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国際特許分類[G21D1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子力プラント (1,000) | 原子力プラントの細部構造 (607)

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【課題】建屋内で溢水が発生した場合において建屋内で作業員が作業をする場合に、建屋内の溢水によって当該作業員の作業に支障が生ずる可能性があった。
【解決手段】原子力設備を収容する建屋1,16が配置される原子力発電所において、前記建屋の下部にこの建屋から発生した溢水を貯留する溢水排水用ピット6, 6aを設けたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】取水槽の設計最高水位を超える高さに海水が侵入しても、海水供給機能を保持できるポンプを提供すること。
【解決手段】海水が取り込まれた取水槽13内に設置されたケーシング21と、ケーシング21内に収納されたインペラ23と、インペラ23のシャフト25と連結され、インペラ23を回転駆動して取水槽13内の海水を熱交換器14に搬送するためのモータ24とを備える。モータ24は、取水槽13の設計最低水位より下方に設置されているものとする。 (もっと読む)


【課題】海水ポンプを含めた熱交換装置を、例えば海抜10m以上の高所に設置することが可能な原子力プラントを提供する。
【解決手段】原子炉建屋2の地下に設けられた海水タンク7と、海水タンク7を加圧して海水タンク7内の海水を海水タンク7よりも海抜の高い位置に設けられた貯水池17に移送させる加圧装置11と、貯水池17から海水ポンプ23によって汲み上げた海水と原子炉建屋2内に供給される冷却水とを熱交換させてこの冷却水を冷却する補機冷却水系熱交換器24と、を有する。補機冷却水系熱交換器24が、貯水池17よりも高所に設置される。 (もっと読む)


【課題】外部から使用済み燃料プールに対する注水の容易な燃料プール冷却システムを提供することにある。
【解決手段】使用済み燃料プール130は、原子炉建屋100の内部に設けられ、使用済み燃料を保持する。燃料プール冷却浄化系140は、サージタンク150に保持された冷却水を、燃料プール130に供給する。配管170は、原子炉建屋100に設置されるとともに、その入口側開口部170inが原子炉建屋の屋外に位置し、その出口側開口部170outが燃料プール130の近傍に位置する。配管170により、燃料プール130に外部から注水可能である。 (もっと読む)


【課題】使用済燃料プールを冷却する外部電源が長期に喪失した場合でも、使用済燃料プールの水量の減少を抑制する。
【解決手段】使用済燃料プールよりも上部に、原子炉建屋内外で熱交換する熱交換器を設置する。原子炉建屋内側の熱交換器は、原子炉建屋内の蒸気を凝縮するためのもので、蒸気凝縮により奪った熱は原子炉建屋外側の熱交換器から外部に放出する。原子炉建屋内側の熱交換器で蒸気を凝縮して生成した水は、熱交換器の下部に設置した凝縮水回収器で集め、凝縮器回収器下部から使用済燃料プールへと接続した凝縮水戻し管を通して使用済燃料プールに戻す構造とする。 (もっと読む)


【課題】酸化処理対象物を広範囲に渡って略均一に高周波誘導加熱を行うことが可能な酸化処理装置および酸化処理方法を提案する。
【解決手段】酸化処理装置1は、連結および分解が可能な複数の中空導電体2と中空導電体2の中空部3が連接してなる冷却剤流路5とを有して酸化処理対象物PBを囲むコイル6と、冷却剤流路5に冷却剤を流通する冷却装置7と、コイル6に交流電力を印加する交流電源8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価な手段によって、プラントの起動に向けた昇温過程中と停止に向けた降温過程中における構造材の応力腐食割れの発生または発生した応力腐食割れの進展を抑制する原子力発電プラントの水質管理装置および水質管理方法並びに当該水質管理装置を具備した原子力発電プラントを提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの水質管理方法は、原子炉20Aの起動に向けた原子炉水の昇温過程中および停止に向けた原子炉水の降温過程中に、原子炉水の中に窒素化合物を添加して触媒と接触させる。 (もっと読む)


【課題】カメラで撮像された目視点検映像からBEC穴の隙間の閉塞率の検査を自動で行うことができる原子力発電プラントの蒸気発生器検査装置、蒸気発生器検査方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】蒸気発生器内の管支持板のBEC穴の閉塞状況を検査する原子力発電プラントの蒸気発生器検査装置であって、管支持板のBEC穴の開口形状を撮像する撮像手段と、撮像したBEC穴の画像を記録し、画像から開口形状を示す目視点検画像を抽出して記憶する記憶部と、目視点検画像に対し、3次元形状モデルのデータから生成した基準画像、又は予め記憶部に記憶している基準画像の初期BEC穴の開口形状を重ね合わせる処理をした後、重ね合わせた初期BEC穴の開口形状と目視点検画像の開口形状とからBEC穴の閉塞率を算出する画像処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却系の各機器間を接続して液体金属の冷却材を供給する二重管構造の冷却材配管構造を改良し、外管の製作性、内管の保守・補修性及び内管の信頼性を向上させる。
【解決手段】冷却系の各機器間を接続して液体金属の冷却材を供給する内管11と、内管11の外周を覆うように設けられた外管20とを略同心に配置した二重管構造とされ、内管11と外管20との間に形成されて不活性ガスを充填する空間部の配管軸方向が壁面形成部材により分割されている冷却材配管構造であって、外管20を半割にした半割円筒部21の周方向及び軸方向の両端部にフランジ部22,23を形成し、周方向及び軸方向に隣接する半割円筒部21のフランジ部22,23同士を接合してボルト固定するとともに、半割円筒部21の内壁面に軸方向へ延在する内管検査機器用ガイドレール25を設けた。 (もっと読む)


【課題】地震後の大津波の襲来においても、非常用原子炉補機冷却系海水ポンプの運転を可能とし、原子炉の冷温停止を達成することを目的とする。
【解決手段】本発明においては、大津波が襲来したとき最大及び最低潮位の挙動を原子炉補機冷却系海水ポンプの正常運転維持を図るに好適なポンプ運用システムを有する津波対応型原子炉発電所を提供することにある。本発明は最大潮位に対し、有効な手段として、防水型電動モータによる海水ポンプとその機能を達成するためのモーター駆動電源ケーブルの防水施工及び大津波襲来時の海水ポンプ及び配管、バルブ等の機器の防護のための、防水型耐海水ポンプ室及び海水取水路構造からなる津波対応型原子炉発電所を提供するものである。 (もっと読む)


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