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国際特許分類[H01F7/20]の内容

国際特許分類[H01F7/20]に分類される特許

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【課題】弱磁性体などの物体(試料)に作用する重力を打ち消せるような強い磁気力を発生させることができ、かつ、径方向の磁気力をキャンセルさせることができる均一磁気力発生装置を提供すること。
【解決手段】中心軸Zが鉛直方向に配置された主磁場コイル2と、主磁場コイル2の鉛直上方に配置された反転磁場コイル3と、主磁場コイル2および反転磁場コイル3を収容する保冷容器4と、ボア空間内に配置された試料台5と、試料台5の下端中心に取り付けられた回転軸6と、回転軸6の下端に取り付けられたモータ7とを備える均一磁気力発生装置1である。試料台5をモータ7で水平面内で回転させる。 (もっと読む)


電界源又は磁界源を有するフィールドエミッション構造体を含む改良されたフィールドエミッションシステム及び方法が提供される。前記磁界源又は電界源の大きさ、極性及び位置は、望ましい相関特性を有するように構成され、これは、あるコードに従うことができる。前記相関特性は、望ましい空間力関数に対応し、ここでは、フィールドエミッション構造体の間の空間力は、相対的な整列状態、分離距離及び前記空間力関数に対応している。 (もっと読む)


【課題】誤差磁場さらには渦電流の発生を抑制し、断面画像の画質を向上できる傾斜磁場コイル装置を提供する。
【解決手段】核磁気共鳴撮像装置の撮像領域に線形な磁場分布を作る第1コイルと、第1コイルから撮像領域に均一な磁場分布を作る静磁場コイル装置への漏れ磁場を抑制する第2コイルとを備え、第2コイルyGSCでは、渦状のコイルパターンからの戻り線13と交差する渡り線部分14が蛇行し、又は、渦状のコイルパターンからの戻り線13と交差する渡り線部分14の幅が、戻り線13の幅の4倍以上10倍以下であり、又は、渦状のコイルパターンへの給電線11とコイルパターンからの戻り線13とに交差するコイルパターンの一区間が迂回している。 (もっと読む)


【課題】磁界を低減させずに磁石の固定ができ組み立てやすいリニアモータの提供。
【解決手段】主磁極と補磁極を支持体上に交互に直線状にハルバッハ配列して構成した固定子と、直線的に駆動される可動子とを備えたリニアモータにおいて、補磁極が支持体に設けた段差により形成される溝内に配置されていて、補磁極だけが磁石保持体により支持体に固定されている。溝は、支持体の主面に対して段差をもって高くされたアイランド状の複数の主磁極固定部の間に形成された補磁極固定部であり、主磁極が、補磁極間で主磁極固定部上に設けられている。
【効果】磁界が低減せずに組み立てやすい。 (もっと読む)


【課題】粘性の低いレジンを用いた場合であってもコイルパターン間の熱伝導性を十分に確保すること。
【解決手段】所定の領域内に磁場を発生するメインコイル41,42,43及びアクティブシールドコイル44,45,46と、冷却水流通用のクールパイプ47と、メインコイル41,42,43、アクティブシールドコイル44,45,46、クールパイプ47を封止する樹脂51と、この樹脂51中に分散配置されたガラス球52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】優れた放熱性及び充填性を発揮する充填材を含有するリフティングマグネット用含浸樹脂と、当該含浸樹脂を備えたリフティングマグネット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属製のケース2にコイル3を収容し、このケース2を、天板21と底板22と横板23とスプール24とから構成したリフティングマグネットにおいて、コイル3を収容した状態のケース2内に充填される含浸樹脂4を、樹脂材料と、この樹脂材料に混合される充填材とを含有し、含浸樹脂中に占める充填材の割合が40重量%以上65重量%以下とし、且つ含浸樹脂の熱伝導率が0.4W/(m・K)以上0.56W/(m・K)以下とし、含浸樹脂4をコイル3内の隙間を含めてケース2内全体に含浸させた。 (もっと読む)


【課題】水平平面上の磁石の安定性及び垂直軸の位置固定の制御が簡単に行えるようにする。
【解決手段】極の対面方向では無く横並び側面方向を基本とした位置関係の反発力を利用する様にしたのである。引力関係になろうとする動きを僅かの力で制御することが可能となる。また、電磁石の引力が中心に引きつける構造のため磁石の反発力に勾配を持たせているため、電磁石が引けば引くほど、磁石は中心に向かう力が増えるため、反発するにも拘わらずね中心へと安定的に留まることになるのである。また、水平状態が対称に反発力がかかるため水平からの変動を押さえ込む働きがあるのである。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置全体の軸長を短く保ちつつ、十分に漏れ磁場を低減することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の真空容器7内に収納され、真空容器7の内筒壁7aより中心軸側の撮像空間9に均一な静磁場8を形成する静磁場コイルと、傾斜磁場を形成するメインコイル3mと、メインコイル3mの漏れ磁場を抑制し内筒壁7aに沿って設けられる円筒形状のシールドコイル3sを有する傾斜磁場コイル3とを備える磁気共鳴イメージング装置において、シールドコイル3sは、周方向に2分された領域にそれぞれに配置される湾曲コイル12a、12bと、内筒壁7aと湾曲コイル12a、12bとの隙間10を引き回されて湾曲コイル12a、12b同士を接続する引き回し線13ay、13byとを有する。 (もっと読む)


【課題】磁場均一度調整作業に際し、作業効率がよい表示をする磁場均一度調整ソフトウェアと、これを用いる磁場調整法と磁石装置、及び、この磁石装置を用いたMRI装置を提供する。
【解決手段】磁場空間の磁場強度分布に基づき、これを均一にするために、シムトレイに配置すべき磁性材シム(たとえばシムボルト)の位置と体積とを、まず、詳細な計算格子上において算出する。続いて、算出された磁性材シムの位置及び体積の分布から、その局所最大値及び局所最小値を抽出し、各々を中心とする磁性材シムの体積の分布領域をそれぞれ抽出し、この分布領域内に分布する磁性材の体積を加算する。最後にこの加算結果を、対応する局所最大値位置または局所最小値位置とともに表示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、冷凍機第1ステージと熱シールド間の熱抵抗を低減できる冷却構造を提案するものである。
【解決手段】
予め知らされている変形方向にフレキ伝導体と冷凍機の吸熱を受ける凹型伝導部材の方向が合わせ易い矩形の凹型伝導部材を採用することで、一方向のみの柔軟性があるフレキ伝導体を凹型伝導部材と熱シールド間に接続した。 (もっと読む)


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