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国際特許分類[H01J9/32]の内容

国際特許分類[H01J9/32]に分類される特許

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本発明は、誘電体バリア放電ランプ及び斯様なランプを製造するための方法に関する。
誘電体カバー22をもつ長尺電極20が、筺体16の内部空間18に突出するように設けられる。電極20は、筺体の第1の端部26に形成されたピンチシール28により筺体16に取り付けられる。ガス充填物は、誘電体バリア放電が内部空間において励起され得るように、内部空間18内に設けられる。
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本発明は、チャンバー31を取り囲む石英ガラス製外包体30を備えたランプ3で使用するための電極1であって、チャンバー31内に延設される先端部と、石英ガラス製外包体30の封止部33内に埋設される基部とを含み、その基部が、実質的に滑らかな凹面状の複数のチャネル2であって、当該電極の本体周囲に配されたチャネル2を含んでおり、1つのチャネル2のチャネル深さdchが、当該電極の直径Dに対し、好ましくは最大8%、より好ましくは最大5%、最も好ましくは最大3%の深さであることを特徴とする電極1を開示する。本発明はさらに、石英ガラス製外包体30内部にチャンバー11を備えたランプ3で使用するための、電極1の製造方法であって、電極の本体周囲に複数のチャネル2を形成し、1つのチャネル2が、チャネル側壁62と、実施的に凹面状のチャネル床部60とを含み、かつ1つのチャネル2のチャネル深さdchが、電極2の直径Dに対し、好ましくは最大8%、より好ましくは最大5%、最も好ましくは最大3%の深さとなるようになすべく、電極1の本体から材料を除去する工程を含むことを特徴とする製造方法を開示する。本発明はまた、かかる電極1を含むランプ3、およびかかるランプ3の製造方法も開示する。
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高圧放電ランプの製造方法である。この方法では電極の軸(10)が、後に封着される部分に形成される疣状突起のフィンガで仮止めされる。 (もっと読む)


【課題】グロー放電管の外側で沿面放電や空中放電を起こさないようにすると共に、リード線を曲げる方向に外力が作用してもピンチシール部にクラックが入らない放電ランプ用UVエンハンサを、少ない工程数で簡単に製造できるようにする。
【解決手段】放電管となる石英管31のピンチシール部領域32の加熱軟化処理と、リード線導出部領域34の管端部31aのグレージング処理を同時に行う加熱工程と、ピンチシール部領域32を両側からモールド37A,37Bで挟むことにより、スリーブ状のリード線導出部19及び電極アセンブリ16を封着するピンチシール部17とを同時に形成すると共に、管端部31aから所定の絶縁長さ離れた位置に位置決め用の突条23をモールド成形するピンチシール工程と、発光部領域の先端をチップオフするチップオフ工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ビーズレスの電極マウントを用いた場合において、耐久性が高い放電ランプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、ガラスバルブ1の端部に電極31とインナーリード32とを有する電極マウント3が封着されており、電極マウント3は、インナーリード32周りにビーズが形成されていないビーズレスの電極マウント3であって、電極マウント3が封着されている封着部12のガラスバルブ1内部側の形状は、凹ないし凸の形状であり、その凹ないし凸の形状の管軸方向長さをLとしたとき、−0.3mm≦L≦1.5mm(ただし、凸を正とする)を満たしている。また、インナーリード32の表面には、過酸化層321が形成されており、過酸化層321の少なくとも一部が封着部12内に位置している。 (もっと読む)


【課題】ガラスから成る第1の有用な部材、および第1の有用な部材上に溶融され、かつアルミニウムを含有する機械的接合部を含む複合体を提供する。
【解決手段】ガラスから成る、開口を有する第1の本体部材15と、機械的接合部20とを含む複合体において、該複合体は閃光電球であり、接合部20は第1の本体部材15上に溶融され、接合部は少なくとも99重量%の純度を有するアルミニウムを含有し、第1の本体部材15の開口は接合部20によって閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】低圧放電ランプの封止に用いた場合に、低圧放電ランプの内部空間に空気が流入するのを防止することを目的とする。
【解決手段】電極101と、一端部が電極101に接続された封着線102と、封着線102の少なくとも一部を被覆するように形成されたガラス部材103とを有する電極構造体100であって、封着線102の表面のうち、ガラス部材103に被覆された部分の略中間部は、酸化膜105が形成されておらず、または最大厚みが0.1[μm]以下の酸化膜105が形成されており、ガラス部材103の封着線102側には封着線102の材料の拡散層106が形成されている。 (もっと読む)


本発明は両側が溶融シールで封止された内管を有する電気ランプであって、内管は長手軸を有し、内管内に発光手段が収納されている。内管は外管によって包囲されており、外管はホイル端部の位置に取り付けられた2つの隆起部に固定されている。本発明はまた前記電気ランプを製造する方法にも関する。
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【課題】自由な電極設計を可能にし、かつガラスバルブの封着部の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】ガラス管100の一方の開口部100aからガラスビード105を挿入する工程と、ガラス管100におけるガラスビード105に対応する位置を加熱する工程と、ガラス管100におけるガラスビード105に対応する位置を治具107により挟み込む工程とを有し、挟み込む工程により、ガラス管100の外表面に3つ以上6つ以下の範囲内の凹部108が周回方向に並ぶように形成され、かつ凹部108におけるガラス管100内側の表面がガラスビード105の外表面におけるガラス管100の管軸方向の略中間部と接合される。 (もっと読む)


【課題】ガラス管の所定位置に電極を仮止め又は封止するに際し、電極の酸化を防止でき、かつ、仮止め等に際してのガスの置換効率を高め、製造効率の飛躍的な向上を図る。
【解決手段】ガラス管11の内壁面の所定部位に蛍光体層5が形成された後、ガラス管11は第1仮止め手段54へと案内され、そこで、ガラス管11の一端部に対し第1マウント3が仮止めされる。第1マウント3の仮止めに際し、加熱・軟化工程の前段階において、ガラス管11の他端側から一端側に向けて窒素ガスが供給される。また、第1マウント3を保持するマウントピン71のほぼ中心部分を介してガラス管11内のガスが一端側から吸引される。これにより、他端側からの窒素ガスの供給と相俟ってガスの置換が速やかに行われる。 (もっと読む)


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