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国際特許分類[H01G9/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 電解型コンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置または感温装置;その製造方法 (11,777)

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【課題】従来の固体電解コンデンサに比して、安価でかつ高信頼性のセルロース繊維を主体として構成されるセパレータを使用した固体電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に陽極酸化皮膜が形成された陽極箔と、陰極箔とを、セルロース繊維を主体として構成されるセパレータを介して巻回したコンデンサ素子に、導電性高分子を保持させた固体電解コンデンサの製造方法において、コンデンサ素子に導電性高分子を保持させる際、コンデンサ素子に、酸化剤を含浸させて150〜190℃の温度範囲で乾燥処理した後、モノマーを含浸させる。 (もっと読む)


【課題】製造時のエネルギー低減と柔軟性に富む電気二重層キャパシタ用電極材を提供する。
【解決手段】ビニル共重合物、カゼインのいずれか一種類以上の分散剤を配合することにより、活性炭の分散効果に優れ、低粘度で塗料中の活性炭の高濃度化が可能となり、且つ柔軟な電極材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】表面がポーラスな酸化物層で覆われた、コンデンサーの陽極素子等として好適な電極基体、および電極基材の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)遷移金属(チタン、バナジウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、タンタルおよびタングステン)のナノポーラス酸化物層で表面が覆われている、比表面積が極めて大きい電極基体。この電極基体の素地がこれら金属の粉末の多孔質焼結体であれば、比表面積が飛躍的に増大する。(2)金属基材、または金属粉末の多孔質焼結体を、酸性フッ化アンモニウムと過酸化水素水の混合電解溶液中で陽極酸化することにより、前記基材表面または多孔質焼結体の表面にナノポーラス酸化物層を形成する。さらにチタン基材、またはチタン粉末の多孔質焼結体を、リン酸アンモニウムとフッ化アンモニウムの混合電解溶液中で陽極酸化することにより、同様に、ナノポーラス酸化物層を形成する。 (もっと読む)


【課題】電気化学キャパシタである、ハイブリッドキャパシタは片方の電極が電荷移動過程を伴う大きな擬似容量を持つため、EDLCより大きな静電容量、エネルギー密度、出力密度を有することができるので、そのために、資源的に豊富であるニ次電池の電極材料に用いられる亜鉛を利用して、軽量で、さらに環境適合性にも優れている材料として、活用することを提供する。
【解決手段】本発明の第1の解決手段は、活性炭素布電極を正極とし、亜鉛電極を負極とし、電解質として酸化亜鉛を含む水酸化アルカリ水溶液とからなるハイブリッドキャパシタとなる電気化学キャパシタを提供する。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタ装置のセルの温度上昇を抑制する。
【解決手段】電気二重層キャパシタ装置のセル10の間に、セル10に狭持されるようにして放熱板22を配置する。隣り合うセル群18A,18Bは、セル10の積層ピッチがずらされ、これによりそれぞれの放熱板22A,22Bは、互いに相手の放熱板の間に進入するように配置される。放熱板22A,22Bは、セル群18A,18Bの間でセル10の積層方向に交互に配置される。放熱面積を確保しつつ、装置の外形を小形にできる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池用負極炭素材料の高性能化すなわち高容量であり、かつ金属およびその他の不純物を含まない高純度品を、安価にかつ省エネルギー性を考慮して提供する。
【解決手段】原料としてキシレン樹脂を選定し、不活性雰囲気中にて550〜750℃で4時間焼成を行って低温焼成炭素を得る。当該低温焼成炭素は、焼成温度550℃においては、面間隔0.405nm、結晶子長0.74nmの縮合多環炭化水素であり、リチウムイオン二次電池負極材料として、680mAh/gの容量を示す。 (もっと読む)


【課題】ポリチオフェンまたはその誘導体を固体電解質として用いた固体電解コンデンサにおいて低ESR化を実現する。
【解決手段】ポリチオフェンの誘導体(ポリエチレンジオキシチオフェン)を用いた固体電解コンデンサを製造する場合、コンデンサ素子の陽極箔2の切り口および酸化皮膜2aの修復を行った後(S4)、溶媒により希釈した酸化剤溶液に室温で30秒間浸漬し、コンデンサ素子に酸化剤を含浸させる(S5、酸化剤含浸工程)。その後、全排気槽内において、希釈溶媒の沸点以上で、かつ希釈溶媒の沸点よりも50℃高い温度以下の所定の温度で10分間乾燥させる(S6、乾燥工程)。その後、モノマーとメタノールとを調合した液に浸漬させ、コンデンサ素子にモノマーを含浸させる(S7、モノマー含浸工程)。その後、室温の全排気槽内に30分間放置し、さらに全排気槽内において250℃で5分間加熱してモノマーを化学重合させる(S8、化学重合工程)。 (もっと読む)


【課題】各電極の幅が小さくされたときにも、リード端子と各電極とを十分な機械的強度で接合することができるとともに、当該接合における電気的接続関係の信頼性を確保することが可能な電解コンデンサ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】弁作用を有する金属の表面に酸化被膜が形成された陽極3と、弁作用を有す
る金属を備えた陰極2と、これら両極間に設けられたセパレータ4とを巻回してなるコン
デンサ素子1を備え、上記両極2,3間には電解質が介在する電解コンデンサにおいて、
上記両極のそれぞれにリード線7,8を接続するための各リード端子6が、上記両極2,3の長手方向に並ぶ2以上の接合部11により上記両極2,3とそれぞれ接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各コンデンサ素子の陰極部の部分における素子間の間隔が小さく低背化され小型された固体電解コンデンサの製造方法の提供。
【解決手段】シート材配置工程では、コンデンサ素子10の陰極部となる素子のカーボンペースト層の上面上に跨るようにシート材2を配置する。積層工程では、陽極部11〜41の端部11B〜41B同士が互いに隣接するように積層配置するとともに、陰極部に相当する陰極相当部同士を互いに積層配置する。このことにより、最下層の1枚目の素子に載置されたシート材2と下から2枚目の素子のカーボンペースト層22Bとが当接し、2枚目の素子に載置されたシート材2と下から3枚目の素子のカーボンペースト層32Bとが当接し、3枚目の素子に載置されたシート材2と最上層の素子のカーボンペースト層42Bとが当接している状態となる。シート材2はシート材除去工程で除去される。 (もっと読む)


【課題】125℃を超える高温領域で長時間使用しても電気特性が劣化しにくい固体コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に陽極酸化皮膜が形成された陽極箔と、陰極箔とをセパレータを介して巻回したコンデンサ素子に、酸化剤溶液および重合性モノマー溶液を別々に含浸して、該重合性モノマーを化学重合させることにより、導電性高分子層を前記コンデンサ素子に形成する工程を有する、固体電解コンデンサの製造方法において、前記導電性高分子がポリチオフェン、ポリアニリン、ポリピロール、またはそれらの誘導体であり、前記導電性高分子層を形成した後、さらに前記コンデンサ素子を老化防止剤溶液に浸漬する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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