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国際特許分類[H01J61/32]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | うつわ,容器 (1,606) | 長さ方向に特殊な形状となっているもの,例.広告を目的としたもの (175)

国際特許分類[H01J61/32]に分類される特許

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【課題】低圧水銀放電灯の最冷部温度に依存する発光効率を、広い温度範囲で高効率化を実現する。
【解決手段】U字状の気密容器11内の放電空間13に希ガスと発光金属が封入され、ランプ電流ILと前記気密容器の内径φinがIL/φin>0.05の関係にある高電流密度で、少なくとも入力電力を500Wとして低圧水銀放電灯を構成する。さらに気密容器11のU字状先端の放電空間13に連通させるとともに放電空間外の気密容器11の最冷部となる空間部281に、アマルガム30を保持可能とした連結孔282を備えたカプセル28を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、発光波長(発光色)を可変とすることができるコンパクトな蛍光ランプおよび面光源装置を得ることができるようにする。
【解決手段】細径の単色の細径冷陰極蛍光ランプ(21,22)を複数本用意し、それらを巻きまわして螺旋状の形状とする。また、これらの螺旋状の細径冷陰極蛍光ランプを樹脂製の透光性外管(11)内に挿入する。
このようにすることで、異なる色の発光部が螺旋状に巻きまわされてなる蛍光ランプが得られる。これにより直管をそのまま用いる場合に比べて色ムラを低減する。また、各々の細径冷陰極蛍光ランプの点灯を制御することで発光色を可変することができ、簡単な構成にて取扱い性に優れた蛍光ランプとする。 (もっと読む)


【課題】点灯中の熱影響を抑制しつつ一層の小型化を実現する。
【解決手段】中間部に折返し部が設けられ、この折返し部から直線状の両端部に向けて旋回する旋回部51が設けられた発光管5と;複数の回路部品を実装した回路基板4を有し、発光管5を点灯させる点灯装置と;一面側に発光管5を取付け、他面側には少なくとも発光管5の直線状の両端部に囲まれているとともに高さ方向に重なり合うよう回路基板4が配設されるホルダ6と;一方側に口金1、他方側にホルダ6が取付けられるカバー2と;発光管5を覆うグローブ7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで光束が大きく、製造が容易な発光管と、該発光管を備えた蛍光ランプを提供する。
【解決手段】発光管2は、ブリッジ7−1〜7−4によって一連なりの放電路を形成するように接続された複数のU型蛍光管2−1〜2−5を備える。U型蛍光管2−1〜2−5は、2層に重ねて配置され、その直線部は互いに平行で、一方の層のU型蛍光管の直線部と他方の層のU型蛍光管の直線部とは、互いにずらして配置される。蛍光ランプ1は、発光管2、口金3、インバータ回路4、筐体5、カバー6を備える。発光管2は、筐体5の下面に支持される。口金3は、筐体5に外設され、電源用ソケットに装着される。インバータ回路4は、筐体5に内設され、口金3を介して電源から供給される商用電力を用いて、発光管2に高周波電圧を印加する。カバー6は、発光管2を覆うように筐体5の下部に設置される。 (もっと読む)


本発明は液体水銀または低温アマルガムを使って、発光管の壁に泡状凸部を一つあるいは一つ以上設けて、前記泡状凸部と発光管との間に前記泡状凸部と発光管とを連通させる連接管を設けて、この泡状凸部の直径よりその連接管の直径が小さいことを特徴とする蛍光灯の発光管を提供するものである。本発明の蛍光灯の発光管の内部空間と泡状凸部との間に熱抵抗を形成する。また泡状凸部の直径は連接管の直径より大きい。このように表面積は大きく、熱も拡散しやすいから、泡状凸部内部の温度は液体水銀または低温アマルガムの好ましい作動温度に調節しやすく、好ましい効果を得て、発光管の内部に安定した水銀蒸気圧があるようにして、外管グローブが付いた状態で快速点灯と好ましい光束立ち上がりとの点灯効果を実現できる。 (もっと読む)


本発明によって新規のデュアル型外部電極蛍光ランプ及びその製造方法が提供される。一実施形態によれば、(i)両端部が開放され、内壁が蛍光物質でコーティングされているか、またはコーティングされておらず、前記開放端部の直径が拡大された第1のガラス管を提供するステップと、(ii)両端部が開放され、前記第1のガラス管の直径より大きい直径を有している両端開放型の2個の第2のガラス管を前記第1のガラス管の両側開放端部に接合し、第1のガラス管と2個の第2のガラス管とを互いに連通させるステップと、(iii)前記第2のガラス管のうち1個のガラス管には、電極面積を拡大する第1の多重管または一端部の一側面を広げるように開き、一端部は閉鎖させたフレア構造を挿設接合するステップと、前記第2のガラス管のうち、他の1個のガラス管には、電極面積を拡大すると同時に、排気口が備えられた第2の多重管を挿設接合するステップと、(iv)前記排気口に排気システムを連結してガラス管の内部を真空化し、放電気体を注入した後、前記排気口の一部を切取り、シーリング加工するステップとを含むことを特徴とするデュアル型外部電極蛍光ランプの製造方法である。上記したように、本発明によれば、用途によって長さが長い外部電極蛍光ランプが必要な場合にも、所望の輝度を得るために、外部電極の長さを長くする必要なく、外部電極が形成される別の多重管形態の第2のガラス管及び他の第2のガラス管を提供することにより、所望の外部電極面積を確保することができる。したがって、長さが長い外部電極蛍光ランプで外部電極による非発光領域を減らすことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】発光管に予定外の荷重が加わった際に、発光管が破損し難い放電ランプを提供する。
【解決手段】放電ランプ1において、二重渦巻き形状の発光管3の両管端部17が、接着部材31によって、それの内周側に隣り合う管端内周側部37に架橋されている。さらに、連結部材7によって旋回最外周部51と次外周部53とを架橋することにより、2つの旋回最外周部51、52が2つの接着部材31同士を結ぶ直線を回転軸線として相対回転することを抑制している。そのため、灯具から放電ランプ1を取り外す際に、旋回最外周部51、52が不適切に引張られたような場合でも、発光管3が破損しにくくされている。 (もっと読む)


【課題】ランプ電力が変動しても高いランプ効率を維持することができる発光管及びランプを提供する。
【解決手段】発光管3は、密閉状態のガラス管19の両端部13,15に電極17,18が配されてなり、ガラス管19は、両電極17,18のフィラメントコイル25,26に挟まれた電極間領域の略中央に対応する中央部位に膨出部37を有し、定格ランプ電力での点灯時は、電極間領域以外の端部領域に最冷点箇所が存在し、定格ランプ電力よりも低い所定のランプ電力での点灯時は膨出部37内に存在する。また、ランプは、上記発光管3と発光管3内に電極17,18と電気的に接続する口金とを有する。 (もっと読む)


【課題】高ワットタイプの平面二重渦巻形でありながら製造歩留まりが良い蛍光ランプを提供する。
【解決手段】両管端部に一対の電極が配置され、前記一対の電極間に形成される放電路が、管中央部を中心として、前記管中央部の両側に延設された一対の屈曲部で折り返されたのち前記一対の屈曲部にそれぞれ延設された一対の旋回部において略一平面を渦巻状に旋回する平面二重渦巻形の発光管を備えた蛍光ランプにおいて、定格ランプ電力が25Wを超えており、かつ、前記発光管は、前記平面と直交する方向から見た場合に、前記旋回部における最も太い部分の管外径Aと前記屈曲部における最も細い部分の管外径Bとが、0.6≦B/A≦0.95の関係を満たす構成とする。 (もっと読む)


【課題】発光管の外径寸法を大きくしたとしても製造歩留まりが良い放電ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1の備える平面視二重渦巻状の発光管10は、管中央部12と、管中央部12の両端から互いに反対方向に延設されかつ管中央部12を旋回する一対の旋回部14a,14bとを有している。
旋回部14a,14bにおける管中央部12の直近の旋回部分16a,16bを除いた旋回部全域において、頂部14a1,14b1が、旋回軸Cに直交する基準面Pに接触し、管中央部12および直近の旋回部分16a,16bが、基準面Pから離間しており、旋回部14a,14bの管外径をD、管中央部12の基準面Pからの離間距離をEとした場合に、管外径Dと離間距離Eとが、10≦D≦28、0.1≦E/D≦0.26の関係を満たすように設定されている。 (もっと読む)


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