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国際特許分類[H01B7/02]の内容

国際特許分類[H01B7/02]に分類される特許

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【課題】内側及び外側の2絶縁シース層を有し、耐熱性を有しながら高温曝露時に外側絶縁シース層へクラックが波及しない電気ワイヤの提供。
【解決手段】電気ワイヤ(100)は、内側絶縁シース層(120)及び外側絶縁シース層(130)に囲まれる導電体(110)を具備する。内側絶縁シース層(120)は、押出し成形によりシースに形成されて導電体(110)を取り囲み、微粒子材料(121)及び結合材(122)の押出し成形された基材を有する。 (もっと読む)


【課題】 低誘電損失などの優れた電気特性を有し、かつ、加工性、耐久性に優れたケーブル用絶縁フィルムを提供する。
【解決手段】 樹脂フィルムからなり、温度25℃、周波数1GHzにおけるフィルムの誘電損失が0〜0.01であり、長手方向および幅方向の引張破断伸度が100〜250%であるケーブル用絶縁フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性及び可とう性に優れたポリアミドイミド系電気絶縁用樹脂組成物及びこの電気絶縁用樹脂組成物を塗膜成分とする塗料並びにこれを用いた耐摩耗性及び可とう性に優れたエナメル線を提供する。
【解決手段】 (A)ポリアミドイミド樹脂及び(B)特定のアミノ基を有するS原子とN原子からなる5員環複素環化合物を含有してなる電気絶縁用樹脂組成物及び電気絶縁用樹脂組成物を塗膜成分とした塗料並びに塗料を導体上に塗布し、焼付けてなるエナメル線。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡時の成核剤として金属不活性剤を用いた発泡用樹脂組成物を絶縁体とした発泡同軸ケーブルを提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、溶融時の破断張力5.0g以上(190℃)、MFR1.0g/10min(190℃、2.16Kgf)以上であるポリオレフィン系樹脂をベース樹脂とし、当該ベース樹脂100質量部に発泡時の成核剤として金属不活性剤0.01〜1.0質量部添加してなる発泡用樹脂組成物を用い、これを発泡時成形機の成形温度を前記発泡用樹脂組成物の成形可能な温度以上で、かつ、前記金属不活性剤の融点以下で発泡成形させて内部導体上に被覆させて発泡絶縁体とした発泡同軸ケーブルにあり、これにより、発泡セルの微細化、高発泡度化を図り、優れた特性のケーブルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アルコールによる接着が可能で、耐熱性が要求される各種電気機器用コイル、特にはボイスコイルの製造に好適な耐熱自己融着線を提供し、また200℃〜250℃の高温下におけるコイル形状の保持能力を有する耐熱ボイスコイルを提供する。
【解決手段】融点が155℃を超え、200℃以下の高融点アルコール可溶性ポリアミド樹脂80〜100重量部に、エポキシ樹脂のエポキシ基を残し位置選択的にアルコキシシランを化学結合させたシラン変性エポキシ樹脂50〜70重量部を添加し、これを有機溶剤に溶解した耐熱融着塗料を導体(1)上に直接、または他の絶縁皮膜(2)を介して塗布,焼付け、アルコール可溶性で耐熱性を有する融着皮膜(3)を設けて耐熱自己融着線(5)とする。
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【課題】可撓性に優れしかも損傷し難い絶縁被膜を有し、通常の被膜厚さより薄い被膜厚さしか持たなくとも加工耐性に優れた絶縁電線を提供する。
【解決の手段】導体および絶縁被膜にて構成される絶縁電線において、導体上に2層以上の絶縁被膜を構成し、その導体に接する絶縁被膜第1層が第1層に接する第2層より耐熱温度が高い事を特徴とする絶縁電線。 (もっと読む)


本発明は、(a)1又はそれ以上の電気導体あるいは1又はそれ以上の電気導体のコア、および(b)絶縁層によって取り囲まれた各導体又はコアを有するケーブルである。絶縁層はポリオレフィンおよび3次元かご型構造ナノ粒子を含む組成物から調製される。好ましいポリオレフィンはポリエチレンポリマーであり、好ましいナノ粒子は多面体オリゴマーシルセスキオキサン(POSS)、多面体オリゴマーシリケート(POS)又は多面体オリゴマーシロキサンである。 (もっと読む)


【課題】渦電流の発生を抑制すると共に、集合導体における導体占積率を向上させる。
【解決手段】各々、全体横断面形状を分割した一部分の矩形状の横断面を有する複数の導体線3が無撚り状態で一体化した集合導体10であって、各導体線3は、導体素線1と、導体素線1の外周に設けられて導体素線1の電気抵抗値よりも大きい電気抵抗値を有する金属又は金属化合物からなる被覆層2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スロットのデッドスペースを少なくする集合導体を提供する。
【解決手段】集合導体10は、各々、全体横断面形状を分割した一部分の形状の横断面を有する複数の導体線11が無撚り状態で一体化して帯状に構成されている。集合導体10は、一端から他端に向かうに従って漸次幅が広くなるように形成されている。この集合導体を製造するには、複数の導体線を無撚り状態で一体化させた均一幅の帯状体を形成し、それを一端から他端に向かうに従って漸次幅が広くなるように成形加工する。 (もっと読む)


【課題】渦電流の発生を抑制すると共に、集合導体における導体占積率を向上させる。
【解決手段】各々、全体横断面形状を分割した一部分の矩形状の横断面を有する複数の導体線3が無撚り状態で一体化した集合導体10であって、各導体線3は、導体素線1と、導体素線1を覆うように設けられた被覆層2とを有し、被覆層2を介して互いに結着され、被覆層2は、テープ材2により構成されている。 (もっと読む)


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