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国際特許分類[H01B7/295]の内容

国際特許分類[H01B7/295]に分類される特許

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以下を含む耐火性組成物:シリコーンポリマー;該組成物の総重量に基づいて5重量%〜30重量%の量の雲母;および該シリコーンポリマーの分解温度より高くかつ該組成物の防火定格温度(fire rating temperature)未満の温度で自己支持セラミック材料の形成を確実にするに十分な限られた量のガラス添加物。自己支持セラミック材料を生成するために必要とされるガラス添加物添加は、好ましくは該組成物の総重量に基づいて0.3重量%〜8重量%であることが判明した。該組成物は、防火壁ライニング(fire wall linings)、防火パーティション(fire partitions)、スクリーン、天井またはライニング、構造的防火(structural fire protection)、防火戸インサート(fire door inserts)、窓またはドアシール(window or door seals)、膨張性シール(intumescent seals)のために形成されるプロダクトに、配電板キャビネット(electrical switchboard cabinet)または電気ケーブルにおいて適用可能である。1つのケーブル適用において、該組成物は、導線(3)と押出成形シース(4)との間の押出成形中間材料(2)として使用され得る。
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【課題】 難燃性、機械特性、柔軟性、加熱変形特性、耐外傷性に優れ、かつ、廃棄時に重金属化合物や腐食性ガスなどの発生ないキャブタイヤコードを提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体20〜80質量%、ポリプロピレン系樹脂5〜40質量%、スチレン系エラストマー5〜30質量%、非芳香族系ゴム用軟化剤0〜20質量%、および不飽和カルボン酸で変性されたポリオレフィン0〜30質量%からなる樹脂100質量部に対し、平均粒径が3〜9μmの赤リン1.5〜8質量部、およびビニル基又はエポキシ基を末端に有するシランカップリング剤により処理なされている金属水和物30〜120質量部、および脂肪酸アミド0.3〜3.0質量部、および/またはシリコーン化合物0〜6.0質量部以下を含有する樹脂組成物で最外層が被覆されたキャブタイヤコード。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ノンハロゲンの難燃性樹脂組成物で、難燃性優れ、かつ、シーム割れなどが防止できる樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、ポリオレフィン系樹脂100質量部と高重度ポリオルガノシロキサンを水酸化マグネシウムに3〜10質量%添加して表面処理した部水酸化マグネシウム40〜50質量部とメタクリル酸メチル重合体1〜5質量部とからなることを特徴とする難燃性樹脂組成物にあり、これにより、ベース樹脂本来の特性が得られると共に、難燃性、加工性などに優れ、かつ、シーム割れが防止できる。
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【課題】ポリオレフィンから成る被覆を有する電線・ケーブルに対して、製造後に優れた難燃性を付与する難燃化処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の電線・ケーブルの難燃化処理方法は、ポリオレフィンから成る被覆を有する電線・ケーブルを、反応容器内で前記ポリオレフィンの難燃剤を含む超臨界状態の二酸化炭素と接触させ、前記難燃剤を前記被覆中に注入する方法である。こうして得られた難燃電線・ケーブルでは、ポリオレフィン被覆中に注入された難燃剤が、表面近傍の濃度が内部より高くなる濃度勾配を有する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの絶縁体部の内部に延在する少なくとも1つの導体部を備えるケーブルに関する。本発明の特徴として、少なくとも1つの絶縁体部はポリマーと繊維状フィロ珪酸塩を含有する耐火性組成物で構成される。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、耐熱性を有するポリオレフィン系難燃性樹脂組成物、それを用いることによってより耐摩耗性、耐熱性および難燃性を向上させた絶縁電線、また、特に被覆が薄肉化された自動車用の絶縁電線を提供することにある。
【解決手段】 引張速度200mm/minにおける引張破断伸びが150%以上、MFR10.0g/10min(230℃、2.16kg)以下のEPランダム共重合体65〜80質量%、酸変性PP15〜25質量%、HSBR5〜10質量%からなるベース樹脂100質量部に対して、シリコーン表面処理水酸化マグネシウム60〜80質量部およびリン酸塩系難燃剤4〜8質量部からなるポリオレフィン系難燃性樹脂組成物とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】 端末加工性および耐外傷性に優れたノンハロゲン難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィンに金属水酸化物系難燃剤を混和してなるノンハロゲン難燃性樹脂組成物において、上記ポリオレフィンを含むコンパウンドで構成されるポリオレフィン部が、ポリスチレン成分を3〜25重量%含み、かつ組成物全体のヤング率が120〜250MPaであるものである。 (もっと読む)


本発明は、(a) ポリエステル成分とラクトン成分の共重合体を含む第1の樹脂成分と、 (b) ポリエステル系樹脂を含む第2の樹脂成分と、を含む樹脂組成物であって、上記樹脂組成物の全体重量に対する上記第1の成分の重量分率が30〜70%であることを特徴とするポリエステル系樹脂組成物を開示し、また、導体と、この導体の周りに覆われる少なくとも1つの絶縁体層とを含む電線であって、少なくとも1つの絶縁体層が、前記ポリエステル系樹脂組成物からなることを特徴とするポリエステル系樹脂組成物を用いた電線を開示する。本発明によるポリエステル系樹脂組成物及び、これを用いた電線は、添加剤の取入れが容易であり、加水分解の可能性を大きく減らし、耐熱性が向上し、広い弾性域を見せ、加工性、耐衝撃性、耐熱性及び、耐油性などが優れる。特に、ポリエステル成分とラクトン系樹脂を単に混合することなく、これらを共重合した樹脂を、更にポリエステル系樹脂とブレンドすることにより、耐熱特性の低下と長期間使用時の物性劣化を排除するという效果が得られ、これにより、電線等に応用する際、その所望する特性を満足することができる。 (もっと読む)


難燃性ケーブルの場合、驚くべきことに、少なくとも2つの絶縁層と、2.6以下の複合誘電定数と、0.005以下の複合散逸率とを有する絶縁導体を、たとえ絶縁層の1つが2.6を超える誘電定数または0.005を超える散逸率を持っていても調製できることが見出されている。驚くべきことに、2.6以下の複合誘電定数および0.005以下の複合散逸率を有する絶縁導体が、絶縁層ポリマーとしての非ハロゲン化ポリオレフィンを用いて調製できることも見出されており、ここでポリオレフィンは比較的不十分な誘電/散逸特性を有し、絶縁層組成物はハロゲン化またはアンチモントリオキシド難燃性添加剤を実質的に含まない。 (もっと読む)


難燃性、機械的特性に優れ、かつ耐磨耗性にも優れたポリオレフィン樹脂組成物及びそれを用いた電線を提供する。 難燃剤として、表面の一部に高級脂肪酸が結合し、該高級脂肪酸が結合していない部分に反応性を有するシリコーンオイルが結合した水酸化マグネシウム粒子を含有することを特徴とするポリオレフィン樹脂組成物、並びに前記ポリオレフィン樹脂組成物からなるシース層を備えることを特徴とする電線。 (もっと読む)


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