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国際特許分類[H01J9/32]の内容

国際特許分類[H01J9/32]に分類される特許

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【課題】従来よりもスローリークやクラックが発生しにくい放電ランプ及びその製造方法等を提供する。
【解決手段】筒状のガラス管の両端が封止されて形成された外囲管内の放電空間に放電媒体が封入された放電ランプであって、外囲管の少なくとも一方の封止部7は、全長にわたり断面の形状が略同一なストレート管部分15の端部に対して、管軸13方向に放電空間とは反対側の外方へ突出した円柱状の外方突出部17と、ストレート管部分15と直接接触せずに、放電空間内へ突出した円柱状の内方突出部16とを有する封着体が、ストレート管部分15に連結され、かつ、外方突出部17及び内方突出部16の外径D2、D3が、ガラス管の内径D1よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 小径で細長いガラス管の中心に内周面の蛍光体に接触することなく陰極線を空中架設して真空封止して電界放射型照明ランプを製造するのに有効に活用することのできる治具を提供する。
【解決手段】 内面に陽極を備えるとともにこの陽極上に蛍光体を備えたガラス管1の中心に沿って電子放出用の陰極線5を空中架設した電界放射型照明ランプを製造するための治具であって、ガラス管1の一端部を所定位置まで挿入する段付きのガラス管装着孔25が貫通形成されたガラス管ホルダ22と、挿入されたガラス管1の外周に密着する封止手段と、陰極線5を挿通してガラス管装着孔25と同芯に挟持する芯出し保持手段と、ガラス管装着孔25に連通する抜気用孔33と、をハウジング11に装備してある。 (もっと読む)


【課題】ランプ製造に際して各種工程における各加工装置が精度よく同期動作できるようにするとともに、コストの増大を抑制することができるランプ製造装置を提供する。
【解決手段】ランプ製造装置100は、封止装置41等の加工装置、マスター31、伝送路33を備える。マスター31は、基準位相角度生成手段51、パルス信号生成手段52を備え、基準位相角度を生成し、基準位相角度に対応するパルス信号をスレーブ32に出力する。パルス信号は、予め定められた特定パルス列に当てはめて出力される。スレーブ32は、基準位相角度復元手段53、加減速信号出力手段54、インバータ55を備え、基準位相角度復元手段53は、入力されたパルス信号からなる参照パルス列から基準位相角度を復元する。復元された基準位相角度とモータ56の機械軸の位相角度等とに基づいて、インバータ55に加減速信号を出力し、モータ56の機械軸を制御する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で連続移動するガラス管に縮径部を形成でき、ひいては製造設備に関するコストの増大を招くことなく生産効率の向上を図ることのできる管加工装置及びランプ製造装置を提供する。
【解決手段】管加工装置31は、ガラス管11を搬送する搬送手段と、加熱手段としてのバーナー39A,39Bと、一対の回転ローラ40A,40Bとを備える。バーナー39A,39Bは、ガラス管11が搬送される経路に沿って配置されるとともに、ガラス管11の各所定部位を加熱する。一対の回転ローラ40A,40Bは、バーナー39A,39Bにより加熱され軟化状態となったガラス管11の前記各所定部位を挟むように配置され、当該一対の回転ローラ40A,40B間の間隔はガラス管11の幅よりも狭くされる。 (もっと読む)


本発明は、セラミックバーナ16、セラミックメタルハライドランプ及び前記セラミックバーナを封止する方法に関する。前記セラミックバーナは、1つ以上のハロゲン化合物を含んでいるイオン化充填材を供給されている放電空間24を囲んでいる放電容器22を有している。前記放電容器は、第1の端部41と第2の端部42との間に配されたセラミック壁30を有している。前記第1の端部及び前記第2の端部は、電流供給導体51、52が、前記端部を貫通すると共に、放電を維持するために前記放電空間内に配されている対応する電極53、54まで延在しているように、配されている。前記放電容器の前記セラミック壁は、前記セラミックバーナの製造の間、前記イオン化充填材を前記放電容器に導入するための管66を有している。前記管は、前記セラミック壁から突出しており、気密な封止76を設けられている。前記管を使用する効果は、前記気密な封止が、管の突出端部において前記放電容器の前記セラミック壁から離れて配されることを可能にすることである。
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本発明は、放電管(2)と、該放電管(2)に接続されている少なくとも1つのバルブネック(I,II)とを備えた放電ランプに関する。バルブネック(I,II)は内側に設けられている石英ロッド(6)と、該石英ロッドの外面(63)に配置されている第1のフィルム装置(9)とを有し、該第1のフィルム装置(9)は石英ロッド(6)の両側に配置されている電極(4,5)用の給電部(7a,7b)と接続されている。バルブネック(I,II)は少なくとも1つの第2のフィルム装置(13)を有し、該第2のフィルム装置(13)は給電部(7a,7b)と接続されており、且つ、石英ロッド(6)の長手軸(A)から第1のフィルム装置(9)までの距離よりも長い距離を長手軸(A)に対して有する。
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【課題】冷陰極蛍光ランプのガラス管の封止部分からガスの漏洩を防止することができる電極部材組及びその製造方法、この電極部材組を用いた冷陰極蛍光ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】電極部材10は、電極部11と、リード部12と、ガラス部13とを具える。リード部12の表面においてガラス部13に覆われる箇所には、酸化膜12sを有する。電極部材組は、酸化膜が厚い電極部材Aと、酸化膜が薄い電極部材Bとを具える。電極部材Aは、冷陰極蛍光ランプのガラス管に固定する際、管内が大気である状態でガラスの加熱を行う側に配置し、電極部材Bは、管内が真空である状態でガラスの加熱を行う側に配置する。酸化膜の厚さが異なる電極部材を複数用意し、ガラス管に固定する際にこれら電極部材を使い分けることで、ガラス管の封止部分から管内のガスが漏洩することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】放電式ランプ用電極の放電効率及び芯出し精度を向上させる。
【解決手段】放電式ランプ用電極10は、ガラス管TB内に配置される放電部12と、これに接続されるリード部14とを備え、リード部14は外部リード線18と封着部16とを有する。外部リード線18は、その一方の端部に第1接合部18aを有する。封着部16は、ガラス管TBの線膨張係数に近似する線膨張係数を有する材料により筒状に形成され、外部リード線18の第1接合部側の端部の周囲にこの外部リード線18と独立して軸方向に熱膨張変位が可能となるように配置されるとともに、第2接合部18aを有する。そして、両接合部16a,18aが前記放電部12に接合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス管の外径が7mmφ未満の熱陰極蛍光管であっても、点灯時の輝度安定性が良好で寿命特性が改善された熱陰極蛍光管を、容易に生産効率良く且つ再現性良く製造できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】一方の端部がガラスビード4でガラス封止されたガラス管1の他方の開口端部9と排気管10の開口端部11を導入線3aの折曲部7を挟んで溶融溶接し、ガラス管1と排気管10の連通した内部空間で構成された真空回路系15内を真空にした後、外部電源から延びる電源配線を真空回路系15外に突出した導入線3aの折曲部7にクランプ接続して通電熱でフィラメント6のエミッタ5を活性化させ、水銀および希ガスを充填した後にガラスビード4でガラス封止し、ガラス管1、排気管10および導入線3aの不要な部分を除去して熱陰極蛍光管を得る。 (もっと読む)


【課題】蛍光管の製造における、排気効率の向上を図る。
【解決手段】電極構体20に設けられたガラスビーズ13及び14のうち少なくとも1個を、このガラスビーズの断面が、2本のリード線11及び12の並ぶ幅方向を長軸とする楕円状となるように成形する。 (もっと読む)


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