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国際特許分類[H01B11/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 通信ケーブルまたは導体 (1,269)

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【課題】 ケーブルの可撓性及び遮蔽性能、特にSW帯域〜FM帯域における遮蔽性能を向上させ、ワイヤーハーネス(W/H)との統合化を図ることができる同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】 絶縁体2で被覆された中心導体1上に2層の金属編組層6、7を設け、その外周に保護外被4を設けて構成される同軸ケーブルであって、前記金属編組層6、7の編組密度が75〜90%に、且つ、これら編組密度の差が互いに7%以内に設定され、前記各金属編組層の編組ピッチが10〜40mmに、且つ、これら編組ピッチ差が5mm以上に設定され、更に内側に位置する金属編組層6の編組ピッチが外側に位置する金属編組層7の編組ピッチよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来は、産業用ロボットの可動アーム等の先端に高速通信ユニットとしてツイストペア構造からなる丸型集合ケーブルを用いていたが、最近の装置の小型化や低背化などに伴い、従来の減衰量等の電気特性を確保しつつ、可とう性(柔らかさ)を有しながら薄くでき、可動部に用いる摺動回数は、より高いものと摺動部分の摺動曲げ半径は、より小さいものが技術的に要求されてきている。
【解決手段】高速差動信号伝送を実現するために、第1に、同軸線を2本並べた信号ペア線の複数本と、電源線と、FG線(フレームグラウンド線)の複数本をフラット状に並列配置した構造で、第2に、第1の電源線を省いてフラット状に並列配置した高摺動フラット型広帯域シールド複合ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】コルデル構造の空気層を含む低誘電率の絶縁体を備え、外径を細径化できると共に、屈曲性に優れ生産性を向上させることが可能な同軸ケーブル及び多心同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】内部導体12を形成する導電線条体と電気絶縁性の樹脂製の介在紐13とが互いに撚り合わせられ、その外側をチューブ状の絶縁体14で覆い、絶縁体14の外周に外部導体15を配している。なお、介在紐13及び絶縁体14は共にフッ素樹脂で形成するのが好ましい。この同軸ケーブル11の複数本を共通の外被で一括して被覆することにより多心同軸ケーブルとする。また、この場合、複数本の同軸ケーブルを平行一列の並べてフラット状の多心同軸ケーブルとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、機械特性、柔軟性、耐摩耗性、耐熱性を有し、かつ埋立、燃焼などの廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がなく、リサイクル性に優れた難燃性樹脂組成物とその成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体および/またはエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体、不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンおよび/またはエチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、共重合成分として(メタ)アクリル酸を含有するアクリルゴム、ポリプロピレンを特定の含有量含有する樹脂成分(A)100質量部に対して、水酸化マグネシウム100質量部を超え300質量部以下含有し、かつ、ポリプロピレン部位を有する樹脂を特定量含有し、酸および/または酸エステル成分を所定量含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】屈曲、捻回性能を低下させることなく断線発生を低減できる機械的特性が改善されたテープ状導電体及びこのテープ状導体を用いたケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】テープ状導電体1は、複数本の導電体素線2を並列に並べて縦糸とし、プラスチックの繊維糸3を横糸として平織したものである。導電体素線2には、例えば、銅箔糸を用いることができ、複数本の導電体素線のうち、少なくとも1本を抗張力繊維糸とすることもできる。また、ケーブルハーネスは、複数本の電線を束ねた電線群を、複数本の導電体素線2を並列に並べて縦糸とし、プラスチックの繊維糸3を横糸として平織したテープ状導電体1で覆ってシールドしたものである。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外径が大きくなることなく所定の長さの余長を確保でき、優れた後分岐性能を有する光ケーブルを実現する。
【解決手段】本発明による光ケーブルは、テンションメンバ(1)の周りにSZ集合した複数本のケーブルユニット(2〜7)を有する。各ケーブルユニットは複数のSZ溝(20a〜20d)が形成されているスペーサ(20)を有し、各SZ溝に光ファイバ心線(21a〜21d)をそれぞれ収納する。さらに、本発明では、ケーブルユニットもSZ撚り集合する。このように、光ファイバ心線及びケーブルユニットの両方について2段階でSZ集合されることになり、一層長い余長を確保することができる。この結果、後分岐作業が一層容易になると共に、光ケーブルの外径寸法が大きくなることなく必要な長さの余長を確保することができる。 (もっと読む)


放射線硬化性マトリックスにより互いに連結された複数本の光ファイバを有する光ファイバリボン及びその製造方法が開示される。光ファイバリボンは、マトリックス中の弱め部分により形成された少なくとも1つの優先的引き裂き部分を有し、マトリックスの弱め部分は、周りのマトリックス材料と比較して硬化レベルが減少しており、それにより弱め部分が作られる。別の実施形態では、光ファイバリボンは、各々が複数本の光ファイバを有する2つのサブユニットで形成され、サブユニットは、二次マトリックスによって連結されている。
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【課題】 昆虫の産卵管が外被内の光ファイバを突き刺すことを防ぎ、従来と同等の光ファイバの口出し性を維持するようにする。
【解決手段】 光ファイバドロップケーブル1は、光ファイバ素線又は光ファイバ心線からなる光ファイバ3と、光ファイバ3を挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆した外被7と、から長尺の光エレメント部9を構成すると共に、支持線25の外周上を外被7で被覆した長尺のケーブル支持線部29が前記光エレメント部9に互いに一体化されている。光ファイバ3と一対の抗張力体5との中心を通る平面31と垂直で、かつ外被7内において光ファイバ3の直上方向および直下方向に前記光ファイバ3側から外被7の表面に向けて突起形状をなすと共に外被7を引き裂くための空隙33、35を光ファイバ3の長手方向に沿って平行に形成せしめる。 (もっと読む)


【課題】 オーディオ機器内部の配線材、オーディオ機器間の信号伝送線、そしてオーディオ機器で用いられる抵抗、コンデンサ、インダクタンス他の部品のリード線などに従来から錫めっきワイヤが用いられているが、音質面ではさらに改良されることが要望されている。現在の電気用硬銅線または軟銅線などが用いられているが、いずれの方法でもコストアップ、硬質化、機械的外力で硬化するなどの欠点を有している。
本発明の課題は、無酸素銅線を素材とし、その表面が酸化による腐食や音質の劣化が少なく、鉛フリーであるオーディオ用ワイヤを、比較的安価に実現することを目的としている。
【解決手段】 一般的に入手が容易で、使用時の熱や屈曲などによる特性の変化が少ない純度99.99%以上の無酸素銅線を素線として、その銅線に直接極薄い金めっきを施すことにより、音質を著しく向上させ、かつ、腐食やはんだ濡れ性も良好であるワイヤを開発した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線と抗張力体とこれらを一括被覆する外被を備えた光ファイバケーブルの、布設配線作業などの際の抗張力体の折れの発生を低減し、光ファイバの断線やケーブルの破断などの発生を抑制する。また、配線や収納の省スペース化を図る。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線の両側に間隔をおいて並行配置された第1および第2の抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する外被14とを備えた光ファイバケーブル10であって、第1および第2の抗張力体12a、12bを、ガラス繊維からなる心材19aの外周にプラスチック繊維を配置して一括収束材にて一体化させた複合材19bで構成する。 (もっと読む)


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