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国際特許分類[H01B5/02]の内容

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【課題】優れた強度及び曲げ加工性を有するチタン銅、伸銅品、電子部品、コネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Tiを2.0〜4.0質量%含有し、第3元素としてMn、Fe、Mg、Co、Ni、Cr、V、Nb、Mo、Zr、Si、B及びPよりなる群から選択される1種又は2種以上を合計で0〜0.2質量%含有し、残部銅及び不可避的不純物からなる銅合金であって、圧延面のX線回折強度を測定したときに、(311)面及び(200)面における純銅粉末のX線回折強度I0に対する圧延面のX線回折強度Iの比(I/I0)が、以下の関係式:{I/I0(311)}/{I/I0(200)}≦2.54を満たし、且つ(220)面及び(200)面における純銅粉末のX線回折強度I0に対する圧延面のX線回折強度Iの比(I/I0)が、以下の関係式:15≦{I/I0(220)}/{I/I0(200)}≦95を満たす銅合金である。 (もっと読む)


【課題】優れた強度及び曲げ加工性を有するチタン銅を提供する。
【解決手段】Tiを2.0〜4.0質量%含有し、更にFe、Co、Ni、Cr、V、Nb、Mo、Mn、Zr、Si、Mg、B、及びPから選択される1種以上を総計で0.01〜0.15重量%含有し、残部銅及び不可避的不純物からなる電子部品用銅合金であって、圧延面におけるX線回折積分強度が、以下の(1)及び(2)の関係を満たす銅合金。(1)30≦(I/I0{220})/(I/I0{200})≦95、(2)0.36≦2×(I/I0{111})+(I/I0{311})≦0.48 (もっと読む)


【課題】アルミ電線における接続端子部の腐食を防止するのに適したアルミ電線および、腐食性が改善された接続端子部の形成方法を提供する。
【解決手段】アルミ金属線2の表面に内側から順に下地メッキ層4、銅メッキ層6、表層メッキ層8が設けられてなるアルミ線10を導体とし、前記下地メッキ層4が、イオン化傾向の順位がアルミと銅との間の金属からなり、前記表層メッキ層8がSnまたはSn系合金からなるアルミ電線。前記アルミ電線を構成するアルミ線10の線束の端末部分をかしめ部材によりかしめ固定する工程、前記線束の端末部分の端面に糸半田の先端部を近接させる工程、該先端部をプラズマアーク法などにより加熱して前記端面、あるいは該端面とその近傍が該糸半田の半田材で被覆されるように半田掛けする工程を含むアルミ電線の接続端子構造形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明はチタン銅の特性改善を図ることのできる新たな銅合金、伸銅品、電子部品及びコネクタを提供する。
【解決手段】Tiを2.0〜4.0質量%含有し、第3元素としてMn、Fe、Mg、Co、Ni、Cr、V、Nb、Mo、Zr、Si、B、Pの中から1種以上を合計で0〜0.5質量%含有し、残部銅及び不可避的不純物からなる銅合金であって、圧延面の電解研磨後の表面の電子顕微鏡による組織観察において、粒径0.5μm以上の第二相粒子の個数密度(X)が0.11〜0.04個/μm2であり、粒径0.5μm以上の第二相粒子が粒界に沿って析出する個数割合(Y)が45〜80%であることを特徴とする銅合金である。 (もっと読む)


【課題】優れた強度及び曲げ加工性を有する銅合金、伸銅品、電子部品及びコネクタを提供する。
【解決手段】Tiを2.0〜4.0質量%、第3元素としてMn、Fe、Mg、Co、Ni、Cr、V、Mo、V、Nb、Zr、Si、B及びPよりなる群から選択される1種又は2種以上を合計で0〜0.5質量%含有し、残部銅及び不可避的不純物からなる銅合金であって、電子部品用銅合金の母相中のチタン濃度を、走査型透過電子顕微鏡を用いて観察した結果、銅合金の圧延方向に平行な断面の母相中のTi濃度の振幅をY(wt%)、前記電子部品用銅合金中のTi濃度をX(wt%)とした場合に、0.83X−0.65<Y<0.83X+0.50の関係を満たす銅合金である。 (もっと読む)


【課題】不純物残渣が少なく、接続部同士の短絡が生じにくく、接合強度の高い金属焼結膜を金属基材上に形成する金属構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともアミド基を有する有機溶媒(A)、アミン系化合物(B)、および多価アルコール(C)からなる混合溶媒(S)中に、Au、Ag、Ni、Pd、およびCuから選択される1種または2種以上を含み、平均一次粒子径が10〜500nmである金属微粒子(P)が分散されていて、インク(I)を、特定の金属基材(K)上に塗布(またはパターン化)し、予備加熱した後、前記多価アルコール(C)からなる還元性ガスが存在する雰囲気中で150〜300℃に加熱して、金属基材上に、該金属基材(K1)と焼結(または焼成)により接合された金属焼結膜(M1)を形成することを特徴とする、金属構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の無酸素銅(OFC)、タフピッチ銅(TPC)に比して高い導電性を備え、かつ従来のOFCに比して高い屈曲寿命を有する太陽電池用平角導体(バスバー)を提供する。
【解決手段】本発明に係る太陽電池用バスバーは、太陽電池セルを直線状に複数個配置して、そのセル同士を電気的に接続する太陽電池用バスバーであり、Ti、Mg、Zr、B、Nb、Ca、V、N、Mn、及びCrからなる群から選択された添加元素を含み、残部が不可避的不純物及び銅からなる軟質希薄銅合金材料であり、該材料の表面から50μm深さまでの表層における平均結晶粒サイズが20μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の無酸素銅(OFC)、タフピッチ銅(TPC)に比して高い導電性を備え、かつ従来のOFCに比して高い屈曲寿命を有する太陽光発電システム用ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係る太陽光発電システム用ケーブルは、導体と、その外周に被覆された絶縁層と、その絶縁層の外周に被覆されたシースとを有する太陽光発電システム用ケーブルであり、その導体は、2mass ppmを超える量の酸素を含有し、Mg、Zr、B、Nb、Ca、V、Ni、Mn、Ti及びCrからなる群から選択された添加元素を含み残部が銅及び不可避的不純物からなるものであり、その導電率が101.5%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、導電率、軟化温度及び表面品質に優れた電極板及び電極板の製造方法を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る電極板は、Ti、Mg、Zr、Nb、Ca、V、Ni、Mn及びCrからなる群から選択された添加元素と、2mass ppmを超える量の酸素を含み、残部が銅と不可避的不純物とからなり、導電率が101.5%IACS以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ブローホールなどの鋳造材の欠陥が少なく、又、細線化或いは薄板化する過程で除去されるため、伸線性が優れ、かつ、優れた導電率及び屈曲特性を有する押出成形品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、コンフォーム押出機により押出成形された希薄銅合金からなる押出成形品において、2mass ppmを越える酸素と、Ti、Mg、Zr、B、Nb、Ca、V、Ni、Mn及びCrからなる群から選択された添加元素とを含み、残部が不可避不純物及び銅である前記希薄銅合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


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