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国際特許分類[H01G9/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 電解型コンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置または感温装置;その製造方法 (11,777)

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【課題】簡易な構成で異常を検知できる蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置は、電池セル25と、第1金属板11と第2金属板12とが積層された集電箔29を備える。第1金属板11と第2金属板12との電位差を測定するための電圧計測器13を備える。第1金属板11および第2金属板12は、互いに異なる金属で形成されている。集電箔29は、電池セル25に接触するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】固体電解コンデンサにおける漏れ電流の低下を抑制する。
【解決手段】表面に陽極酸化皮膜が形成された陽極箔と陰極箔とを、化成能力のある化合物であるポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール、デンプンの何れかを含むセパレータを介して巻回されたコンデンサ素子を製造する。コンデンサ素子を加熱してセパレータの化合物を融解させ、セパレータと陽極箔とを密着させる。コンデンサ素子に酸化剤およびモノマーを含浸させ、化学重合により、セパレータ上にPEDTからなる固体電解質を形成する。そして、陽極箔および陰極箔に電圧を印加してエージングを行う。 (もっと読む)


【課題】従来の固体電解コンデンサよりESRの低い固体電解コンデンサを容易な工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】表面に酸化皮膜を有する陽極箔と、陰極箔との間にセパレータを介在させて巻回したコンデンサ素子を、酸化剤溶液と重合性モノマー溶液とに浸漬して、該重合性モノマーを化学重合させることにより、導電性高分子層を前記コンデンサ素子内に形成する、固体電解コンデンサの製造方法であって、
前記浸漬工程において、コンデンサ素子を酸化剤溶液に浸漬した後、重合性モノマー溶液に浸漬し、その後、さらに酸化剤溶液に浸漬することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】陰極箔及び陽極箔の切断カスが発生し再化成工程時に不具合を起こしたり、絶縁破壊を起こすことがないので、再化成時間を短縮することができるアルミ電解コンデンサおよびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、陽極箔1の箔幅を陰極箔2の箔幅より長くするとともに前記陰極箔2を前記陽極箔1の箔幅内に配置して巻回してなるコンデンサ素子6としているので、再化成時間を短縮することができ、その結果、消費エネルギーを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】
大きな静電容量を得ることができるとともに原料費も安い電気二重層キャパシタ用、その他の類似の用途に供するのに最適な活性炭を提供する。
【解決手段】
沖縄産、その他のサトウキビバガスから得られる原料(特に、上記サトウキビバガスを髄部分と外皮部分とに互いに分離させることによって得られる上記外皮部分)を炭素化することによって炭化物を得る工程と、上記炭化物をアルカリ賦活することによって活性炭を得る工程とをそれぞれ具備している。 (もっと読む)


【課題】電池またはキャパシタ電極用帯状体の濡れ性を改善することにより、塗布速度を高め、スループットを改善するための方法を与える。
【解決手段】電池またはキャパシタ電極用の金属箔またはプラスチック製帯状体の表裏面に塗液を塗布する方法は、帯状体を連続走行させながら、塗液と相溶性があり、塗液より低粘度でかつ塗液より表面張力が低い液体を表裏面に予め塗布する工程と、液体が完全に乾燥しないうちに、帯状体の表裏面に塗液を塗布する工程と、帯状体を連続走行させながら、完全に乾燥させる工程と、から成り、帯状体の表裏面に塗液が高速かつ均一に塗布されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続部の面積を十分に確保しつつ、欠落箇所のない、良好な接続部を形成することができる電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に酸化皮膜層及びエッチング層を備えた電極箔に引き出し端子を接続し、この電極箔を、セパレータを介して巻回又は積層する電解コンデンサの製造方法において、前記電極箔の前記引き出し端子接続部位の上面に、短径と長径を有する非真円形状の開口部を有する遮蔽板を該電極箔に密着するように配設し、アルミニウム芯金とエッチング層と該エッチング層上に形成された酸化皮膜層とからなる電極箔の前記引き出し端子接続部位に、前記非真円形状の開口部を介して所定のレーザ光を照射することにより、その照射部位を加熱して溶融させて接続部を形成し、この接続部に前記引き出し端子を接続する。 (もっと読む)


【課題】スパイラル状に巻回された筒状の電極体を有底筒状の金属製負極缶に非水電解液とともに収容した構成を有するリチウムイオン蓄電素子にあって、負極へのリチウムイオンの予備吸蔵を均一かつ円滑に行わせるとともに、生産性を高める。
【解決手段】負極231にリチウムイオンを予備吸蔵させるためのリチウム金属41を、電極体20の巻回端面に重なるように形成された金属製のリチウム保持板50の片面に層状に貼着し、この保持板50を、リチウム金属面が上記巻回端面に平行対面するとともに上記負極231に電気接続した状態で、上記電極体20の端部に配置する。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタなどの電子化学素子の内部抵抗を低減させ、自己放電や短絡を防ぎ、かつ、薄膜で、イオン透過性や機械的強度に優れた電気化学素子用セパレータおよびその製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電気化学素子用セパレータ10は、不織布11と、不織布11上に設けられたセルロース系繊維層12とフィブリル繊維層13とを備えた積層体10aを有することを特徴とする。また、本発明のセパレータ10の製造装置は、サクションベルト上に分散液の液溜めを形成するヘッドボックスを備えた塗工手段を有し、ヘッドボックスの内部が2槽以上に分割できることを特徴とする。さらに、本発明のセパレータ10の製造方法は、不織布11上にセルロース系分散液とフィブリル分散液を塗工する塗工手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 細孔壁で電解液の分解が抑制されるように活性炭を改質する方法と、そのような処理で得られる活性炭と、その活性炭を利用し、出力と容量の低下が長期間にわたって抑制される蓄電装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、活性炭の細孔壁を改質する方法に具現化される。
本処理方法は、細孔壁を含む表面にカルボキシル基が吸着している活性炭をアミン系化合物に接触させる工程(ステップS2)と、アミン系化合物に接触させた活性炭を高粘性の酸に浸漬する工程(ステップS3)と、酸から取り出した活性炭を低粘性の処理液に浸漬する工程(ステップS4)を備えている。 (もっと読む)


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