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国際特許分類[H01G9/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 電解型コンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置または感温装置;その製造方法 (11,777)

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【課題】セル内部への熱および圧力の影響のない小型、薄型の電力蓄積デバイス用セルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電力蓄積デバイス用セルは、セパレータを介して配置された一対の電極の外周面を囲う非導電性ゴムからなるガスケット7と前記電極と前記ガスケット7の上下面を覆う導電性ゴムからなる集電体の密着部分が加硫され、前記密着部分を除くガスケットと、集電体が加硫されていない。また、製造方法はセパレータを介して配置された一対の電極の外周面を非導電性ゴムからなるガスケット7で囲い、前記電極と前記ガスケット7の上下面を導電性ゴムからなる集電体で覆うセルを作製する工程と、前記セルの内部に電解液を注入する工程と、前記ガスケット7と前記集電体の接触部に凸状加圧部を有する加硫用治具を用いて加熱および加圧する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化した積層型アルミ電解コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】それぞれの一端部が反対方向に突出するように陽極箔11と陰極箔12とをセパレータ13を介して積層した積層体と、前記陽極箔11の一端部に接続されたリード部材15と、前記陽極箔11の一端部と反対方向の陰極箔12の一端部に接続されたリード部材15とを備えたコンデンサ素子14と、このコンデンサ素子14に含浸する駆動用電解液と、この駆動用電解液を含浸したコンデンサ素子14を収容する金属ケース17と、前記リード部材15を貫通させて前記金属ケース17の開口部を封止する封口ゴム16を備え、前記リード部材15は、それぞれ扁平部を有しこの扁平部にて陽極箔11の一端部および陰極箔12の一端部にそれぞれ接続されるとともに前記金属ケース17内にてL字部を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵デバイスの塗布型電極シートにおいて、電極層の厚さを十分厚くしても、電極層にマッドクラックが生じず、ロール状に巻き取っても、電極層の亀裂や電極層が集電箔から剥離しない塗布型電極シートを得る。
【解決手段】集電箔と、この集電箔の上に設けた有機溶剤系バインダおよび水溶剤系バインダのいずれか一方とカーボン粒子および導電性微粒子とを含む下層電極層と、この下層電極層の上に設けた有機溶剤系バインダおよび水溶剤系バインダの他方とカーボン粒子および導電性微粒子とを含む上層電極層とで構成され塗布型電極シートである。 (もっと読む)


【課題】高速充放電性に優れ、充電時の体積膨張も少ない非水系電気二重層キャパシタ用多孔質炭素材料およびその製造方法ならびに非水系電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】金属化合物と石炭系ピッチまたは石油系ピッチを混合した後、炭化し、次いで金属化合物を溶解可能な溶剤で炭化物を洗浄して、電気二重層キャパシタ用多孔質炭素材料を得る。用いる石炭系ピッチ等は、一次キノリン不溶分が2質量%以下であることが好ましく、また、金属化合物がマグネシウムの有機酸塩であることが好ましい。混合する金属化合物と石炭系ピッチ等の質量比は、95:5〜5:95であることが好ましい。多孔性炭素材料の平均細孔直径は1nm〜10nmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】積層型固体電解コンデンサの作製に適し、エッチングAl箔よりも高容量密度であり、かつ、同等の電極抵抗を有し、さらに、高価な希少金属であるTaやNbの使用量を減らした安価な電解コンデンサ用電極箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Al箔またはAl合金箔の基材(5)に、TaまたはTa合金の緻密層(6)を形成し、得られた緻密層(6)の上に、Ta、およびTaと相溶しない異相成分が、粒子径1nm〜1μmで均一に分布した合金薄膜を形成し、真空熱処理をすることにより、Ta、および前記異相成分を粒調整した後に、異相成分を溶解除去して、Taの多孔質層(7)を形成する。または、Taに代えて、Nbを使用する。 (もっと読む)


【課題】自動車用等に用いる電気化学キャパシタの負極電極層にLiイオンを吸蔵させるのが困難という課題を解決し、電極層にLiイオンを容易に吸蔵させ、優れた性能を発揮できる電気化学キャパシタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】集電体上に活性炭の分極性電極層を形成して正極を作製する工程、集電体上に炭素材料の電極層を形成して負極を作製する工程、正極と負極をセパレータを介して巻回して素子を作製する工程、素子をLiイオンを含む電解液と共にケース内に収容する工程、ケースを封止する工程とを有し、蒸着で基板上に形成したLi層を負極電極層に転写して表面にLi層を形成することにより、負極作製時点で電極層にLiイオンがすぐに吸蔵される状態になり、後工程でLiイオンを吸蔵させる工程が不要で生産性向上によるコスト低減と、電極層に対するLiイオンの吸蔵状態が安定して優れた性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるチップ形固体電解コンデンサの更なる低ESL化を図ることを目的とする。
【解決手段】陽極体を絶縁部により陽極電極部と陰極形成部に分離し、この陰極形成部に固体電解質層、陰極層を形成して陰極電極部を設けたコンデンサ素子1と、コンデンサ素子1の陽極/陰極電極部を接合した陽極/陰極端子7、8と、この陽極/陰極端子7、8の一部を除いてコンデンサ素子1を被覆した外装樹脂9からなり、上記陽極体の陰極形成部の厚みを陽極電極部の厚みより薄くした構成により、陰極形成部に設けた陰極電極部の厚みを陽極電極部の厚みと略同じにできるため、陽極/陰極端子7、8上にコンデンサ素子1を載置しても傾斜せず、簡単な構成で作業性と組み立て精度を向上させて低価格化を図り、更に不要な電流経路を無くしてESLを大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】体積当たりの静電容量が大きく、耐久性にも優れた電気二重層キャパシタを容易に実現し得るリン化合物複合活性炭を提供する。
【解決手段】リン原子含有量が1000ppm以上20000ppm以下、BET比表面積が1600m/g〜2200m/g、平均細孔径が1.7nm以上2.1nm以下、クランストンインクレー法で算出した細孔直径が1.4nmから2.0nm間の細孔容積が0.25cm/g以上である電気二重層キャパシタ用リン化合物複合活性炭。このリン化合物複合活性炭を、活性炭とリン酸とを130〜170℃で混練後、成型して、100〜230℃で加熱する第1加熱工程と、400〜600℃で加熱する第2加熱工程と、水蒸気雰囲気中、500〜900℃で加熱する水蒸気処理工程とを経た後、不活性ガス雰囲気下、800℃以上で焼成してリン化合物を複合化することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】メソ孔の占有率の高い活性炭を製造する。
【解決手段】構造式でCが6以上の有機酸Mg、例えばクエン酸Mgを原料とし、このクエン酸Mgを、不活性雰囲気下で300℃以上に加熱し、その後、酸洗浄する。有機酸Mgを不活性雰囲気下で300℃以上に加熱すると、有機酸MgのMgが酸化して微細な酸化マグネシウム(MgO)が形成され、CがこのMgOを被覆するようになってMgOの周りに炭素膜が形成される。その後、原料を溶解可能な例えば硫酸、塩酸などの溶液によって洗浄してMgOを溶かし出す。これにより、炭素膜だけが残り、その炭素膜の内側が細孔となる。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生を防止し、安定した引き出し端子と電極箔の接続状態を得ることができる電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に酸化皮膜層及びエッチング層を備えた電極箔に引き出し端子を接続し、この電極箔を、セパレータを介して巻回又は積層する電解コンデンサの製造方法において、前記電極箔の引き出し端子接続部位の上下両面に、それぞれ所定の開口部を有する上部冷却板及び下部冷却板を電極箔に密着するように配設し、アルミニウム芯金とエッチング層と該エッチング層上に形成された酸化皮膜層とからなる電極箔の前記引き出し端子接続部位に、前記上部冷却板の開口部を介して所定のレーザ光を照射することにより、その照射部位を加熱して溶融させて接続部を形成し、この接続部に前記引き出し端子を接続する。 (もっと読む)


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