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国際特許分類[H01H33/66]の内容

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【課題】筺体に内蔵されている遮断器や接地開閉器の開閉状態と、母線の接続状況とが、正面から構造的に目視で確認できる母線区分盤を備えた真空絶縁スイッチギヤを提供する。
【解決手段】接地金属板でそれぞれ区画された制御区画部、開閉器区画部、及び母線区画部を有する筐体と、母線区画部に隣接盤から延設された第1の母線及び第2の母線と、第1の母線及び第2の母線を接離可能とする第1の母線接続用ブッシング及び第2の母線接続用ブッシングとを備え、真空2点切り3位置型の開閉器部と2組の接地開閉器部と第1及び第2の母線接続用ブッシングとを一体モールドにて構成した開閉スイッチを各相独立に備えた真空絶縁スイッチギヤであって、開閉スイッチの3相分を筺体正面から奥行き方向に順に筺体内に並設し、開閉スイッチに備えられた第1の母線接続用ブッシングを筺体正面に対し左側に配置し、第2の母線接続用ブッシングを右側に配置した。 (もっと読む)


【課題】封着金具端、真空絶縁容器端の電界緩和とともに、絶縁層内の応力緩和を図る。
【解決手段】真空絶縁容器1の両端開口部に封着された固定側封着金具2および可動側封着金具3と、真空絶縁容器1内に収納された接離自在の一対の接点5、6と、固定側封着金具2の外周端部を覆うように設けられた固定側電界緩和リング20と、可動側封着金具3の外周端部を覆うように設けられた可動側電界緩和リング21と、真空絶縁容器1および電界緩和リング20、21の外周にモールドして形成した絶縁層12とを具備し、電界緩和リング20、21は、スパイラル状であり、素線径が封着金具2、3端の曲率半径の2倍以上であるとともに、素線間距離が素線径よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小形のスイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】接離自在な一対の接点を有する2つの真空バルブの可動導体が亘り導体を介して絶縁操作ロッドに接続され、真空バルブの外周に絶縁外被をモールドするスイッチギヤにおいて、絶縁操作ロッドを貫通させるための貫通孔を設けた絶縁体部品を予め成型しておき、真空バルブと可動導体と亘り導体と絶縁操作ロッドと絶縁体部品を組み立てた状態で、樹脂をモールドして絶縁外被を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧ガス中で使用を可能にする真空バルブ、およびこの真空バルブを適用した小型で信頼性の高いガス絶縁負荷時タップ切換器を提供する。
【解決手段】真空バルブ2は、絶縁ガスを充填した密閉容器内に配置され、開離可能な一対の電極15a、15bを有し、可動側電極15bに連結した可動側導電棒16bと、密閉容器内の真空状態を保持して可動側電極15bの動作を促すベロー17とを有する。可動側導電棒16bとベロー17間に円筒状の可動側導体ガイド9を設け、可動側導体ガイド9と可動側端板12b間、および可動側導体ガイド9と可動側導電棒16b間で気密を保持し、ベロー17、可動側導体ガイド9、および可動側導電棒16bで気密室4を形成し、気密室4内の圧力を絶縁ガス6の圧力と密閉容器内の圧力の中間の圧力に保持する。 (もっと読む)


【課題】電界緩和シールドの接着力を向上させ、先端部の電界緩和を図る。
【解決手段】真空絶縁容器1の両端開口部に封着された固定側封着金具2および可動側封着金具3と、真空絶縁容器1内に収納された接離自在の固定側接点5および可動側接点6と、固定側封着金具2の外周端部を覆うように設けられた固定側電界緩和シールド20と、可動側封着金具3の外周端部を覆うように設けられた可動側電界緩和シールド21と、これらの外周に形成した絶縁層12とを具備し、電界緩和シールド20、21は、それぞれ半径方向に広がる半径方向部20a、21aと軸方向に伸びる軸方向部20b、21bと先端部20c、21cとで構成され、半径方向部20a、21aおよび軸方向部20b、21bよりも先端部20c、21cの表面粗さを細かくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空絶縁容器と電界緩和シールド間に形成される絶縁層の熱応力を緩和する。
【解決手段】真空絶縁容器1の両端開口部に封着された固定側封着金具2および可動側封着金具3と、真空絶縁容器1内に設けられた接離自在の一対の固定側と可動側の接点5、6と、固定側封着金具2の外周端部を覆うように設けられた固定側電界緩和シールド20と、可動側封着金具3の外周端部を覆うように設けられた可動側電界緩和シールド21と、これらの外周に絶縁材料をモールドして形成した絶縁層12とを具備し、電界緩和シールド20、21は、それぞれ半径方向に広がる固定部20a、21aと軸方向に伸びる先端部20b、21bとで構成され、先端部20b、21bの内周面を先端に向かうほど半径方向に広げたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電界緩和シールドと真空絶縁容器間に形成される絶縁層の応力分散を図り、絶縁欠陥の発生を抑制する。
【解決手段】真空絶縁容器1の両端開口部に封着された固定側封着金具2および可動側封着金具3と、真空絶縁容器1内に収納された接離自在の固定側接点5および可動側接点6と、固定側封着金具2の外周端部を覆うように設けられた固定側電界緩和シールド20と、可動側封着金具3の外周端部を覆うように設けられた可動側電界緩和シールド21と、真空絶縁容器1および電界緩和シールド20、21の外周に形成した絶縁層12とを具備し、電界緩和シールド20、21のそれぞれは、半径方向に広がる固定部20a、21aと軸方向に伸びる緩和部20b、21bとで構成され、緩和部20b、21bの内周面に凹状の曲面を持たせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空ギャップと気中ギャップで電位分担させ、短絡投入の責務を有する接地開閉装置を提供する。
【解決手段】スイッチギヤの主回路導体1と、主回路導体1の接地点となる接地電極15と、主回路導体1と接地電極15間を回動するとともに、接離自在の一対の真空接点2、3を有する真空バルブ4とを具備し、真空バルブ4を回動させて、少なくとも真空バルブ4の可動側に固定した第1の気中接点11と接地電極15に設けた第2の気中接点16とで気中ギャップを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空の接点間の電位分担を抑制し、短絡投入の責務を有する接地開閉装置を提供する。
【解決手段】固定側真空接点2と、接離自在の可動側真空接点3と、可動側真空接点3に連結された移動自在の連結可動軸10と、連結可動軸10の外周に設けられた固定側真空接点と可動側真空接点とを開路するように付勢された開路ばね15と、連結可動軸10端に固定された第1の気中接点11と、第1の気中接点11と接離自在の第2の気中接点12と、第2の気中接点12に連結された接地電位で移動自在の操作軸13と、固定側真空接点2および可動側真空接点3の周りに設けられた真空側絶縁層8aと、開路ばね15、および第1の気中接点11、第2の気中接点12の周りに設けられた気中側絶縁層8bとを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注型された電気機器の外部放電を抑制し、内部からの部分放電特性を感度よく測定する。
【解決手段】接離自在の一対の接点2、3を有する真空バルブのような電気部材を絶縁層7内に埋め込んだ注型品の試験装置であって、注型品から導出された可動側通電軸5のような主回路導体径をφ1とし、主回路導体に電圧を印加するリード線16径をφ3とし、リード線16と主回路導体間に配置する接続電極15径をφ2とすると、φ2>φ3>φ1として、外部放電を抑制して電気試験を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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