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国際特許分類[H01H33/66]の内容

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国際特許分類[H01H33/66]に分類される特許

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【課題】Cu−Cr系合金の表面に摩擦攪拌処理を施し、Cr粒子の微細化を図る。
【解決手段】回転装置に固定される軸部1と、軸部1の端部に固定された基部2と、基部2に固定されるとともに、外周に軸方向に対して斜めに横切る攪拌溝4を設けた先端部3とを備えた摩擦攪拌処理用工具であって、先端部3は、基材にW、Mo、W−Re、Mo−Reのいずれか1つの材料を用い、基材よりも硬い硬質セラミックス粒子を分散させており、主に真空バルブに用いられるCu−Cr系合金を摩擦攪拌し、Cr粒子の微細化を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主回路部の部品がエポキシモールドで一体形成され製造が容易になり、組立誤差を防止し、主回路部が駆動部に対して対称配置され配電盤と回路部間の絶縁距離を確保し、配電盤の設置環境に応じて左又は右配列を容易に実現する真空遮断器を提供する。
【解決手段】本発明の真空遮断器の主回路部120は、真空インタラプタ122を収容するハウジング121と、真空インタラプタ122に電気的に接続され配電盤のブスバーと電気的に接続される第1導体123と、真空インタラプタ122とフレーム部130に両端が結合されフレーム部130を介して駆動力を利用して真空インタラプタ122を作動させる絶縁ロッド124とを含み、ハウジング121は真空インタラプタ122とモールドされ一体に結合されて密封部121aが形成され、密封部121aの下端には絶縁ロッド124が移動可能に収容されるように下端が開口する空間部121bが形成される。 (もっと読む)


【課題】比較的安価に製造できるにもかかわらず優れた沿面耐電圧を維持できる釉薬層付きセラミック絶縁部品を提供すること。
【解決手段】本発明の釉薬層付きセラミック絶縁体10は、絶縁性セラミック製の筒状本体11の外周面12に釉薬層71が形成されたものであって、筒状本体11の軸方向F1に電圧が印加される。外周面12における複数の位置には複数の粒子状絶縁物81が配置される。複数の粒子状絶縁物81は、絶縁体外表面に凹凸82が存在した状態で釉薬層71を介して外周面12に保持固定されている。 (もっと読む)


【課題】開路状態時における磁気抵抗を抑制し、閉路操作時の操作電流を低減する電磁アクチュエータを得る。
【解決手段】磁路を形成するためのヨーク1と、ヨーク1内を移動自在に移動するアーマチュア2と、ヨーク1の磁束を増減させるソレノイドコイル3と、アーマチュア2に固定された非磁性体の操作ロッド4とを備え、ヨーク1は、操作ロッド4が貫通するとともに、アーマチュア2の操作ロッド4側と接離する内周部1aと、内周部1aに連接された外周部1bと、外周部1bに連接されるとともに、アーマチュア2の側面に近接した側面部1cと、側面部1cに連接されるとともに、アーマチュア2の反操作ロッド側と接離し、且つアーマチュア2の開路位置を定める底部1dとで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では一部の機器についての交換を可能とする真空絶縁スイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】一部の機器についての交換を可能とする真空絶縁スイッチギヤを提供するために真空絶縁スイッチギヤ1は、電流の入・切を行う真空スイッチを少なくとも備え、該真空スイッチを操作する操作器を収納する開閉器部1bを箱状にモジュール化して、かつ真空絶縁スイッチギヤ1に組込み可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モールド真空バルブに適用する部分放電試験の回数を減らし、作業時間の短縮を図る。
【解決手段】真空絶縁容器1と、真空絶縁容器1内に収納された接離自在の一対の接点5、6と、一方の接点5に接続された固定側通電軸4と、他方の接点6に接続された可動側通電軸7と、真空絶縁容器1の外周に設けられた絶縁層10と、絶縁層10の外周に設けられた接地層11とを備え、可動側通電軸7に、接点5、6間が所定ギャップに開路されていることを示す開路試験位置13を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接点表面に形成される酸化膜を除去し、Cr粒子を微細化させた微細層を露出させ、絶縁性能の向上を図る。
【解決手段】接離自在の一対の接点5、6を有する真空バルブに用いられる真空バルブ用接点であって、接点5、6は、互いの接触面が、導電成分と耐弧成分との所定量を混合するとともに、これを焼結して形成した基材層5aと、基材層5aの表面に形成されるとともに、高エネルギー照射により溶解させて耐弧成分を微細化した微細層5bと、微細層5bの表面を研磨処理して耐弧成分粒子を露出させた研磨層5cとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶着引離し力が小さく、優れた通電性能,遮断性能を有する電気接点を提供することにある。
【解決手段】クロム,銅、およびテルルを含み、銅マトリックス中にクロムと銅とテルルからなる金属間化合物およびクロムが分散した組織を有する電気接点であって、該金属間化合物が銅マトリックスの結晶粒内および粒界、並びにクロムと銅の界面に存在することを特徴とする電気接点。 (もっと読む)


【課題】通電軸の接続部に設ける銀被膜の表面を滑らかに形成し、接触抵抗を抑制する。
【解決手段】真空絶縁容器1と、真空絶縁容器1内に収納される接離自在の一対の接点と、接点に接続されるとともに、真空絶縁容器1外に導出された固定側通電軸4の端部および可動側通電軸の端部とを有する真空バルブにおいて、通電軸4の端部に、これと非接触で置いた銀を主成分とするろう材12を簡易密閉された真空中で加熱し、蒸着により端面4aを含む通電軸4の端部に、銀被膜16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極部の耐電圧性能を向上させた真空バルブを得る。
【解決手段】絶縁筒1の両端部に固定側端板2と可動側端板3が固着された真空容器と、固定側端板2を貫通して固設された固定側電極棒4と、可動側端板3を貫通して移動自在に設けられた可動側電極棒6と、各電極棒4,6の対向端に設けられ、通電により各電極棒4,6の軸方向磁界を発生させる電極7,9と、各電極7,9の対向側に設けられた円板状の接点8,10とを有する真空バルブであって、接点8,10は電極7,9より外径が大きく形成されており、開口端の外径が接点8,10の外径より小さいカップ状の金属からなる電極カバー13,14を、開口端を接点8,9の接離面の裏側に近接させ、電極7,9を囲むように各電極7,9に設けた。 (もっと読む)


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