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国際特許分類[G21D1/00]の内容

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【課題】探傷不可範囲を無くし、確実且つ好適に溶接部の検査を行うことを可能にする管路の施工方法及び管体並びに該管体を備えた原子力設備を提供する。
【解決手段】管体10、11同士を突き合せ溶接で接合して管路Rを形成する管路の施工方法であって、管路Rの使用条件によって決定される溶接部Mの超音波探傷試験の条件に基づいて設定した外面の平滑長さを、接合端10a、11aから軸線O1方向に沿って有する管体10、11を準備する管体準備工程と、準備した管体10、11同士を溶接する管体溶接工程と、超音波探傷試験で溶接部Mを検査する溶接部検査工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝熱管にへこみや傷が生じにくく、伝熱管の信頼性および耐久性の低下を防止することができる蒸気発生器を提供することにある。
【解決手段】外筒11と、外筒内に配置され、支持具28により支持された内筒21と、内筒内に配設されて逆U字形状をなす多数の伝熱管22と、内筒内の下部に固定されて多数の伝熱管の端部を支持する管板17と、管板から上方に延設されたステーロッド25により支持されて多数の伝熱管の直管部分を支持する複数の管支持板24A〜24Gと、外筒に設けられ当該外筒内に給水を送る給水管16と、内筒内の上部に設けられ、多数の伝熱管内を流れる一次冷却水と前記給水との熱交換で生成した蒸気と熱水を分離する気水分離器26とを備えた蒸気発生器10であって、支持具28が、外筒と内筒の間に配置されると共に、内筒の下部胴21aの両端を除く中間部分に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 原子力発電所において、震度7以上の巨大地震及び波峯高15〜20m以上の大津波に対し、充分な安全率を以って耐震・耐津波安全性を確立する。
【解決手段】 格納容器内外の原子炉支構とタービン支構に免震機構を付し、格納容器壁を複数個所貫通する結合管で両支構を剛結合且つ免震管で格納容器の気密を成して一体搖動の免震台版を構成し、原子炉〜タービン間の主蒸気系及び復水給水系の機器・管路を該免震台版上に配して地震力を軽減し、構内建屋を水密化し、大開口は耐波水密門扉を、小出入口は水密扉を配して常時閉鎖し、非常発電機等の吸排気用シュノーケルを配して津波浸水を防止し、建屋内部の水密区画化と併せ所内電気系統を二重防護し、耐震・耐津波安全性を保証可能とする。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所の換気空調設備において、既存の設備改造量を少なく抑え、運用上の利便性を向上させるとともに、建屋内を負圧に維持し、送風機および排風機の風量変化時の外乱を低減させたもの。
【解決手段】原子力発電所の換気空調設備10は、外気を原子力発電所の換気空調対象区域12に供給する送風機24、送風機用電動機38と、換気空調対象区域12を換気した空気を排出させる排風機28および前記排風機用電動機39と、送風機24からの送風で換気空調対象区域12を換気して排風機28に導かれる換気ダクト23,26と、を有する。この換気空調設備10は、送風機用電動機38および排風機用電動機39に多速度電動機を用いる一方、温度検出器37からの温度信号aを信号処理する換気空調設備制御装置36を設ける。換気空調設備制御装置36は、送風機用電動機38および排風機用電動機39を個別に極数変換による回転速度制御と、風量調節ダンパ19のダンパ開度制御とで風量調節を行なう風量調節機能とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】管支持板を適した位置に位置合わせすること。
【解決手段】複数の伝熱管を挿通支持する複数の伝熱管挿通穴が形成された管支持板6を、筒形の胴部2内に配置する蒸気発生器の製造方法であって、横置きの胴部2の一端側に固定された管板4における複数の管穴4aに対して線条部材20の一端を配置し、各線条部材20の他端を胴部2の他端側に配置する工程と、次に、管穴4aの中心、および当該管穴4aに挿通される伝熱管の中心に対して線条部材20を位置合わせする工程と、次に、各線条部材20を管支持板6の所定の伝熱管挿通穴に挿通し、各線条部材20が各伝熱管挿通穴の中心位置に一致するように管支持板6の取り付け位置を調整する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】給水加熱器及び湿分分離過熱器など、凝縮を伴う熱交換器の高性能化を図り、コンパクトで且つプラント熱効率を向上させることができるシェル・プレート式熱交換器と、これを備えた発電プラントを提供する。
【解決手段】給水を導入して蒸気を発生する蒸気発生器と、蒸気発生器からの蒸気を導入して発電機を駆動する蒸気タービンと、蒸気タービンから排出された蒸気を復水する復水器と、復水器の復水を給水として蒸気発生器に送ると共に、給水もしくは蒸気を被加熱流体とし、蒸気タービンからの抽気を加熱流体として熱交換を行う熱交換器を備える発電プラントにおいて、記熱交換器は、耐圧用のシェル内に伝熱プレートと耐圧プレートを交互に積層したユニットを固定し、耐圧プレートに挟まれた伝熱プレートの各面に被加熱流体の流路と、加熱流体の流路を形成して熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】短時間に、かつ、作業員の被爆のリスクを極力小さくすることが可能な原子炉格納容器貫通部におけるプロセス管交換方法を提供すること。
【解決手段】加工機取り付けチャック18a,18bによって、プロセス管11及びペネトレーション12を一体化した端板の切断を行う加工機15をプロセス管11に固定し、端板を、加工機15を回転軸16周りに回転させて切断する。 (もっと読む)


【課題】化学プローブ組立体及び原子炉内で化学プローブ組立体を用いる方法を提供すること。
【解決手段】電気化学的腐食電位(ECP)プローブ組立体は、運転中の原子炉において冷却材の化学的性質に起因した材料のECPを監視するのに用いることができる。例示的な実施形態の組立体は、潜在的に複数の異なる原子炉材料についての構成要素ECPを検出する少なくとも1つのECPプローブと、ECPプローブを覆う冷却材用流体流路を提供する構造体と、ECPプローブによって検出されたECPデータを外部受信機に送信又は搬送する信号送信機とを含む。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器を大型化することなく、蒸気発生器の熱交換効率を増大させることにより、原子力プラントの熱効率を向上させる。
【解決手段】U字型伝熱管群3と、管群外筒20と、前記U字型伝熱管群3を高さ方向に支持する複数のサポート10を有する蒸気発生器1において、前記サポート10は、蒸気発生器1の中央に設けられた隔離板8により支持された円板状サポート10aと前記管群外筒20に支持された円環状サポート10bとからなり、それぞれ高さ方向に交互に設けられているとともに、前記円板状サポート10aの外径は前記U字型伝熱管群3の外径よりも小さく、前記円環状サポート10bの内径は前記U字型伝熱管群3の内径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、原子炉建屋運転床ではキャスク除染ピットが使用済み燃料プールのキャスクピット脇に設置されているため、レイダウンスペースが確保できず大型機器のメンテナンスを実施する際に原子炉ウェル廻りでの作業性を阻害している。また、MSIV/SRVラッピング室が狭いため、MSIV/SRV室の直角方向の移動の際にはXY方向クレーンが使用できないためメンテナンス作業の工数が増加する問題を解決する。
【解決手段】従来使用済み燃料プールのキャスクピット脇で原子炉ウェルから見て大物搬入口の手前側に設置されていたキャスク除染ピットを、大物搬入口の反対側に移設することにより、大物搬入口の原子炉ウェル側を十分な面積を持つレイダウンスペースとして確保する。また、キャスク除染ピットを原子炉ウェルから見て大物搬入口の反対側に移設して広く確保したMSIV/SRVラッピング室にXYクレーンを設置する。 (もっと読む)


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