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国際特許分類[G21D1/00]の内容

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【課題】WJPで施工対象物を全面施工する場合に、噴射溶液中の貴金属イオンにより施工対象物表面に酸化皮膜を形成し、耐食性を向上させる。
【解決手段】白金属イオン(Pt,Pd,Ru,Ir,Rh及びOsから選ばれる少なくとも1種)を噴射水に溶解して、この噴射水を施工対象物の表面に噴射し、白金属を含む酸化皮膜を形成する。なお、施工対象物が配置された水中に貴金属イオンを溶解しておき、純水によるWJP施工をしてもよい。 (もっと読む)


【課題】一次流体の圧力損失を低減させることにより、原子炉の熱効率を向上させる蒸気発生器を提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気発生器10は、給水ノズルから二次流体を内部に入力し蒸気ノズルから水蒸気を出力する外胴15と、この外胴15の内部において一次流体5を流動させて熱交換により二次流体を水蒸気にする伝熱管17と、この伝熱管17の一端に連通するよう外胴15に形成された入口室31へ一次流体5を供給する供給ノズル26と、外胴15に接続した供給ノズル26の接続部24から伝熱管17の一端の方向に向かって一次流体5を案内する案内路20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、化学除染に連続して原子炉構成部材及びフェライト皮膜表面に白金皮膜を効率的に形成する方法を提供するところにある。
【解決手段】上記した目的を達成する本発明の特徴は、プラント構成部材を有するプラントの運転停止後で前記プラントの運転開始前に、白金イオン及び還元剤を含む皮膜形成液を、プラント構成部材の表面に接触させ、前記プラント構成部材の前記表面に、白金皮膜を形成することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、化学除染に連続して原子炉構成部材及びフェライト皮膜表面に白金皮膜を効率的に形成する方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来の発電プラントにおいて、湿分分離過熱器の加熱に高温の主蒸気や高圧タービンからの抽気蒸気を用いていたため、高圧および低圧タービンの作動流体である主蒸気流量が原子炉圧力容器またはボイラからの発生蒸気量に比べて減少し、プラント性能が低下するという課題を解決し、従来に比べ熱効率の高い新たな蒸気圧縮システムを有する発電プラントとその運転方法を提供する。
【解決手段】発電プラント内で、高圧タービンからの低温・低圧の主蒸気を少なくとも1つの蒸気圧縮機を設置して、小さな所内動力で高温・高圧の主蒸気に昇温・昇圧し主蒸気温度を過熱することにより、発電プラントの熱効率を向上させる。また、高圧タービンと低圧タービンの間に主蒸気過熱用の蒸気圧縮機を同軸上に設置することにより主蒸気の再熱サイクルを構成し、発電プラント熱効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの配管破断を伴う事故時における非常用炉心冷却系統のポンプの作動時に、保温材の破壊屑等が非常用炉心冷却系統のストレーナに目詰まりを生じさせることがなく、原子炉への注水を停止させる必要のない配管設備の断熱保温方法を提供することにある
【解決手段】配管の断熱保温に、密度4〜10kg/mのポリイミドフォームを金属ケース中に圧縮装填した金属被覆断熱保温材を使用することにより、ポリイミドフォームの破壊屑はサプレッションプールの水面に浮遊して水中に混入することがなく、ストレーナを目詰まりさせないので、非常用炉心冷却系統のポンプを停止させる必要がなく、また、ポリイミドフォームは、配管設備からの熱による収縮を考慮して金属ケース中に圧縮装填されているので、長期にわたって断熱保温性能を損なうことがないものである。 (もっと読む)


【課題】検出配管内の流体を排出するドレン配管において、リークが発生したドレン配管を容易に特定することを可能にしたドレン排出構造を提供する。
【解決手段】所定の流体が流通する配管に接続され、当該流体の一部が導入される検出配管と、検出配管を流通する流体の圧力を計測する計器と、を備える測定装置において、検出配管の内部に生じたドレンを排出するドレン配管18a〜18fを備えたドレン排出構造であって、ドレン配管18a〜18fに接続するドレンヘッダ24と、ドレンヘッダ24を流通するドレンを回収するファンネル26と、ドレンヘッダ24に設けられ、ドレン配管18a〜18fの先端を目視可能にする窓部40a〜40fとを備える。 (もっと読む)


【課題】穴仕舞い処理作業難易度低減のための貫通部穴仕舞い処理管理システムを提供する。
【解決手段】プラント建屋を構成する躯体の情報を記憶する躯体情報と、躯体の情報に関連して機器・盤等の機器の配置に関する情報を記憶する機器・盤配置情報と、機器に関連して環境条件と対応策である要求名称とを記憶する環境条件情報と、要求名称に対応して貫通部の穴仕舞い処理に関する情報を記憶する床・壁貫通穴仕舞い型式情報と、要求名称の個数に応じて貫通部の穴仕舞い処理の難易度に関する情報を記憶する穴仕舞い処理仕様毎作業難易度情報と、機器間の接続に使用する接続手段に関する情報を記憶するケーブル・電線管・ケーブルトレイ・配管・ダクト距離毎作業難易度情報を備え、躯体に隣接する機器で定まる要求名称の個数に応じて穴仕舞い処理の難易度を定め、機器間の接続ルートを穴仕舞い処理の難易度を考慮して決定する。 (もっと読む)


【課題】
冷却材喪失事故が発生した場合でも、確実に原子炉格納容器内に窒素ガスを供給でき、原子炉格納容器内雰囲気の窒素濃度を上げて、再び原子炉格納容器内の不活性化を行うことが可能となり、水素爆発の恐れのない原子力発電プラントを提供すること。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の原子力発電プラントは、原子炉圧力容器を収納している原子炉格納容器を備え、これらが原子炉建屋で覆われている原子力発電プラントにおいて、前記原子炉建屋以外の建屋或いは屋外から前記原子炉格納容器内へ接続する配管に、前記原子炉格納容器に窒素ガスを供給する可搬式の窒素ガス発生装置を接続するための接続部を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気貫通部単体での健全性をノイズによる影響の観点から評価可能とする電気貫通部の評価装置および評価方法を提供する。
【解決手段】第1の電気貫通部2と第1の電気貫通部2とは異なる第2の電気貫通部3とを電気的に接続して閉ループ回路を形成するケーブル4,5,9aと、模擬電流を発生させる模擬電流発生装置7と、形成された閉ループ回路に模擬電流をコモンモード電流として注入する電流注入器6と、模擬電流注入時のコモンモード電流を電流値として測定する電流測定器8と、模擬電流注入時に第1の電気貫通部2から導き出される微弱な高周波電気信号を電圧値として測定する信号電圧測定装置9と、電流測定器8で測定される電流値と信号電圧測定装置9で測定される電圧値とから変換比を算出する変換比算出装置10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】循環水系の作動不良時に無動力で機能して燃料プールの水位低下を抑制することができる原子力プラント、燃料プール水冷却装置及び燃料プール水冷却方法を提供する。
【解決手段】核燃料を含む炉心1を内包した原子炉圧力容器2と、この原子炉圧力容器2を格納する格納容器3と、使用済み燃料12を保管する燃料プール11と、原子炉圧力容器2、格納容器3及び燃料プール11を収容した原子炉建屋10と、燃料プール11の燃料プール水14を強制循環冷却する循環水系21と、燃料プール11の燃料プール水14の熱を搬送し大気中に放出する少なくとも1本のヒートパイプ13とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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