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国際特許分類[H01H33/66]の内容

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国際特許分類[H01H33/66]に分類される特許

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【課題】部分放電の起こりにくい固体絶縁開閉装置を得る。
【解決手段】真空スイッチ管1とそれを少なくとも部分的に収容する絶縁筒6を備える。また、絶縁筒6の外側に形成され内部の空間が絶縁筒6の内部に通じる空気溜め槽22を備える。絶縁筒6と空気溜め槽22とで容器を構成する。真空スイッチ管1は、真空容器1a、真空容器1a内に設けられた可動電極2aと固定電極2b、および可動電極2aに固着され真空容器1aの外方に突出して真空容器1aに対して移動可能に設けられた可動導体2を有する。絶縁筒6の内部が密封状態で、絶縁油7により容器が部分的に満たされることにより、空気溜め槽22の内部に空気溜まり室20が形成されている。空気溜まり室20は、容器の一部である空気溜め槽22の壁面と、絶縁筒6を満たす絶縁油7の液面24とにより形成される。 (もっと読む)


【課題】加工性の容易な磁性体を用い、安定した軸方向と平行な磁界を発生させる真空バルブを提供する。
【解決手段】接離自在の一対の接点3と、接点3間に軸方向と平行な磁界を発生させるカップ状のコイル電極2とを具備した真空バルブであって、接点3の背面でコイル電極の空間部に複数の棒状の磁性体5を所定の間隔で円周方向に配置し、磁性体5内での渦電流を抑制し、軸方向と平行な磁界を増大させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不整放電を起こし易い接点表面の欠陥を除去し、絶縁特性の向上を図った真空バルブを提供する。
【解決手段】接離自在の一対の接点3を有する真空バルブであって、通電軸1端に固着された接点3には、少なくとも対向する接点と接離する接触面に、ブラシを押圧して摩擦熱を発生させ表面を溶融させるブラッシング処理を施して形成された摩擦溶融層4が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接点と電極とを所定の位置で固着する補強部材を用いた真空バルブを提供する。
【解決手段】カップ状の電極2と、電極2の開口部に固着された円板状の接点3と、開口部の底部に固着された電極側補強部材5と、底部と対向する接点3面に固着された接点側補強部材4とを有する接離自在の一対の接点3を有する真空バルブであって、接点側補強部材4に凸部4aを設け、電極側補強部材5に中空部5aを設け、凸部4aを中空部5aに嵌め込んで固着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小形の真空スイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成するために、本発明では、絶縁容器15に接離自在の一対の接点を有する真空バルブ80,90をモールドした真空スイッチギヤ1において、真空バルブ80,90の可動導体81,91と連結した絶縁ロッド105を備え、この絶縁ロッド105が貫通し、かつ絶縁容器15に絶縁ゴム501を介して固定する絶縁ブッシング500を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触板の裏面側に配置された接触台の外周部での絶縁破壊を防止してさらに遮断性能の向上を図った真空遮断器用電極構造を提供する。
【解決手段】接触板11および縦磁界発生用接触台12は、銅をべースとした合金、例えば銅−クロム合金などで形成しているが、縦磁界発生用接触台12の外周部には、新たに観察された放電を防止するために、接触板11よりも溶融点の高い高抵抗導体であるクロムのプラズマ照射によって外周部被覆17を設けた。 (もっと読む)


【課題】真空スイッチチャンバーの使用を断続器のために経済的に実行可能にすること。
【解決手段】本発明の断続装置は、真空スイッチチャンバーが電流を遮断するために接続される並列分岐部(4)を含む。分岐部は通常の動作では付勢されておらず、主電力線(1)から分岐部(4)への電流の漸進的な移送によって、断路器(2)がその開放運動を始めるときのみに電流が分岐部に流入する。真空スイッチ(6)は一般的に休止しているから、通常動作のための厳重な電気及び絶縁要求を満足するように寸法付けられる必要はもはやない。 (もっと読む)


【課題】固体絶縁方式によるスイッチギヤでは、長期使用により主回路部と注型樹脂との界面で、注型樹脂の劣化が徐々に進行し絶縁破壊に至ることがある。
【解決手段】本発明は、少なくとも主回路部が、ナノ粒子が分散されたエポキシ系注型樹脂により絶縁されていることを特徴とするスイッチギヤを提供する。またさらに、前記真空バルブ及び/又は前記金属導体が、表面を粗面化され、カップリング剤、プライマー剤、表面改質剤から選ばれる少なくとも1種類の地塗り剤が塗布されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スリット付き電極内で半径方向に広がる電流経路を短くし、縦磁界分布の均一化を図る。
【解決手段】接離自在の一対の接点を有する真空バルブにおいて、接点は、底部2aが通電軸1端に固着されたカップ状のスリット付き電極2と、スリット付き電極2の外周部2bの開放端に固着された接触子4と、接触子4と底部間2aに設けられた補強部材5と、底部2aを貫通するとともに、補強部材5と通電軸1間に設けられた電流阻止部材6とを有し、電流阻止部材6を通電軸1の軸方向の内部まで設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルを励磁するときの電力損失を低減できる電磁操作機構の駆動回路を得る。
【解決手段】スイッチ14を閉じて、充電されたコンデンサ11にて閉極用のコイル5を励磁して可動鉄心2を駆動し図示しない真空バルブを閉極するとき、スイッチ24及びスイッチ28を開いておけば、コイル5からの電磁誘導によりコイル6に電圧が発生しても電流が流れず、電力損失が生じない。また、スイッチ14の開路時までにスイッチ18を閉じておけば、スイッチ14の開路時にコイル5に流れていた電流が、抵抗17を含む直列回路19に転流するので、コイル5に発生する電圧を抑制できる。スイッチ24を閉じて開極用のコイル6をコンデンサ21にて励磁して可動鉄心2を逆方向に駆動し真空バルブを開極するときは、スイッチ14及びスイッチ18を開いておくことにより、コイル6からの電磁誘導によりコイル5に電圧が発生しても電流が流れず、電力損失が生じない。 (もっと読む)


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