説明

国際特許分類[H01G9/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 電解型コンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置または感温装置;その製造方法 (11,777)

国際特許分類[H01G9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H01G9/00]に分類される特許

1,071 - 1,080 / 1,715


【課題】本発明は設備投資を抑制し、容易に電解液の所定量を確実に供給することができるとともに、金属ケース内に注入された所定量の電解液をコンデンサ素子に確実に含浸させることができる電解液の供給方法及びアルミ電解コンデンサの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】電解液が充填された容器11と、この容器11のフタ部13に電解液12を吸い上げる複数のT形ホース16を配設し、T形ホース16の一方に電解液12の気泡を取り除く空気溜め部17と電解液12を安定して注入するための液溜め部18が一緒になった貯蔵部19を配設し、前記T形ホース16の他方と定量ポンプ21をチューブ20で接続して電解液12を吸引して所定容器に注入する電解液の供給方法とするものである。 (もっと読む)


複数の細長いチャネルを有するハニカム基体内に電極構造を製造する方法が提供され、これは、ウルトラキャパシタを製造するのに特に適合される。この方法では、共押出しデバイスのノズルが、チャネルの1つの中央軸に沿って、カレントコレクタを供給し、同時に、電極材料を含有するペーストを注入して、チャネルの内部が、カレントコレクタを供給するのと同じ速度で、電極ペーストで完全に充填されるようにする。かかる共押出しは、セラミック基体の両側で同時に実施されて、基体の実質的に全てのチャネル内に即時に電極構造を形成する。得られるウルトラキャパシタは、比較的即時かつ製造が容易な構造で、単位体積当たり大量の電気エネルギーを貯蔵することができる。
(もっと読む)


【課題】アルミニウム箔を厚くした分、直流エッチング工程での電気量を増やした場合に、箔強度を極端に低下させず、高い静電容量を得ることのできる電解コンデンサ用電極箔の製造方法を提供する。
【解決手段】中高圧用の電解コンデンサ用電極箔を製造するにあたって、150〜200μmのアルミニウム原箔をエッチング液中で直流電解する電解エッチング工程では、通電初期の期間Aと、最高電流密度で通電する第2の期間Bと、最高電流密度から最終電流密度まで電流密度を低下させる第3の期間Cと、最終電流密度で通電する第4のエッチング期間Dとを含んでいる。電解エッチング工程での全電気量の5〜10%を第1の期間Aで通電し、全電気量の10〜15%を第2の期間Bで通電し、全電気量の15〜20%を第4の期間Dで通電する。 (もっと読む)


【課題】高容量および高強度の双方を満たすことのできる電解コンデンサ用エッチング箔の製造方法、および電解コンデンサ用電極箔を提供する。
【解決手段】所定幅のアルミニウム箔10を、エッチング液内に走行させてアルミニウム箔10の両面に電解エッチングを施す際、アルミニウム箔10の両面の少なくとも一方の面には、幅方向の途中位置に対して、他の領域1と比較してエッチング度合いが低い1条乃至複数条の低エッチング領域2を長手方向に連続的に形成する。 (もっと読む)


主要なエネルギー貯蔵方法が多孔質電極の内側表面と外側表面付近の薄い液体層内の電気化学的活物質の反応に基づく、液相の電気化学的活物質に基づくスーパキャパシタ。スーパキャパシタは少なくとも1つのユニットを備え、ユニットは、正極および負極集電体(11,15)、正極および負極チャンバ(12,14)、ならびにセパレータを有する。正極および負極チャンバ(12,14)は多孔質電極であり、正極および負極液は非流動状態で孔内に浸漬され、正極液は、少なくとも1つの種類の正極の電気化学的活物質を含有し、負極液は、少なくとも1つの種類の負極の電気化学的活物質を含有する。電気化学的酸化および還元反応は正極および負極の内側表面で起こる。このスーパキャパシタは、高い電力密度、大きな擬似容量、高い1回充電および放電エネルギー密度、優れたサイクル特性、および長い寿命を有する。
(もっと読む)


【課題】エッチング箔に付着している塩素イオン等を効果的に除去でき、かつ、静電容量を増大させることのできる電解コンデンサ用アルミニウム電極箔の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔に対するエッチング工程の後、エッチング箔表面に後処理皮膜を形成する後処理工程の前に、エッチング箔を洗浄液で洗浄する洗浄工程を行う。この洗浄液は過酸化水素濃度が0.2〜0.5wt%で、10.0〜45.0wt%のクエン酸および/または15.0〜50.0wt%の酒石酸が含まれている。 (もっと読む)


【課題】単位面積当たりの静電容量が高い電解コンデンサ用電極箔の製造方法を提供する。
【解決手段】エッチング処理を行う前に、複数種類の金属イオンを含有する、pHが10〜13、液温が60〜90℃の処理液にアルミニウム原箔を60〜300秒、浸漬するエッチング前処理を行う。金属イオンとしては、リチウムイオン、マグネシウムイオン、ビスマスイオン等の第1の金属イオンと、鉛イオン、銅イオン、錫イオン等の第2の金属イオンとを添加する。 (もっと読む)


【課題】欠陥の少ない誘電体酸化皮膜を形成し、良好な漏れ電流特性を有する固体電解コンデンサを製造する方法を提供する。
【解決手段】弁作用金属からなる陽極体Sを化成槽2内の化成液Cに浸漬し、陽極体Sに電圧を印加することによってその表面に誘電体酸化皮膜を形成する化成工程を有した固体電解コンデンサの製造方法であって、その化成工程において、化成液Cを、化成処理に適した温度に調節した後、陽極体Sの近傍から陽極体Sに向けて供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性を有する導電性接着剤を用いて接続部の特性を改善した固体電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性を有する導電性接着剤の熱硬化工程を含んだ固体電解コンデンサの製造方法において、導電性接着剤の熱硬化工程を1〜20kPaの減圧雰囲気下で行う。別の方法は、接続部に熱硬化性を有する導電性接着剤を塗布し、1〜20kPaの減圧雰囲気下で一定時間放置した後に、熱硬化工程を大気圧近傍または1〜20kPaの減圧雰囲気下で行う。 (もっと読む)


【課題】 化成皮膜が形成された陽極部材を具えたコンデンサ素子に、陰極電解質としての導電性ポリマーを含浸して構成される固体電解コンデンサの製造方法において、電気的特性にバラツキの少ない固体電解コンデンサを得る。
【解決手段】 本発明の製造方法によれば、個々のコンデンサ素子の外径寸法に対応した大きさを有する溶液収容凹部に、酸化重合により導電性ポリマーとなるモノマーと酸化剤とを注入して、混合液を得る第1工程と、前記コンデンサ素子を浸漬する第2工程と、前記コンデンサ素子を前記溶液収容凹部から引き上げる第3工程と、さらに、前記溶液収容凹部を、横断面が略円形で、該溶液収容凹部の開口直径はコンデンサ素子直径より大きく、該溶液収容凹部の底面直径は該コンデンサ素子寸法に略等しく、該底面から該開口に向かって末広がりとすることによる。 (もっと読む)


1,071 - 1,080 / 1,715