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国際特許分類[H01H33/66]の内容

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国際特許分類[H01H33/66]に分類される特許

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【課題】真空絶縁容器の中間部に固定し、中間電位にするアークシールドの固定作業を容易とする。
【解決手段】筒状の真空絶縁容器1と、真空絶縁容器1内に設けられた接離自在の一対の接点5、6と、一対の接点5、6を包囲するとともに、真空絶縁容器1の中間部に固定されるアークシールド11とを有する真空バルブであって、アークシールド11は、真空絶縁容器1の内面に設けられた固定溝9と、固定溝9に外周側が嵌め込まれるとともに、内周側がアークシールド11の外周面に当接し、且つ円周方向に開放部を設けた固定金具10とで固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、水素ガス中における溶浸の場合でも内部のポアが少なく密度の高い接点の製造方法を提供する。また、スケルトンを積み重ねて溶浸する場合に、積み重ねの境界部の接合状態を健全にすると同時に内部のポアも少なくできる接点の製造方法を提供する。
【解決手段】 外径30mm以上のCu−Cr接点の溶浸法による製造において、Crを主体とする粉末を金型で加圧して圧粉体を成形する工程と、該圧粉体を水素ガス中で焼結してスケルトンを形成する工程と、該スケルトンにCuを水素ガス雰囲気中で溶浸する工程を備え、該圧粉体の厚みを3mmないし5mmとする。また、スケルトンを積み重ねて溶浸する場合は、上記で得られた2つのスケルトンの間に溶浸用のCu板を挟んで積み重ね、Cu板の体積が該スケルトン2つ分の気孔体積の少なくとも1.05倍とし、下段の該スケルトンの側面に溶融Cu流出防止剤をコーティングした構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガス密封容器および機構部・制御機器収納室を含めた全長が大きなものとなるという課題がある。
【解決手段】電磁操作機構12の出力軸21に連結された連結バー50と、連結バー50および電磁操作機構12を収納する機構部収納室51と、真空バルブ1の開閉方向と平行に配設され、真空バルブ1の動作状態を表示する制御機器を収納する制御機器収納室54と、一方側が機構部収納室51に収納された連結バー50に連結され他方側が制御機器収納室54に収納された制御機器に連結され、連結バー50の移動に連動して伸縮動作をして制御機器を動作させる両端伸縮性可とうケーブル55とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】磁界を発生させる電極内に設ける磁性体の温度上昇を抑制する。
【解決手段】アークを移動させるための磁界を発生するコントレート電極や縦磁界電極などの磁界発生電極5aと、磁界発生電極5a内に設けられた環状の磁性体5bと、磁界発生電極5aに接続された接離自在の接触子5cとを有する接離自在の一対の接点5を備えた真空バルブであって、磁性体5bは、円周方向を開放する開放溝5b1を設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 開閉機器の構成部材のみを用いて接点投入時のチャタリングを的確に抑制する。
【解決手段】 開閉可能に配設された複数の接点部材10、11で構成される接点と、接点を開閉操作するための操作機構5とを備えた開閉装置において、接点とその固定部材60、61との間であって、チャタリングに影響を与える固有振動数よりも十分に低い振動数で振動する部材が介在しない位置に、弾性支持部材25〜28を介して錘部材20、21を配設し、弾性支持部材25〜28と錘部材20、21とで構成される振動系の固有振動数がチャタリングの振動周波数と近接するように弾性支持部材25〜28の剛性と錘部材20、21の質量とを設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は真空バルブを大型化することなくかつ高圧力環境下のみならず高電圧化において使用可能なベローズ機械開閉寿命を有した真空バルブを提供する。
【解決手段】 絶縁性ガスを充填したタンクに組み込む真空遮断器や真空開閉機器に搭載する真空バルブにおいて、内圧形のベローズを二重とし、そのベローズ間にスポンジで代表される変形性とクッション性を併せ持った円筒形状の緩衝材が封入され、その緩衝材の内径は絶縁側ベローズの山径以下とし、その緩衝材の外径は真空側ベローズの谷径以上として、絶縁ガス側ベローズには真空容器可動側フランジ側に端板を固着し、その端板が可動側フランジと接合されていることでベローズ間を気密空間とする。 (もっと読む)


【課題】 開閉器においては操作機構部と真空バルブの連結部として絶縁ロッドが用いられるが、絶縁ロッドの倒れや、機械的強度をもたせるために絶縁支持筒や絶縁サポートを用い、さらにそれらをボルトなどで締結する。この場合、部品点数は増え、絶縁ロッド周りの組立部材の形状も大きくなり、さらには重量も増し、作業性が悪くなる。
【解決手段】 本発明におけるタンク形真空遮断器は、操作機構部および真空バルブとの連結箇所に円柱または円筒形の絶縁ロッドを用い、絶縁ロッドと操作機構部および真空バルブは棒状のピンを用いて連結し、絶縁ロッド自体の倒れを防止するために、操作機構部および真空バルブとの連結するピンの位相をそれぞれ90度ずらして連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異常検知のために可動接点のストロークを測定するセンサの占有スペースを最小限に抑えることができる開閉器を提供する。
【解決手段】 この発明に係る開閉器においては、主回路9を絶縁するための絶縁ガスが封入されたガスタンク4の可動軸8が挿入される入り口付近に備え付けられているベローズ6の内側に、フィルム状のプリント基板(Flexible Printed Circuit)コイル20を設置し、これにより、ベローズ6の圧縮量を検出することによって、可動接点12のストロークを検出する。 (もっと読む)


【課題】 構成部品数を増やすことなく閉路動作時の衝撃による損傷を防止する、小型で信頼性の高い開閉器を提供することを目的とする。
【解決手段】 ダイナミックダンパ40を固定接触子1a側に設け、ダイナミックダンパ40の移動マス8に閉路動作時に生じる可動接触子1bと固定接触子1aとの間の衝撃エネルギーを運動エネルギーとして吸収させ、保持部9内で摺動することにより空気ダンパとして衝撃をダイナミックダンパ40に受容させる。 (もっと読む)


【課題】地絡優先で絶縁破壊する三相一体の絶縁シャフトを用いた真空遮断器を提供する。
【解決手段】接離自在の一対の接点3を有する真空バルブ4と、真空バルブ4の可動軸7が連結されるとともに、この可動軸7の軸方向と直交する方向に配置された回動自在の絶縁シャフト9と、絶縁シャフト9に連結された操作機構14とを備え、絶縁シャフト9は、操作機構14に連結される主軸10と、主軸10の軸方向に三相分が独立して配置されるとともに、可動軸7に連結される絶縁体11の突出部13とで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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