説明

国際特許分類[H01H33/66]の内容

国際特許分類[H01H33/66]の下位に属する分類

国際特許分類[H01H33/66]に分類される特許

81 - 90 / 418


【課題】開閉装置又は電磁操作装置の状態量の推定における温度に基因する誤差を、温度センサを設けることなく補正する状態把握装置を得る。
【解決手段】電磁コイルに流れる電流を電流時系列データとして保存するメモリと、前記電磁コイルに発生する電圧を電圧時系列データとして保存するメモリと、前記メモリに保存された電流時系列データを分析しその時系列データの変化情報を求める探索手段とを備え、この探索手段からの変化情報に基づき前記開閉装置又は電磁操作装置の状態量を推定する状態把握装置であって、前記電流時系列データと前記電圧時系列データより前記電磁コイル抵抗値を決定し前記開閉装置又は前記電磁操作装置の状態量を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でベローズの座屈を抑制することができるようにした真空インタラプタを提供する。
【解決手段】真空容器内の真空度を保持しながら可動電極6および可動導電軸7の開極動作を許すベローズ8の反真空側の面、つまり同方向に伸縮するように配置したベローズ8と可動導電軸7間にばね機能を有する座屈抑制用ばね部材12を配置し、開極動作時にベローズ8の座屈が発生した場合、ベローズ8の座屈しようとした部分が座屈抑制用ばね部材12に接触し、剛性を有する座屈抑制用ばね部材12によってベローズ8がそれ以上に座屈しないようにしている (もっと読む)


【課題】コイル電極の外周面の耐アーク性を向上でき、接点部材とコイル電極間の通電性能を低下させずに遮断性能を向上できる真空インタラプタ用縦磁界電極を提供する。
【解決手段】外周面に複数本のスリット14を有するカップ状のコイル電極16Aと、コイル電極16Aの開口部側に固着した接点部材11Bとから構成した真空インタラプタ用縦磁界電極16において、接点部材11B側となるコイル電極16Aの開口側端部16Dの外周面に環状溝17を形成する。 (もっと読む)


【課題】バネで付勢された電磁アクチュエータおよびこの電磁アクチュエータを搭載した電磁操作式の開閉装置において、効率よく開閉動作の速度を変化させること目的とする。
【解決手段】電磁アクチュエータ3は、固定子31と、固定子31の内空間に往復運動可能な状態で配置された可動子32と、可動子32を固定子31から離間する方向へ付勢する開放バネ33と、固定子31の内空間に可動子32の移動方向に沿って複数配設され可動子32を駆動させるための複数の駆動コイル34と、各駆動コイル34に励磁電流を供給する駆動回路7と、可動子32を固定子31側で吸着保持する永久磁石35とを備えている。そして各駆動コイル34の励磁方向および励磁する駆動コイル34を選択することで、可動子32の移動方向および移動速度を変える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを充電する回路構成を簡素化し、操作回路の直流電源を小容量とする。
【解決手段】直列接続した制限抵抗41とコンデンサ42とを操作電源の正極性と負極性間に直列接続し、コンデンサ42に電圧監視用補助リレー44を並列接続し、制限抵抗41に電圧監視用補助リレー44の電圧監視用補助リレーa接点43を並列接続し、コンデンサ42に直列接続した閉路操作する閉路コイル11と閉路操作で動作する閉路用制御リレーa接点36とを並列接続し、コンデンサ42に直列接続した開路操作する開路コイル12と開路操作で動作する開路用制御リレーa接点37とを並列接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが可能なタップ切換装置を提供する。
【解決手段】タップ切換装置101における切換開閉器22は、所定軸71を中心に回転する出力部材89と、異なるタップにそれぞれ電気的に接続される複数の固定接点63と、出力部材89の回転に伴って作動し、複数の固定接点63と選択的に接続する可動接点81と、所定ノードおよび限流抵抗Rの間に接続された第1の真空バルブVSRと、所定ノードおよび可動接点81の間に接続された第2の真空バルブVSMとを含み、可動接点81、複数の固定接点63ならびに第1の真空バルブVSRおよび第2の真空バルブVSMは、所定軸71に直交する同一平面に交わるように設けられ、可動接点81は、所定軸71を中心とする半径方向に複数の固定接点63ならびに第1の真空バルブVSRおよび第2の真空バルブVSMよりも内側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】縦磁界発生コイルを簡略化すると共に磁界の発生領域を最大化することで、よりコンパクトな真空バルブの電極を提供する。
【解決手段】ほぼ円形の導体に外側から円周方向に複数のスリット1cを切込み、スリット1cの外側に位置する前記導体の嘴状部の先端で、前記円形の導体の中心軸と平行な方向に突出部1aを有する接触子台1と、前記端子台1の突出部1a上に載置され、前記突出部1aと電気的に接続されたほぼ円板状の接触子2と、接触子台1と接触子2との間に設けられて両者を固定する補強部材5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】最適に施工された応力緩和層を有する信頼性の高い真空絶縁スイッチギヤを提供する。
【解決手段】真空容器を備える真空2点切り3位置型の開閉器8、真空投入容器付きの接地開閉器9を、エポキシ樹脂Eによって一体的にモールドしてなる真空絶縁スイッチギヤにおいて、前記開閉器、及び接地開閉器の真空容器80,90を構成する各絶縁筒8A,9Aの上端角部に塗布した第1のシリコンゴム層16aと、前記第1のシリコンゴム層16aの外面に巻き付けた自己融着性絶縁テープ層と、前記自己融着性絶縁テープ層、及び前記各絶縁筒の外周に塗布した第2のシリコンゴム層16bと、前記第1のシリコンゴム層、前記自己融着性絶縁テープ層、第2のシリコンゴム層16bを覆うように前記各真空容器80,90を一体的にモールドするエポキシ樹脂部Eとを備える。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と遮断特性とを向上させた磁界制御電極を有する真空バルブを提供する。
【解決手段】接離自在の一対の接点5を有する真空バルブであって、接点5は、通電軸4端に固着される中心部から放射状に伸びた腕部11aと、腕部11a端に連接された弧状のコイル部11bと、コイル部11b端に連接された先端部11cと、先端部11cに固着された接触子12と、腕部11aに接合層14を介して円柱部20bが固着されるとともに、円柱部20bに連接された鍔部20aに酸化被膜22を設けて接触子12に接触させた第1の補強部材20と、円柱部20bを内周部21aが貫通するとともに、外周部21bがコイル部11bに係止された第2の補強部材21とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで大容量化を図った縦磁界電極を有する真空バルブを得る。
【解決手段】真空容器内に一対の電極が接離自在に対向配置された真空バルブにおいて、各電極は、周壁に複数条のL字状スリット3bが形成された円筒状のコイル電極3を有し、コイル電極3の一端側に径方向に差し渡した細長い接合板2を介して円板状の接点1を固着し、他端側にコイル電極3の内周部に嵌め合わされた電極棒5を固着し、更に、コイル電極3の内側にコイル電極3より高抵抗の円筒状の電極支え4を配置して一端を接点1に固着し他端を電極棒5に固着して構成した。 (もっと読む)


81 - 90 / 418