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国際特許分類[H01B3/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 絶縁材料を特徴とする絶縁体または絶縁物体;絶縁性または誘電性特性に対する材料の選択 (2,559)

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本発明は、金属導体、この金属導体を取囲んでいる難燃性絶縁層、および場合によりこの絶縁層を取囲んでいるワイヤジャケットを含んでいる、自動車用架橋ワイヤである。この自動車用ワイヤは、1またはそれ以上のいくつかの自動車用ケーブルテストプロトコルの規格:(a)SAE J−1128、(b)ISO−6722、(c)LV 112、(d)クライスラーMS−8288、および(e)ルノー36−36−05009/−Lに合格する。特に、この難燃性絶縁層は、架橋性熱可塑性ポリマーおよび金属カーボネートから調製される。絶縁層の製造のための難燃性組成物は、従来の解決法よりも優れた経済的および加工処理の改良を示す。本発明はまた、自動車用低引張主ワイヤの調製方法およびこれから製造された自動車用ワイヤでもある。 (もっと読む)


【課題】
ポリビニルアセタール系樹脂に対して好適な可塑化効果を示し、かつ、適度な揮発性を持つポリビニルアセタール系樹脂用可塑剤を提供することを目的とする。更に、ポリビニルアセタール系樹脂用可塑剤を用いて得られるセラミックペースト、導電ペースト、誘電ペーストを提供する。
【解決手段】
本発明のポリビニルアセタール系樹脂用可塑剤は、一般式(1)で表される分子構造であることを特徴とする。


[式中、R1は、炭素数1〜6の直鎖状又は分岐状のアルキレン基を表し、nは1〜5の自然数を表す。R2、R3は、炭素数1〜20の直鎖状、分岐状、環状のアルキル基を表し、それぞれ同一であっても異なっていても良い。] (もっと読む)


【課題】 安価で耐エージング性に優れ、かつ小型化が可能で、内部損失の少ない誘電体アンテナを提供する。
【解決手段】 エラストマーに高誘電性セラミック粉末を配合した組成物で、比誘電率が7以上、誘電正接が0.01以下の材料を用いてアンテナ基体2を形成する。このアンテナ基板2に、導電性ペースト4を用いてスクリーン印刷により電極3を形成して、誘電体アンテナ1とする。 (もっと読む)


本発明の目的は、酸化チタン粉末と有機溶媒とを用いた水熱合成法により、チタン酸バリウム粉末の粒子径を微細としつつ、有機溶媒の体積比率を調整し、且つ、水熱合成の温度条件を適正化することで、チタン酸バリウム粉末中の空孔数を低減し、結晶性に優れるチタン酸バリウム粉末の製造方法、及びチタン酸バリウム粉末を提供することである。また、このチタン酸バリウム粉末により、小型、高容量で、寿命の長い積層セラミック電子部品を提供することである。
【解決手段】
本発明に係るチタン酸バリウム粉末の製造方法は、少なくとも酸化チタン粉末と、水溶性バリウム塩と、有機溶媒とを含ませて酸化チタン粉末混合溶液とし、有機溶媒の体積比率が50%以上100%未満に調整する溶液調整工程と、混合溶液を80℃以上で水熱反応させてチタン酸バリウム粉末を得る水熱反応工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ガラス成分等が均一に分散してなる誘電体層用組成物、及び厚い膜厚で形成しても耐電圧特性に優れる誘電体層を形成できるグリーンシート、並びにこのグリーンシートから形成された誘電体層を有する誘電体層形成基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
熱分解性バインダーのエマルション及びガラス成分を含有してなることを特徴とする誘電体層用組成物、この誘電体層用組成物を乾燥し、フィルム化したことを特徴とするグリーンシート、前記誘電体層用組成物から形成された誘電体層を有することを特徴とする誘電体層形成基板、及び基板に前記グリーンシートを基板に貼り合わせる工程と、該グリーンシートを焼成する工程とを有することを特徴とする誘電体層形成基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 Ba(Mg1/3Ta2/3)O系材料において、該材料が有する高いQf値、誘電率を維持したままで、温度係数τfを正の方向へ制御することができる電子デバイス用誘電体磁器組成物とその製造方法の提供。
【解決手段】 Ba(Mg1/3Ta2/3)O系誘電体磁器組成物に、Znを加えたBa[(MgZn)1/3Ta2/3]O系誘電体磁器組成物を、焼結温度1570℃以上、焼結時間5時間以上で焼結することにより、組成物中のZnOを揮発させ、Zn及び/又はMgがドープされたBaTaを析出させ、該BaTaの体積濃度を制御することにより、Qf値、誘電率を維持したままで、温度係数τfを正の方向へ制御する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビニル樹脂組成物との比重分別が可能であり、かつ微量のシロキサン化合物の揮散がなく、またリン化合物が存在しないノンハロゲンの難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物を提供すること。また、それを導体上に被覆することによって、ISO/DIS6722に規定される45°傾斜燃焼試験に合格する難燃性を有し、特に半導体製造工場や極度に清浄度を求められる場所での使用が可能な難燃性絶縁電線・ケーブルを提供することにある。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、金属水酸化物30〜50質量部、層間修飾粘土鉱物1〜10質量部を含有し、かつシロキサン化合物およびリン化合物を含まないポリオレフィン系樹脂組成物であって、比重が1.14以下であるノンハロゲン難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミックコンデンサの誘電体層として使用し、微細な粒子から構成され、かつコンデンサを薄層化した場合においても、良好な電気特性や温度特性を有する誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタン酸バリウムと、SiO及びCaOを主成分とするガラス成分と、添加物成分とを有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、前記添加物成分の原料を除いて、前記チタン酸バリウムの原料と前記ガラス成分の原料を混合し、前記チタン酸バリウムの原料をBaTiOに換算したときの該BaTiO100モルに対する前記ガラス成分の原料の比率が、Ca量に換算して0〜2モル(但し、0モルと2モルを除く)である混合粉体を準備する工程と、準備された混合粉体を950℃未満で2時間超の時間、仮焼きして仮焼粉体を得る工程と、得られた仮焼粉体に前記添加物成分の原料を混合し、最終組成の誘電体原料を得る工程とを、有する誘電体磁器組成物の製造方法。
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【課題】
ポリビニルアセタール系樹脂に対して好適な可塑化効果を示し、かつ、適度の揮発性を有するポリビニルアセタール樹脂可塑剤を用いたセラミックペースト、導電ペースト、誘電ペーストを提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリビニルアセタール樹脂、一般式(1)で表される分子構造の可塑剤、無機粉末5体積%以上を含有する組成物とする。
【0000】


[式中、R1は炭素数1〜6の直鎖状又は分岐状のアルキレン基を表し、nは1〜5の自然数を表す。R2、R3は炭素数1〜20の直鎖状、分岐状、環状のアルキル基を表し、それぞれ同一であっても異なっていても良い。] (もっと読む)


【課題】射出成形などにより容易に成形できる高誘電率、かつ低誘電正接であって、温度環境変化に対して誘電率が変化しにくい高誘電体複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂に対し、広い粒度分布をもつxBaO・yTiO2・zNd23系で示される元素で構成された破砕状の誘電体セラミックス粉体を40〜60容量%配合したものとして、高誘電率、かつ低誘電正接であって、温度環境変化に対して誘電率が変化しにくいものとする。 (もっと読む)


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