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国際特許分類[H01G9/008]の内容

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【課題】湿式及び乾式アルミ電解コンデンサにおいて、リード電極のバリなどの突起部による絶縁セパレータの損傷から簡便に保護することができ、且つ、静電容量の低下を引き起こさないアルミ電解コンデンサリード電極保護用テープを提供する。
【解決手段】本発明のアルミ電解コンデンサリード電極保護用テープは、少なくとも、支持基材と粘着剤層から構成される粘着テープにおいて、その支持基材に紙基材を用い、粘着剤層を構成する粘着剤に体積抵抗率1×105Ω・cm以下の粘着剤を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻回型コンデンサ素子における陽極端子および陰極端子の位置を固定することができ、結果として漏れ電流の増大を抑制することが可能である電解コンデンサおよびその製造方法について提供する。
【解決手段】陽極箔と陰極箔とをセパレータを介して巻回してなる巻回構造部と、巻回構造部から引き出された陽極端子および陰極端子とを含む巻回型コンデンサ素子と、巻回型コンデンサ素子を収納する有底ケースと、巻回構造部を有底ケース内に封止し、かつ、陽極端子および陰極端子が貫通した封止部材と、を備える電解コンデンサであって、巻回構造部と封止部材との間に配置され、かつ、陽極端子の数と陰極端子の数との和以上の開口を有する固定部材を備え、陽極端子および陰極端子が開口を通り、陽極端子および陰極端子が固定部材で固定された電解コンデンサに関する。 (もっと読む)


【課題】陰極端子の陰極部への固定状態の信頼性を向上させることにより、固体電解コンデンサの信頼性を向上させることが可能な構造を備える固体電解コンデンサを提供することにある。
【解決手段】陰極端子30Aの構造として、陰極部5と接続される平坦部301Aを、スリットS1を構成するように所定間隔隔てて配置される第1平坦部303Aと第2平坦部304Aとの分割構造とすることで、陰極端子30Aが陰極部5から剥離するような状況になった場合であっても、いずれか一方の平坦部303A,304Aの剥離のみに止めることが可能となり、剥離面積の拡大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐振性と共に極めて合理的な生産性を有するチップ形電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】有底筒状の外装ケース13内に収納したコンデンサ素子12から導出した一対のリード線11を、前記ケース13開口端を封口した封口材14を貫通して引出してなるコンデンサ本体15と、このコンデンサ本体15のリード線引出端面の一部に当接するように配設され、リード線11が挿通する貫通孔16aならびにこの貫通孔16aを挿通して略直角方向に折り曲げられたリード線端部11aを収納する溝部16bを設け、この溝部16b周辺の外表面の一部に露出部17bを有した金属製の補助端子17を備えた絶縁端子板18とからなるチップ形電子部品において、前記補助端子17に設けた貫通孔17dと、絶縁端子板18の外表面に設けた凸部16dとを嵌め合わせて圧接し、補助端子17を絶縁端子板18に固定する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】両面電極型でありながら、タブ端子の接触抵抗が低く、しかも高価な専用設備を必要としない電極素子の製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔からなる集電体12の両面に所定の電極材13a,13bを塗工してなる素子本体11を有し、素子本体11の所定部分にタブ端子21が取り付けられている電極素子の製造方法において、集電体12の両面のほぼ全面に所定の電極材13a,13bを塗工して素子本体11を作製したのち、素子本体11の片面側に塗工されている電極材13aの一部分(端子付け部分12a)をタブ端子の幅よりも大きな幅をもって剥がし取って集電体12の表面を露出させ、その集電体の露出面にタブ端子21を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
タブ端子の丸棒部及び平坦部に、陽極酸化で陽極酸化膜を形成した場合付着強度があまり強くないとの問題があったため、ショートの発生や、LC不良が発生していた。
【解決手段】
丸棒部と、該丸棒部を一部残して扁平形状にして陽極箔と陰極箔とに接続する平坦部と、該丸棒部に接続されるリード線とを備えるコンデンサ用のリードタブ端子であって、前記平坦部には、スパッタリングを用いて弁作用金属の金属酸化皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の電極箔間の電気的絶縁性能を向上させるため、リード端子の平板部に接する隔離紙に保護紙を貼付するに際し、保護紙が電子部品の巻取りの全体的厚さ(直径)をあまり増すことなく、該電子部品の電気的特性、特に等価直列抵抗(ESR)を増大させることなく、保護紙をリード端子の平板部のなるべく両面側に接する隔離紙に貼付介在させることができるようにすると共に、必要最小限度の保護紙の幅(巻取り方向では長さ)でリード端子の平板部の両側面を保護することができるようにする。
【解決手段】保護紙6(6A,6B)を貼付する必要箇所の巻取りの直前に、隔離紙5(5A,5B)や電極箔4(4P,4M)の送り方向に対して直角方向から保護紙6(6A,6B)を供給して、リード端子3(3P,3M)の平板部3bの幅よりも少し広い程度の狭幅の保護紙6(6A,6B)を主として貼付する構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過酷環境下でも低ESRで高信頼性のコンデンサを提供すること。
【解決手段】第一、第二電極箔のサイドエッジ12a、13bを一対の端面から夫々突出させたコンデンサ素子11と、コンデンサ素子11を収納した有底筒状の金属ケース15と、金属ケース15の内底面15aとコンデンサ素子11の端面11aとの間に設けた第一導電性シート16と、金属ケース15外部に設けた第一電極引出部17と、突起部18aを有した円板状の第二電極引出部18と、第二電極引出部18とコンデンサ素子11の端面11bとの間に設けた第二導電性シート19と、突起部18aを外部へ導出して第二電極引出部18と嵌合され、金属ケース15開口部を密封した封口体20とからなり、サイドエッジ12aと内底面15aとに弾性のある第一導電性シート16を圧接し、サイドエッジ13bと第二電極引出部18とに弾性のある第二導電性シート19を圧接した構成とした。 (もっと読む)


【課題】いかなる寸法や枚数の金属箔であっても簡素化された接続作業により接続することができ、かつ金属箔同士の接続強度を向上させることができる金属箔の接続構造及びその接続方法を提供すること。
【解決手段】積層された複数の金属箔2同士を接続する金属箔2の接続構造であって、積層された金属箔2のそれぞれの端部に連続して接触するように接続体4が配置され、この接続体4と金属箔2とが、押圧しつつ電流を流して行う抵抗溶接にて接続されている。 (もっと読む)


【課題】タブ端子自体には特殊な加工を施すことなく、タブ端子と電極箔とを機械的にも電気的にも確実に接続して、より一層の低抵抗化をはかる。
【解決手段】タブ端子の平坦部2bをアルミニウム電極箔4に重ね、平坦部2b上から錐状のかしめ針を突き刺して、その突き刺し孔5aの周りにアルミニウム電極箔4側に突出する花弁状の爪片10を形成し、爪片10を所定の治具でアルミニウム電極箔4に圧着した後、さらに、爪片10の圧着部分にレーザー溶接機11よりレーザー光を照射してレーザー溶接を施す。 (もっと読む)


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