気を原子力発電所10の換気空調対象区域12に供給する送風機を有する給気側空調設備13と、換気空調対象区域12を換気した空気が排出される排風機27を有する排気側空調設備14と、この排気側空調設備14からの排気を大気中に拡散放出する排気筒15と、送風機21および排風機27の組に電源を供給する送・排風機共通電源系40とを具備し、送・排風機共通電源系40にて組みをなす送風機21と排風機27をインバータ制御して換気風量の可変制御を行なうものである。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造に配筋する鉄筋量を低減して、施工費用の低減および施工性の向上を達成する。
【解決手段】 原子力発電施設、陽電子放射断層撮影施設や放射線同位元素施設等の放射線利用施設の放射線を遮蔽する区画部分に構築される鉄筋コンクリート構造1であって、構造強度上必要な鉄筋2が配筋された構造躯体部3と、放射線遮蔽上必要なコンクリート厚を確保するために設けられた放射線遮蔽躯体部4とを備えた構成の鉄筋コンクリート構造1とする。 (もっと読む)


【課題】タービン建屋の復水器及び配管施工時に関し、復水器、配管据付け側の手待ち等を解消し、大型揚重機や建物側揚重機のほか建屋外の地組作業用揚重設備を設置する必要もなくし、復水器及び配管等の据付作業手間を低減することができるようにする。
【解決手段】鋼板コンクリート構造のタービンペデスタル柱2を適用する原子力発電プラントのタービン建屋1の建設に際し、タービンペデスタル柱2によって囲まれる復水器エリア3及び高圧タービン下エリア4に復水器部品、配管又はそれらの付属物を搬入及び設置するための揚重設備であって、タービンペデスタル柱2の鋼板を支持部として平行なレール15を仮設し、このレールに復水器部品、配管又はそれらの付属物を移動する仮設揚重機16を搭載する。 (もっと読む)


【課題】受動的な安全性を向上させる。冷却性能を向上させる。
【解決手段】金属燃料2を有する複数の燃料要素3と、燃料要素3を冷却する液体金属冷却材(ただし、液体ナトリウムを除く)4とを収容する原子炉容器5をプール6内に設置した高速炉1である。燃料要素3は、内部が密閉された燃料要素容器9と、燃料要素容器9内を上下方向に貫通する冷却管10とを備えると共に、運転時には金属燃料2は燃料要素容器9の内側面及び冷却管10の外周面に接触しており、液体金属冷却材4によって燃料要素容器9の外側面と冷却管10の内周面を冷却するようにしている。 (もっと読む)


多数の桁(1)によってそれぞれ支えられる多数のシステムコンポーネントと多数の加圧管路とを有する工学施設、特に原子力施設は、加圧管路の破断時でもその周辺領域において二次損害が特別小さく抑えられるように設計されていなければならない。このため、桁(1)の少なくとも1つは、1つの加圧管路の管破断時に予想される被災領域においてセグメント式に構成されており、隣接するセグメント(2a,2b,2c)は主にボルト結合(4)を介して互いに結合されている。
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本発明は、特に放射線に対して防御された建築物のための、建築構成部分として壁、天井、および/または床を備えた建築構造体に関する。この建築構成部分は、鉄筋コンクリートで構成されている。また、それぞれの建築構成部分はサンドイッチ構造に形成され、この建築構成部分は1層の抗放射線性物質により形成された層と、他の少なくとも一層のコンクリートにより形成された層を有する。
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【課題】熟練を必要とすることなく、簡便に高精度の測定、検査が実施できる据付け芯位置計測装置を提供する
【解決手段】構造物の据付時における鉛直方向の芯位置を測定する据付け芯位置計測装置であって、構造物の据付け位置に挿入される下げ振り15と、この下げ振りの下部に一体に設けられた芯ズレ量測定用スケール付き透過型ターゲット17と、これら下げ振りおよびターゲットの下方に一体に設けられたカメラ18とを備え、構造物の基準部および測定部に下げ振りおよびターゲットを取付け、カメラでターゲットのスケールと下げ振りの先端位置とを同時に観察することにより、据付け芯位置の遠隔計測を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 隔離壁によって互いに隔離された二つの空間をまたいで物品を移動するに当り、工程を少なくして操作性を向上させ、設備点数を削減しコストを抑える。
【解決手段】 二つの空間20、21を仕切る開閉可能な隔離壁5と、隔離壁5が開いたときにのみ二つの空間20、21の間を行き来できるクレーンのためのレール1、2と、を有するレール貫通隔離構造である。レールは、二つの空間20、21内それぞれに延設されて間隙をおいて互いに対向するように配置された二つの固定レール部1と、隔離壁5が開いたときに間隙をつなぐように固定レール部1の間に接続され、隔離壁5が閉じたときにはその隔離壁5の少なくとも一方の側に移動するように構成された可動レール部2と、を有し、可動レール部2を駆動する可動レール駆動機構と、隔離壁5を開閉駆動する隔離壁駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】 原子炉建屋における鉄筋コンクリート造のトップスラブと鋼板コンクリート造のプール壁とを構造的に一体化し、その施工を容易に行う。
【解決手段】 原子炉建建屋における鉄筋コンクリート造のトップスラブ2上に鋼板コンクリート造のプール壁3の脚部を差し筋10を介して接合する。差し筋はその下半部がトップスラブに定着され、上半部がプール壁内に定着され、差し筋の上端部には定着板17が取り付けられ、差し筋の上半部を定着しているプール壁の脚部はスチールファイバーコンクリート15aにより形成されている。差し筋は必要に応じてプール壁の内面側および外面側においてそれぞれプール壁の厚さ方向にたとえば3段づつ多段に配筋すれば良い。 (もっと読む)


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