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国際特許分類[G21D1/00]の内容

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【課題】発電プラントの循環水設備において、復水器の冷却水の流量を増やすときに、既設の配管を流用する。
【解決手段】蒸気タービンを備える発電プラントの循環水設備1は、水源から冷却水を汲み上げる循環水ポンプ24と、循環水ポンプ24により汲み上げられた冷却水と蒸気タービンの排気との間で熱交換を行うことにより、復水を生成する復水器2と、循環水設備1の運転状態を検出する状態検出装置15と、状態検出装置15により検出された循環水設備1の運転状態に基づいて、循環水ポンプ24を制御する制御装置16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】河川域や海域に放水を行う放水路において泡の飛沫及び下流側への泡の混入を低減することができる発泡防止装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発泡防止装置は、上流側の放水管1から放水される排水を貯水する上流側水槽30と排水を放水する下流側の放水域7との間に設置され、放水管34からの排水を堰き止めて上流側水槽30に貯水させる堰31と、上流側水槽30より深さが深い下流側水槽32と、下流側水槽32に給水口が設けられるとともに放水域7に排出口が設けられたサイフォン管33と、堰31を貫通して上流側水槽30から下流側水槽32に排水を放水する放水管34と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、沸騰水型原子力発電システムの再結合器内部に充填された触媒の被毒成分となる有機系ケイ素化合物の発生量を極力低減したシール材を適用した沸騰水型原子力発電システムを提供することにある。
【解決手段】本発明では再結合器内部に充填された触媒の被毒物資となる環状シロキサン等を極力発生しないシール材、又は環状シロキサンを全く発生しないフッ素系のシール材を沸騰水型原子力発電システムに適用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管台用部材が容易に基材に対して位置決め可能であって溶接後にあっても管台用部材と基材とを高精度に接合できる管台接合方法、蒸気発生器の製造方法、管台用部材及び蒸気発生器を提供すること。
【解決手段】管台となる管台用部材は基材に固定可能な固定部を有する。また、固定部により基材に管台用部材を仮固定する仮固定工程と、仮固定された管台用部材と基材との隙間の少なくとも一部を溶接により接合させる接合工程と、溶接後の管台用部材から基材にかけて開口する開口工程と、を有する管台接合方法とする。この本発明は、予熱を加えずに簡単に位置決めすることができるので、管台用部材と基材とを高精度に接合できる。 (もっと読む)


【課題】ミキシング時において、加圧器の内部圧力を目標圧力に安定的に維持することができるミキシング装置を提供する。
【解決手段】加圧器の内部圧力を上げる後備ヒータ41と、加圧器の内部圧力を下げるスプレイ弁と、加圧器内の圧力を検出する圧力センサと、圧力センサによって検出された検出圧力値に基づいて、目標圧力となるように、スプレイ弁をフィードバック制御する圧力制御部44と、を備え、圧力制御部44は、後備ヒータ41による冷却材の加熱時に、フィードバック制御を実行して制御差分圧力値を出力するPID制御部51と、制御差分圧力値に対し、スプレイ弁の作動側へバイアスを設定するバイアス設定部53と、を有し、スプレイ弁は、バイアス設定後の制御差分圧力値に基づいて作動する。 (もっと読む)


【課題】管材を安定的にクランプ保持できるクランパ、水室内作業装置およびクランプ方法を提供すること。
【解決手段】このクランパ23は、管板137に配置された管材132に挿入されて管材132をクランプする。また、クランパ23は、管板137あるいは管材132に当接可能な当接部2311bを有すると共に挿入部2311aを管材132に挿入して管材132をクランプするクランプ機構231と、クランプ機構231を挿入部2311aの挿入方向に昇降させる昇降機構232とを備えている。 (もっと読む)


【課題】管材を安定的にクランプ保持できるクランパおよびこのクランパを備える水室内作業装置を提供すること。
【解決手段】このクランパ23は、挿入部2311aを管材に挿入して管材をクランプするクランプ機構231と、クランプ機構231を挿入部2311aの挿入方向に昇降させる昇降機構232とを備えている。また、クランプ機構231が、挿入部2311aを有するクランプ本体2311と、挿入部2311aから突出して管材に摩擦接触すると共に挿入部2311aの挿入方向に進退可能なコッタ2312と、挿入部2311aの挿入方向逆側に牽引されたときにコッタ2312を押圧して挿入部2311aから突出させるピストンロッド2313と、クランプ本体2311に一体化されてピストンロッド2313を牽引するロッドシリンダ2315とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シャドウ腐食を軽減し、それによって、何年にも及び、かつ費用のかかる炉内試験を不要にする可能性を秘めた解決方法を開発する、より迅速で簡略化した方法を可能とする。
【解決手段】ジルコニウム基合金の炉内シャドウ腐食感受性を判定する方法は、電解液(205)に第1の電極(201)および第2の電極(203)を浸漬するステップを含むことができる。第1の電極はジルコニウム基合金から形成することができるが、第2の電極は原子炉内での使用に適し、かつジルコニウム基合金より高い電気化学的腐食電位を有する金属材料から形成することができる。方法は、浸漬した第1の電極および第2の電極に電磁放射線(207)を照射するステップをさらに含むことができる。次に、ジルコニウム基合金の相対的な炉内シャドウ腐食感受性を調べるために第1の電極と第2の電極の間のガルバニック電流を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】外部の流体が排水管を逆流して床ドレンファンネル内に入り込むことを防止する。
【解決手段】排水管17の上端部に筒体21を螺合固定する。筒体21の内部には、筒体21の内周に嵌合固定された環状部22a及びこの環状部22aの中央部をその径方向に横断するストレート部22bとからなる弁座部材22を設ける。この弁座部材22の下側の筒体21の内部には、半円状をなす一対の弁体23,24を閉位置と開位置との間を回動可能に設ける。一対の弁体は、閉位置に位置しているときには、ストレート部22bの幅方向の中央で弁座部材22を二つに区分したときの二つの部分にそれぞれ押圧接触し、筒体21の内部を閉じる。一対の弁体は、開位置に位置しているときには、弁座部材22から下方へ離間して筒体21の内部を開く。弁座部材23,24は、捩りコイルばね26によって開位置側から閉位置側へ回動付勢させて閉位置に位置させる。 (もっと読む)


【課題】溶存水素濃度を低下させることなく水素の過剰な注入量を低減できることにより、水素の使用量ひいては酸素の使用量をも減少させてコストの削減を図ることが可能な原子力発電プラントおよび原子炉給水への水素注入方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる原子力発電プラントの構成は、原子炉110と、原子炉に給水を供給する原子炉給水系統(給水経路134)とを備える原子力発電プラント100であって、水を貯留する貯留槽142aと、貯留槽に水素ガスを供給する水素供給手段(水素供給経路144)と、貯留槽に設けられ、水に水素ガスを溶解させて水素溶存水を生成する水素溶解手段(気泡噴出装置146aおよび撹拌装置148a)と、水素溶存水を原子炉給水系統に供給する水素溶存水注入手段(水素溶存水供給経路150)と、を更に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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