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国際特許分類[G21D1/00]の内容

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【課題】短期間で設置でき作業員の被曝量を低減可能な外付けの冷却システムを提供する。
【解決手段】原子力発電所の熱交換器の冷媒を冷却する冷却システムであって、前記冷媒を冷却可能とされ第1の台車(台車14)に搭載された冷却塔18と、前記冷媒を送液可能とされ第2の台車(台車14)に搭載された循環ポンプ46と、を有し、前記台車は、車両により前記原子力発電所の敷地に牽引され、前記敷地において、前記冷却塔18と前記循環ポンプ46との間、前記冷却塔18と前記熱交換器との間、前記循環ポンプ46と前記熱交換器との間をそれぞれ配管で接続することにより、前記冷媒を前記熱交換器と前記冷却塔18との間で循環可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原子力プラント構成部材に付着する放射性核種をさらに低減できるプラント構成部材への放射性核種付着抑制方法を提供する。
【解決手段】皮膜形成装置の循環配管の両端部をBWRプラントの再循環系配管に接続する(S1)。再循環系配管内の化学除染を実行する(S2)。循環配管内を流れる水(または皮膜形成水溶液)の温度を60〜100℃に加熱する(S3)。コバルトイオン及びギ酸を含む薬液を循環配管に注入する(S4)。鉄(II)イオン及びギ酸を含む薬液を、コバルトイオン及びギ酸を含む水溶液に注入する(S5)。過酸化水素を、クロムイオン及び鉄(II)イオン等を含む水溶液に注入する(S6)。ヒドラジンを、クロムイオン、鉄(II)イオン及び過酸化水素を含む水溶液に注入する(S7)。その後、この水溶液を再循環系配管内に導いて再循環系配管の内面に非放射性コバルトを含むフェライト皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】一次冷却材ポンプの動力を増加させることなくプラント効率を向上させることができる蒸気発生器を提供する。
【解決手段】本実施形態における蒸気発生器1は、一次側水室11および二次側被加熱部13を有する容器10と、一次側水室11を入口側水室16および出口側水室17に仕切る仕切板15と、一次側流体を一次側水室11へ導く入口ノズル18と、一次側流体を入口側水室16から二次側被加熱部13を経由して出口側水室17へ導き、二次側被加熱部13で熱交換する伝熱管群12と、一次側流体を出口側水室17から一次側流体ポンプ25に導く出口ノズル19と、出口側水室17において出口ノズル19の入口側19bに接続された集水管21を備える。集水管21は、出口ノズル19と接続された出口側端部21aから入口側端部21bに向かって内径が大きくなるよう形成された。 (もっと読む)


【課題】燃料貯蔵プールへの冷却水供給源が不測の事態によって全電源を失い、燃料貯蔵プールに冷却水が供給されない状態に陥った場合であっても、燃料貯蔵プールへの冷却水の供給が可能となり、燃料貯蔵プールの水位低下が抑制でき、燃料貯蔵プール水の冷却に支障をきたすことがないようにする。
【解決手段】原子炉建屋10外に設置され、冷却水中に凝縮器32が内蔵されている復水タンク31と、前記燃料貯蔵プール11で蒸発した蒸気を前記凝縮器に搬送する蒸気系配管41と、該蒸気系配管41で搬送された蒸気が前記凝縮器32で凝縮されて復水した水を前記燃料貯蔵プール11に供給する復水系配管42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】Uベンド部の耐震性及び流動振動に対する耐性を確保すること。
【解決手段】蒸気発生器は、複数の伝熱管の曲がり部が集合しているUベンド部18の周囲を一周して取り囲み、かつ、Uベンド部18の外周部を取り囲む管群外筒3との間に、Uベンド部18に対して所定の間隔を有して設けられる環状部材21と、環状部材21と管群外筒3との間に設けられる第2の支持部材22と、複数の伝熱管を格納する胴部2に取り付けられて、第2の支持部材22を支持する第3の支持部材23と、を含む。 (もっと読む)


【課題】不純物の含有量の少ない白金添着酸化物ナノ粒子を製造できる白金添着酸化物ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ガンマ線発生装置からのガンマ線の照射を停止した状態で、亜鉛酸化物ナノ粒子の原料である酸化亜鉛ナノ粒子を含む酸化亜鉛ナノ粒子含有水を溶液供給口から容器内に供給する(S1)。ヘキサヒドロキソ白金酸溶液が、溶液供給口から容器内に供給される(S2)。純水もその容器内に供給される。容器内の、酸化亜鉛ナノ粒子を含むヘキサヒドロキソ白金酸水溶液にガンマ線を照射する(S3)。容器内の水溶液へのガンマ線照射による水の放射線分解で混合によって還元性の水和電子(e)と水素原子(H)が発生する。この水素原子とヘキサヒドロキソ白金酸の反応により、白金イオンが白金金属、水酸化白金及び酸化白金に還元され、これらが酸化亜鉛ナノ粒子の表面に添着される。 (もっと読む)


【課題】 電力を使わず潮の干満による1日に2回の熱交換する事が出来る。
【解決手段】原子力発電所には、何重と云う安全装置がある、例えば、補助電源として蓄電池、発電機、水タンク、タービン依るポンプ、貯水池、補助回路等が在るが、地震や津波で破壊した現状まだ安心して居れ無い。これを解決の手段の一つとして原子力発電所の設置位置を海面より下げて設置する事でこの循環装置を使えば非常時の安全性が高まることは間違いない。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れを抑制でき、フェライト皮膜への放射性核種の取り込みを抑制できる原子力プラント構成部材の線量低減方法を提供する。
【解決手段】原子力プラントの停止期間で、皮膜形成対象の再循環系配管に皮膜形成装置を接続し(S1)、鉄(II)イオン、過酸化水素及びヒドラジンを含むpHが5.5〜9.0の範囲内にある皮膜形成液を再循環配管に供給する。再循環系配管の内面にフェライト皮膜が形成される(S3)。皮膜形成装置を再循環系配管から取り外し、原子力プラントを起動する。昇温昇圧時に炉水の放射線分解で生成した酸化性化学種を含む炉水が上記フェライト皮膜表面に接触し、フェライト皮膜表面にヘマタイト皮膜が形成される。その後、再循環系配管の腐食電位が−0.5Vになる第1状態とその腐食電位が−0.2V乃至+0.2Vの範囲内になる第2状態が交互に繰り返えされる(S12,S13)。 (もっと読む)


【課題】WJPで施工対象物を全面施工する場合に、噴射溶液中の貴金属イオンにより施工対象物表面に酸化皮膜を形成し、耐食性を向上させる。
【解決手段】白金属イオン(Pt,Pd,Ru,Ir,Rh及びOsから選ばれる少なくとも1種)を噴射水に溶解して、この噴射水を施工対象物の表面に噴射し、白金属を含む酸化皮膜を形成する。なお、施工対象物が配置された水中に貴金属イオンを溶解しておき、純水によるWJP施工をしてもよい。 (もっと読む)


【課題】シースの隙間腐食をさらに抑制することができる原子炉制御棒を提供する。
【解決手段】原子炉制御棒1は、横断面が十字形をしており、軸心にタイロッド4が配置されてこのタイロッド4から四方に伸びる4枚のブレード2を有する。各ブレード2は、横断面がU字状をしたシース6を有している。このシース6内に、複数の楕円形状の筒であるハフニウム部材3Uが配置される。シース6は、母材であるシース部材を有し、シース部材の内面でハフニウム部材3Uと対向する面にCr皮膜6aを形成している。シース6は、Cr皮膜6aとシース部材の間にCr拡散層を形成している。Cr皮膜6aと共にCr拡散層を形成しているので、原子炉制御棒1は、シース6の隙間腐食をさらに抑制することができる (もっと読む)


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