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国際特許分類[H01G9/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 電解型コンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置または感温装置;その製造方法 (11,777)

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【課題】フッ素原子を含有する電解質を用いて低比抵抗化を図った場合において、駆動用電解液中に水分が多少存在しても十分な信頼性を確保することのできる電解コンデンサ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】陽極箔と陰極箔とがセパレータを介して巻回されたコンデンサ素子に駆動用電解液が含浸された電解コンデンサにおいて、駆動用電解液は、有機溶剤を主溶媒とする溶媒に、フッ素原子を含有するフッ素含有電解質が配合され、かつシラン系カップリング剤およびキレート化剤が配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗を最小とし、かつ、電解液量を必要以上
としない最適な電解液含浸量の安価な電気二重層キャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の電解液を含浸するカーボン電極と、該電極を中央で分離するセパレータと、該電極の両端に設けられた集電板とにより構成されたキャパシタの製造方法であって、前記集電板間に所定の電圧を印加して、所定の電流を流すことによって測定された抵抗値を内部抵抗としたとき、 前記カーボン電極および前記セパレータに含浸される電解液の電解質濃度と前記内部抵抗との所定の相関関係から決定された所定の傾きを有する特性評価線を用いて、前記内部抵抗の所定の位置に対応する該特性評価線上での接線の傾きが減少方向にあってかつ該傾きがゼロに収斂していくことによって該内部抵抗が最小値となり始める所定の位置に対応した前記電解液の電解質濃度を特定し、該特定された電解液の電解質濃度から前記カーボン電極および前記セパレータに含浸される前記電解液の電解質濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】陽極リードと陽極リードフレームとの接続に介在する枕部材の陽極リードフレームへの接合において、枕部材が陽極リードフレームとの密着性に優れ、且つリードフレームへの位置決めが高精度である固体電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】はしご状のフレームを枕部材として用い、陽極リードの引き出し方向に対して垂直方向において陽極リードフレームの幅より幅広い枕部を切断して形成し、チャックしたまま枕部を位置決めして陽極リードフレームに接合する。 (もっと読む)


【課題】固体電解質に関し、特に高耐電圧特性を有する固体電解コンデンサ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ−(3−カルボン酸チオフェンアルキルアンモニウム)からなる固体電解質を用いることで高耐電圧特性が達成できる。さらにこの固体電解質を固体電解質層として用いた固体電解コンデンサを形成することで高耐電圧特性のコンデンサを形成できる。 (もっと読む)


【課題】素子の凹凸による積層ズレを解消して収率を上げるとともに、コンデンサ素子を積層した際の導電性接着剤のはみ出しや広がりに起因するESR値の低下を解消する。
【解決手段】積層型固体コンデンサを製造する際に用いる集電用のリードフレームの形状を工夫し、ポケット型のリードフレーム、特に(1)引出し部の屈曲構造における壁部分と側壁とを協同させてコンデンサ素子搭載面の隅に角型の壁構造を形成する、または(2)側壁をコンデンサ素子搭載面両側に部分的に設けたものを採用することで、素子の凹凸に伴う積層ズレ、及び積層時の接着用導電体のはみ出しや広がりを抑え、積層効率が高く低ESRの固体電解コンデンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性を損なうことなく、底面から放熱できる蓄電装置を提供する
【解決手段】蓄電装置1は、積層された複数のキャパシタセル11と、高熱伝導性且つ高剛性の材料で形成された1対の端面板2および1対の側面板3からなり、端面板2によりキャパシタセル11を積層方向に圧縮して保持する枠体4と、高熱伝導性且つ高剛性の材料で形成され、枠体4の底部を閉塞する底板17と、高熱伝導性の材料で形成され、複数のキャパシタセル11の間に挟み込まれ、キャパシタセル11からはみ出して両側の側面板3および底板17にそれぞれ当接する接触部20を有する複数の伝熱板12と、高熱伝導性且つ絶縁性の材料で形成され、底板17の底面を覆う分離部材18と、絶縁性且つ高剛性の材料で形成され、枠体および底板を保持する固定部材6と、耐蝕性の材料からなり、分離部材18の底面を覆う耐蝕フィルム10とを有する。 (もっと読む)


高耐電圧特性を有する固体電解コンデンサ及びその製造方法を開示する。酸化金属からなる誘電体を有する陽極電極に、重合性モノマーまたはモノマー溶液と酸化剤とを混合する重合反応によって電解質層を形成してなる固体電解コンデンサにおいて、立体障害性基を有し、窒素を含むルイス塩基、または親水性基を有し、窒素を含むルイス塩基を、誘電体の表面に付着、または電解質層に含有する。
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【課題】電気化学デバイスとして構成する際に、腐食等の問題が起きない中性電解液を用いることができる電極活物質を提供する。
【解決手段】電極活物質として、下記の化学式(1)又は化学式(2)で示されるインジゴ系ポリマーを用いる。
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【課題】電解コンデンサアルミニウム箔を焼鈍する際に、コイルの幅方向における酸化膜の不均一や端面における酸化現象などが発生して、後工程でのエッチングが良好になされないのを防止する。
【解決手段】冷間圧延により製造されたアルミニウム箔を焼鈍する際に、負圧雰囲気にするとともに、0.4×10Pa〜0.9×10Paの圧力範囲において、雰囲気ガスの排出による降圧と雰囲気ガスの導入による昇圧とを繰り返す。降圧の到達圧力は0.4×10Pa〜0.6×10Pa、昇圧の到達圧力は0.7×10Pa〜0.9×10Paに設定するのが望ましい。本発明により、巻きずれなどを発生させることなくコイル状のアルミニウム箔表面にコイル幅方向で均一性の高い酸化皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】高耐電圧特性を有する固体電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】陽極箔の表面に形成された酸化皮膜層の上面に、有機ケイ素化合物等を蒸着用原料とし、キャリヤーガスとして、アルゴンガス、ヘリウムガス等の不活性ガスを使用し、さらに、オゾンガス等の酸化性ガスを使用して、熱化学気相成長法等を用いて酸化ケイ素等の無機酸化物の蒸着膜を形成する。このようにして酸化皮膜層の上面に非絶縁性の酸化物膜を形成した陽極箔と陰極箔を、セパレータを介して巻回してコンデンサ素子を形成し、このコンデンサ素子に修復化成を施す。このコンデンサ素子を、重合性モノマーと酸化剤の混合液に浸漬し、コンデンサ素子内で導電性ポリマーの重合反応を発生させ、固体電解質層を形成する。そして、このコンデンサ素子を外装ケースに収納し、開口端部を封ロゴムで封止し、固体電解コンデンサを形成する。 (もっと読む)


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