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国際特許分類[H01G9/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 電解型コンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置または感温装置;その製造方法 (11,777)

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【課題】電池またはキャパシタ電極用帯状体の濡れ性を改善することにより、塗布速度を高め、スループットを改善するための方法を与える。
【解決手段】電池またはキャパシタ電極用の金属箔またはプラスチック製帯状体の表裏面に塗液を塗布する方法は、帯状体を連続走行させながら、塗液と相溶性があり、塗液より低粘度でかつ塗液より表面張力が低い液体を表裏面に予め塗布する工程と、液体が完全に乾燥しないうちに、帯状体の表裏面に塗液を塗布する工程と、帯状体を連続走行させながら、完全に乾燥させる工程と、から成り、帯状体の表裏面に塗液が高速かつ均一に塗布されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子に電解質層として導電性高分子を形成する際に、未反応モノマーが滞留するのを低減することができ、昇降温工程を繰り返し実施してもコンデンサの膨張が少なく、かつ、等価直列抵抗(ESR)値を低くすることができる固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】本発明に係る固体電解コンデンサの製造方法は、コンデンサ素子に電解質層として導電性高分子を形成する際、コンデンサ素子に酸化剤を含浸させてから、蒸発潜熱が10.0kcal/mol以下の有機溶媒で希釈したモノマーを含浸させる。その後、このコンデンサ素子を、全排気槽内で10分間以上常温放置し、230〜300℃の全排気炉内で3〜10分間の加熱を行う。 (もっと読む)


【課題】静電容量が大きいとともに漏れ電流が小さく、さらに、リフロー工程等の熱処理工程を行った場合においてもこれらの特性が劣化しにくい電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】この固体電解コンデンサの製造方法では、まず、ニオブの多孔質焼結体からなる陽極1を作製すると共に、この陽極1からタンタル金属からなるリード線10を延出させた。次に、60℃に加熱した0.1重量%ヘキサフルオロケイ酸アンモニウム水溶液中で陽極1と対向電極との間に8Vの電圧を10時間印加させて陽極1を陽極酸化し、陽極1の表面に誘電体層2を形成した。誘電体層2上にポリピロールからなる電解質層3を形成し、さらに電解質層3上に陰極4を形成した。次いで、陽極1から延出させたリード線10に陽極リード5を接続すると共に、陰極4上に陰極リード6を接続し、エポキシ樹脂からなる樹脂層7によって外装した。 (もっと読む)


【課題】低ESR化することができる固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に陽極酸化皮膜が形成された陽極箔と、陰極箔とをセパレータを介して巻回したコンデンサ素子に、導電性高分子からなる電解質層を形成した固体電解コンデンサにおいて、ポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)を導電性高分子として使用し、PEDOTによって電解質層を形成した後、発生した空隙部にポリピロール(PPy)を充填し、PPyによって電解質層を形成する。 (もっと読む)


【課題】固体電解コンデンサの漏れ電流の増加を抑制する。
【解決手段】表面に陽極酸化皮膜が形成された陽極体を有するコンデンサ素子を形成し(エッチング〜切り口化成・炭化処理)、該コンデンサ素子を酸化剤溶液に浸漬することによって、該コンデンサ素子に酸化剤を含浸させ(酸化剤含浸)、その後、該コンデンサ素子をモノマー溶液に浸漬することによって、該コンデンサ素子にモノマーを含浸させる(モノマー含浸)。このとき、酸化剤溶液またはモノマー溶液の少なくとも一方に、芳香族ジカルボン酸または芳香族ジカルボン酸塩が添加されている。続いて、該コンデンサ素子に含浸させた酸化剤とモノマーとを化学重合させることによって、酸化皮膜上に導電性高分子からなる固体電解質を形成する(固体電解質形成)。 (もっと読む)


【課題】積層方向におけるコンデンサ素子の陽極部の端面を高い精度で揃えることができ、且つ効率よく固体電解コンデンサを製造することができる固体電解コンデンサの製造方法の提供。
【解決手段】予備切断工程では、コンデンサ素子の陽極部の端部となる板状体の一端寄りの部分においてその幅方向の一端から他端へわたって予備切断する。予備切断は、金属を切断するための金型又は押し切りによって行い、切断位置よりも突出方向に位置する端縁部を切り落とす。レーザー切断工程では、一点鎖線Bに沿って、積層方向上方からレーザー照射することによりレーザー切断し、レーザー切断の切断位置である一点鎖線Bの位置よりも突出方向に位置し製品とならない陽極部の部分を一枚分除去する。これをコンデンサ素子30、コンデンサ素子20、コンデンサ素子10についても繰返し行う。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子に酸化剤およびモノマーを順次含浸させて導電性高分子層を形成する工程を含む固体電解コンデンサの製造方法であって、はんだリフロー時に生じる固体電解コンデンサの膨張を低減することができる固体電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に酸化皮膜が形成された陽極箔2と、陰極箔3とをセパレータ4を介して巻回したコンデンサ素子1に、酸化剤およびモノマーを順次含浸させて導電性高分子層を形成した後、当該コンデンサ素子を、上記モノマーを溶解し得る溶媒によって洗浄する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極の薄型化および低抵抗化に有利な電極材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電極材料は、導電化処理(たとえば炭化処理)されたバクテリアセルロース繊維を含み、とくに、導電化処理されたバクテリアセルロース繊維単体で構成されている。導電化されたバクテリアセルロース繊維は、三次元ネットワーク構造を有しており、薄型化しても十分な強度を保持する。また、連続した構造なので、形状保持のための添加物等を必要とせず、かつ、低電気抵抗である。 (もっと読む)


【課題】複数個の標準のコンデンサを高信頼性且つフレキシブルに高密度実装することが可能なコンデンサの組立及び固定方法を提供する。
【解決手段】互いに平行に配列した複数個の円柱形状のコンデンサ1の円柱外周部を一括して挟み込むように対向させて、2個の金属製の固定枠3、4を設け、各々の固定枠3、4がコンデンサ1と当接する面は、コンデンサ1の円柱表面凸部と嵌合する形状に複数個の凹部を設け、この各々の凹部の表面にシート状の弾性体5を設け、前記2個の固定枠3、4の両端部を互いに固定用ボルト6で締め付け固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化した積層型アルミ電解コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】それぞれの一端部が反対方向に突出するように陽極箔11と陰極箔12とをセパレータ13を介して積層した積層体と、前記陽極箔11の一端部に接続されたリード部材15と、前記陽極箔11の一端部と反対方向の陰極箔12の一端部に接続されたリード部材15とを備えたコンデンサ素子14と、このコンデンサ素子14に含浸する駆動用電解液と、この駆動用電解液を含浸したコンデンサ素子14を収容する金属ケース17と、前記リード部材15を貫通させて前記金属ケース17の開口部を封止する封口ゴム16を備え、前記リード部材15は、それぞれ扁平部を有しこの扁平部にて陽極箔11の一端部および陰極箔12の一端部にそれぞれ接続されるとともに前記金属ケース17内にてL字部を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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