説明

国際特許分類[H01G9/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 電解型コンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置または感温装置;その製造方法 (11,777)

国際特許分類[H01G9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H01G9/00]に分類される特許

971 - 980 / 1,715


【課題】低ESR、低漏れ電流および高耐電圧を実現できる固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
表面に陽極酸化皮膜が形成された陽極箔と陰極箔とをセパレータを介して巻回したコンデンサ素子に、導電性高分子を保持させた固体電解コンデンサにおいて、
前記コンデンサ素子に導電性高分子とともにポリビニルエーテル骨格を有する化合物を含有させたことを特徴とする固体電解コンデンサであり、
前記コンデンサ素子を、モノマーと酸化剤とポリビニルエーテル骨格を有する化合物とを混合した溶液に浸漬し、化学重合させる工程を含むことを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】温度検出手段または冷却手段の状態を診断することが可能な信頼性の高い蓄電装置を提供すること。
【解決手段】一つまたは複数の蓄電器を備えた蓄電器モジュールと、複数の温度検出手段と、前記蓄電器モジュールを冷却する冷却手段と、を有する蓄電装置において、前記温度検出手段が、少なくとも、冷却媒体の前記蓄電装置への流入温度及び前記蓄電装置からの流出温度と、前記蓄電器又は前記蓄電器モジュールの少なくとも一方の温度と、を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用部品を用いた場合でも、コンデンサに蓄えられる不要な電荷に対して効果的な対策を施すことができる電子部品の組立体を提供する。
【解決手段】組立体10は、電解コンデンサ1とコイルリード4と回路実装基板5とを備える。電解コンデンサ1は、本体1aと陽極リード2と陰極リード3とを有する。コイルリード4は、本体1aに巻き付けられる。回路実装基板5は、電解コンデンサ1及びコイルリード4を搭載する。コイルリード4は、回路実装基板5のグラウンドに接続される。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有し、サイクル特性等に優れた電気二重層キャパシタ用非水電解液を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):
(NPR12)n ・・・ (I)
[式中、R1は、それぞれ独立してハロゲン元素、アルコキシ基又はアリールオキシ基を表し;nは3〜4を表す]で表される環状ホスファゼン化合物及び下記一般式(II):


[式中、R2は、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルコキシ置換アルキル基又はアリール基である]で表されるジフルオロリン酸エステル化合物を含む非水溶媒と、環状構造を有する無水ジカルボン酸化合物と、支持塩とを含むことを特徴とする電気二重層キャパシタ用非水電解液である。 (もっと読む)


【課題】厚さ均一性が良好で特性ばらつきの少ない固体電解コンデンサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液槽26、および一対の移動部材27を有する液槽ユニット100を用意する。液槽26には固体高分子電解質層となる重合液P1が貯留されている。一対の移動部材27は、重合液P1の液面に接するとともに、互いに接近離間が自在となっている。一対の移動部材27の間から液槽26に浸漬された素子中間体M1を引き抜くとき、一対の移動部材27は接近移動しており、その間隔d2は非常に狭くなっている。よって、一対の移動部材27の間における重合液P1の液面の面積は小さくなり、これに伴い一対の移動部材27の間における重合液P1の表面張力は大きくなる。その結果、素子中間体M1に付着しようとする余剰な重合液P1をその表面張力により液槽26内に引き戻すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】積層型電気二重層キャパシタモジュールにおいて、異常を起こしたキャパシタの熱を他のキャパシタやモジュールボックスに効果的に逃がす。
【解決手段】積層型電気二重層キャパシタモジュール1は、複数の積層型電気二重層キャパシタ2を積層すると共に、これら複数の積層型電気二重層キャパシタ2をリード線3で接続してモジュールボックス4に収納することにより構成されている。上記積層型電気二重層キャパシタ2,2相互間および最外層の積層型電気二重層キャパシタ2とモジュールボックス4の間に熱伝導性ゴムシート7,7、ヒートシンク8,9、ヒートパイプ10等からなる加圧構造を有する伝熱部材6を介在させ、キャパシタの膨張を抑え、キャパシタの熱を効果的に放散させる。 (もっと読む)


【課題】厚さ均一性が良好で安価な固体電解コンデンサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】素子中間体M1に固体高分子電解質層14aを形成する工程では、重合液P1を貯留した液槽30に素子中間体M1を浸漬して引き抜くことにより、素子中間体M1上に重合液P1を付着させる。液槽30の第1の内壁面30dと第2の内壁面30eとの間隔d1は非常に狭く、素子中間体M1の厚さより僅かに大きい程度となっている。そのため、液槽30内の重合液P1は大きな表面張力を有することとなる。表面張力が大きくなると、液面から素子中間体M1を引き抜く際、素子中間体M1に付着した重合液P1は液面に強く引っ張られることとなる。その結果、素子中間体M1を液面から引き抜きつつ、素子中間体M1に付着した余剰な重合液P1をその表面張力により液槽30内に引き戻すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】厚さ均一性が良好で安価な固体電解コンデンサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】固体高分子電解質層14aを形成する工程では、ノズル30の開口31から重合液P1を表面張力によって隆起させ、この隆起部分に素子中間体M1の一部分を接触させるので、素子中間体M1に重合液P1が過剰に付着することを抑制できる。素子中間体M1の表面は粗面となっているので、素子中間体M1と接触した重合液P1は、毛細管現象によって素子中間体M1表面の凹部に染み込んでいくこととなる。そのため、重合液P1の層が厚く形成されることを抑制できる。素子中間体M1はノズル30に対して相対移動するので、素子中間体M1の表面に重合液P1を満遍なく付着させることができる。また、素子中間体M1は重合液P1の隆起部分としか接触しないので、多量の重合液P1を用意する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】従来の固体電解コンデンサに比して、安価でかつ高信頼性のセルロース繊維を主体として構成されるセパレータを使用した固体電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に陽極酸化皮膜が形成された陽極箔と、陰極箔とを、セルロース繊維を主体として構成されるセパレータを介して巻回したコンデンサ素子に、導電性高分子を保持させた固体電解コンデンサの製造方法において、コンデンサ素子に導電性高分子を保持させる際、コンデンサ素子に、酸化剤を含浸させて150〜190℃の温度範囲で乾燥処理した後、モノマーを含浸させる。 (もっと読む)


【課題】製造時のエネルギー低減と柔軟性に富む電気二重層キャパシタ用電極材を提供する。
【解決手段】ビニル共重合物、カゼインのいずれか一種類以上の分散剤を配合することにより、活性炭の分散効果に優れ、低粘度で塗料中の活性炭の高濃度化が可能となり、且つ柔軟な電極材を得ることができる。 (もっと読む)


971 - 980 / 1,715