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国際特許分類[G21C13/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 圧力容器;格納容器;格納一般 (289)

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【課題】作業効率がよく、工期短縮が可能で、作業環境に優れたタービンペデスタル構築方法を提供する。
【解決手段】タービンペデスタルの構築方法は、タービン建屋のマット7をコンクリートで設置するとともに、マット7にタービンペデスタル用の基礎ボルト13を設置する工程と、マット7にタービンペデスタルの下柱15を設置する工程と、タービンペデスタルの上柱16および中間梁14の一部と、上柱16および中間梁14の近傍に配置される配管4、サポート5および架台6を一体としたタービンペデスタルモジュール17を地組みする工程と、タービンペデスタルモジュール17を吊り上げてタービンペデスタルの下柱15と接続する工程と、を有する。タービンペデスタルの柱および梁は鋼板コンクリート構造である。 (もっと読む)


【課題】原子炉格納施設及び原子炉建屋を小型化することにある。
【解決手段】原子炉建屋25は、原子炉格納施設30及び原子炉格納施設30の下方に配置された機器室19を含む。原子炉格納施設30は、原子炉格納容器1、ペデスタル6、ダイアフラムフロア7及び隔離壁21を備える。原子炉圧力容器3を取り囲む環状の隔離壁21がダイアフラムフロア7に設置される。ペデスタル6、ダイアフラムフロア7及び隔離壁21はドライウェルと圧力抑制室10を隔離し、隔離壁21はドライウェルとウェットウェル12とを隔離する。隔離壁21と原子炉格納容器1との間に、ウェットウェル12が存在する。隔離壁21の設置、及び隔離壁21と原子炉格納容器1の間におけるウェットウェル12の存在により、原子炉格納施設及び原子炉建屋が小型化される。 (もっと読む)


【課題】内部空間に配置される構造物の取付けを簡単に行うことができるモジュール構造物及び建屋の建設方法を提供する。
【解決手段】モジュール構造物30において、四方に配置されて互いに連結される四つの側壁部材31の下端部に床部材32が、各側壁部材31の上端に天井部材33が取付けられる。床部材32は、アンカー部材35を裏面に設置した床鋼板18を、フレーム梁11A,11Bの上面に接合して構成される。側壁部材31は、フレーム柱1の内側に壁鋼板13を取付けている。アンカー部材36が壁鋼板13の裏面に設けられる。内部空間に配置された構造物19は、据付けボルト37をアンカー部材35に、据付けボルト38をアンカー部材36にそれぞれ結合させることにより、側壁部材31及び床部材32に取外し可能に据え付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体金属ナトリウムが何らかの原因で漏れ出してもコンクリート床に接触することがない高速増殖炉の二次冷却系の建物等の金属ナトリウム循環及び貯蔵施設の床材及び内壁材を提供することを目的とする。
【解決手段】珪藻土は、植物性プランクトン(藻)が化石化したもので、主成分はガラスと同じ珪酸質(SiO2)で、平均粒径0.05mmの土に無数の孔が空いている超多孔質である。この珪藻土が持つ中性子遮蔽能、耐熱性、軽量性、高吸水性、低放射化特性等を利用して二次冷却系の建物等の金属ナトリウム循環及び貯蔵施設の床材及び緊急時液体金属ナトリウム排出路とその貯蔵槽の内壁材を作製する。内壁材は、ある程度の自立強度を必要とするため、延性のある、低吸湿で高耐熱性のバインダー、例えばベントナイトを選択して混練利用しなければならない。 (もっと読む)


【課題】溶接構造物の溶接施工面の残留応力改善処理を図り、残留応力を圧縮応力としてSCC対策を施したもの。
【解決手段】本発明に係る炉心シュラウドの溶接方法は、溶接対象物を原子炉圧力容器内に据え付けられ炉心を取り囲む炉心シュラウド10または配管・容器とする。炉心シュラウド10の溶接方法は、被溶接物の炉心シュラウド10を据え付ける際、新炉心シュラウド11を基礎炉心シュラウド12上に現地溶接にて設置する方法である。この炉心シュラウド10の溶接方法は、新炉心シュラウド11を基礎炉心シュラウド12上に載置した後、シュラウド外面あるいはシュラウド内面側から反対側のシュラウド面に向って、複数パスの溶接ビード16を周方向に肉盛りして溶接ビードシーケンス15を順次形成していく際、シュラウド表面の残留応力が圧縮となるように、シュラウド半径方向の溶接位置に応じて溶接条件を選択する溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所などの中央制御室に布設されるケーブルの量を削減する。
【解決手段】発電設備の制御を行うための中央制御盤1が設置される発電所の中央制御室に、建屋床よりも上方に位置する中央制御室躯体床22と、その上方に位置するアッセンブルエリア上部床54とを備える。中央制御室躯体床22には、垂直方向に貫通する開口部3の上部に中央制御盤1を取り付けるためのチャンネルベース2が設置されている。中央制御室躯体床22とアッセンブルエリア上部床54との間は、ケーブルを布設できる空間であるアッセンブルエリア23が形成されている。アッセンブルエリア23には、系統ごとにケーブルを分離するために、特殊ケーブルダクト30などのケーブル分離手段が配設されている。 (もっと読む)


【課題】建築構造物の建屋屋根を外部飛来物の衝撃に耐えかつその構造体をマスダンパーとして地震時の揺れを抑制する。
【解決手段】建築構造物3は、自重で形状を維持できる形状を備え外部飛来物を防護でき鋼板コンクリート又は鋼板コンクリートで構築されている建屋屋根1と、この建屋屋根3の下部に構築された建屋本体10と、この建屋屋根1と建屋本体10との間に設けられた積層ゴム4及び建屋屋根1と建屋本体10とを連結し粘性体流動抵抗力を用いた制振ダンパ5を含む制振装置6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】荷重を効果的且つ安定的にSCC付与用に供給することができるとともに構造の簡素化及びコストの低減が図れる小口径ノズル試験体へのSCC付与装置を提供する。
【解決手段】小口径ノズル2の溶接部4に応力腐食割れであるSCCが発生した円筒状の試験体6を作成する際に予め試験体6を周方向に分割した分割試験体6aの溶接部4にSCCを付与する装置であって、上記分割試験体6aの周方向両端部間にボルト15を掛け渡し、該ボルト15に螺合したナット16で上記分割試験体6aの内面又は外面を締付けることにより分割試験体6aを拡径又は縮径して溶接部4にSCCを付与するように構成した。 (もっと読む)


【課題】定期検査作業中において、原子炉建屋内オペレーションフロア上の作業における作業スペースおよび装置または治工具の設置スペースを、タービン建屋または別の建屋に移動することを必要としない方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、原子炉建屋内オペレーションフロアのドライヤセパレータプール上に作業床を設置する。その際、本作業床は、設定および撤去に天井クレーンを使用しない構造とする。本発明によれば、ドライヤセパレータプール上の空間を、作業スペースおよび装置または治工具の設置スペースとして有効に活用することができ、原子炉建屋オペレーティングフロア上の作業性を向上させることが可能である。また、作業床の設定および撤去に天井クレーンを使用しないため、他の作業との工程調整が不要となり、従事者の作業量を低減することが可能である。したがって、プラントの稼働率向上に大いに寄与できるものである。 (もっと読む)


【課題】内側の鋼板とコンクリートとの温度差が大きくなった場合にも、コンクリートに伝達される引張力が構造設計上の許容範囲まで低減される構成にすることで、両側鋼板コンクリート造の原子炉格納容器を実現し、これによって、原子炉格納容器の工期短縮およびコスト削減を図ることを目的としている。
【解決手段】内外側に配置された鋼板10,11の間にコンクリート12が打設され、鋼板10,11のコンクリート12側の面10a,11aにシアコネクタ13…が付設されてなる両側鋼板コンクリート構造の原子炉格納容器1において、内側の鋼板10のコンクリート12側の面10aに炭素繊維層14が設けられている。 (もっと読む)


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