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国際特許分類[H01H33/66]の内容

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【課題】遮断器本体側端子とクレードル側端子の接離時の衝撃と振動を最小限に抑える真空回路遮断器用端子及びこの真空回路遮断器を提供する。
【解決手段】真空回路遮断器用端子は、複数の支持リング360、支持リング360の周囲に放射状に配置される複数のフィンガコンタクタ320及びフィンガコンタクタ320を中心方向に付勢するようにフィンガコンタクタ320の外周面に接触して設置されるリング状スプリング350を備える第1端子300と、第1端子300のフィンガコンタクタ320の内周面で形成される第1端子300の内径より大きい外径を有し、ブッシング形状の電気導体の第2端子500と、第1端子300と第2端子500とが分離したとき第2端子500の電気的絶縁性が向上するよう、第2端子500に着脱可能に設置され、電気的絶縁性を有し、第2端子500から遠ざかるほど外径が小さくなるテーパ状の絶縁ガイド部材510とを含む。 (もっと読む)


【課題】主回路部の所定の収容空間内でフレキシブルシャントの厚さは増加させながらも直線距離は減少させると共に、柔軟性を増加させることのできる真空遮断器のフレキシブルシャントを提供する。
【解決手段】本発明による真空遮断器のフレキシブルシャント38は、1対の導体板で構成され、各導体板38a及び38bは、クランプ36に接続されて平坦な導体部からなるクランプ接続部38a1及び38b1と、端子40側に接続されて平坦な導体部からなる端子側接続部38a3及び38b3と、クランプ接続部38a1及び38b1と端子側接続部38a3及び38b3とを連結するように外側に膨らんで形成されるフレキシブル曲面部38a2及び38b2とを含む。 (もっと読む)


【課題】点検時に停電せずに、連続運転中に真空圧力の健全性を診断する機能を備えた真空絶縁開閉器を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る真空絶縁開閉器では、内部が真空で電流の投入・遮断を行う真空バルブ1と、該真空バルブ1内に配置される中間シールド5と、該中間シールド5と最近接の対向距離が略一定となる面を少なくとも一部有する真空測定端子12を備えている。 (もっと読む)


【課題】C−GIS内のスペースを有効利用して避雷器を真空バルブ近傍に設置することで省スペース化を図り、真空バルブの電極間に発生する多重再発弧サージなどの過電圧を抑制しつつ、外部から進入する雷サージ等から真空バルブ及び負荷側の変圧器等の機器を保護することができる信頼性の高い真空遮断器を提供する。
【解決手段】金属容器7内に接離自在の一対の接点を有する真空バルブ1と、接点に電気的に接続し、金属容器7から気密を保持しつつ導出する通電導体3a、3bと、接点を開閉操作する操作機構部5とでキュービクル形ガス絶縁開閉装置を構成し、真空バルブ1は中空碍子4a、4bにより金属容器7に支持され、中空碍子4a、4bの内部には避雷器素子4cが配設され、避雷器素子4cの一端は通電導体3a、3bに電気的に接続され、避雷器素子4cの他端は接地されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】誘電率を傾斜させるとともに、電界緩和シールドを埋め込み、沿面の電界分布の改善を図った絶縁支持装置を提供する。
【解決手段】絶縁操作ロッド10のような貫通電気部材が空洞部1aを貫通する無機絶縁材料の第1の絶縁層1と、第1の絶縁層1の外周に設けられるとともに、この第1の絶縁層1よりも誘電率の小さい有機絶縁材料の第2の絶縁層2と、第2の絶縁層2の一方端に埋め込まれるとともに、貫通電気部材および第1の絶縁層1内面の電界緩和を行う電界緩和シールド3とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
転流式遮断装置において、無負荷開路動作は、一般に電流検出器あるいは外部からの信号、またはその両方によって判別されるが、この電流検出器で無負荷開路動作を判別するには、数A程度の検出精度が必要となり、併せて電流検出器は、短絡事故時の大電流をも検出する必要があり、大型、高価になるという問題点があった。
【解決手段】
真空スイッチの接点間に並列に電圧検出器を設け、操作制御装置にて、電圧検出器に検出電圧値に基づいて、真空スイッチの無負荷開路を判定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】気中絶縁を採用しても、小型化を実現できるスイッチギヤを提供することを目的
とする。
【解決手段】本発明に係るスイッチギヤは、固定電極及び可動電極を有し、内部が真空である真空バルブと、接地断路部可動電極と、母線側に配置される母線側固定電極と、前記真空バルブ内の電極に電気的に接続される中間固定電極と、接地電位である接地側固定電極とを有する気中接地断路部とを備え、前記接地断路部可動電極は前記母線側固定電極、前記中間固定電極及び前記接地側固定電極に接触可能であり、前記接地断路部可動電極は直線状に閉位置・断路位置・接地位置の3位置に変位することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主回路部を支持固定する側面固定板と、操作機構を固定する操作機構固定板とを強固に固定する。
【解決手段】真空バルブ3を有する主回路部1aと、主回路部1aを支持固定する側面固定板9と、真空バルブ3を開閉操作する操作機構13と、操作機構13を固定するとともに、側面固定板9に固定される操作機構固定板10とを備えた真空遮断器であって、側面固定板9にボルト11が貫通する貫通孔と嵌合孔とを設け、操作機構固定板10の端部にボルト11を螺合するねじ孔と嵌合孔に嵌め込まれる突出部材12とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主回路導体に絶縁性能を有した弾性樹脂を端子カバーを差し込んで気密に取り付けることにより、主回路端子の絶縁性能の保持及び導体の放熱を行なうことができる真空遮断器を提供することを目的とする。
【解決手段】固定電極と可動電極を有する真空バルブを支持する絶縁フレームと、前記絶縁フレームに支持され前記真空バルブの可動電極と電気的に接続される下部側主回路端子と、前記絶縁フレームに支持され前記真空バルブの固定電極と電気的に接続される上部側主回路端子とを備えた真空遮断器において、前記下部側主回路端子および前記上部側主回路端子はそれぞれ主回路導体と絶縁性能を有する弾性樹脂からなる端子カバーとから構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】優れた絶縁性能を有すると共に、通電時に発生する電磁力を最小限に抑えたC−GISを提供する。
【解決手段】絶縁性ガスがそれぞれ封入され、かつ上下に連結された母線室タンク1および機器室タンク2と、機器室タンク2内に鉛直方向に配置された真空バルブ30と、真空バルブ30の上端部31、下端部32にそれぞれ接続される板状コンタクト43と、板状コンタクト43と嵌合するフィンガーコンタクト44に一端を接続するとともに他端を母線室タンク1および機器室タンク2にそれぞれ収納された断路器7、11に接続した主回路導体8,33を有するキュービクル形ガス絶縁開閉装置において、板状コンタクトと43、フィンガーコンタクト44、主回路導体8、33の長手方向の軸線を真空バルブ30内に対向配置された可動リード45および固定リード46の軸線上の延長線上付近に位置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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